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国際特許分類[B65D81/20]の内容

国際特許分類[B65D81/20]に分類される特許

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【課題】外箱を必要とせず、使用する材料が少なく、梱包開梱の作業負荷が少なく、また、使用しないときは折り畳んで、少ないスペースで保管でき、耐衝撃性と断熱性に優れた基板収納ケースを提供する。
【解決手段】底面部と正面部と背面部と対向する2つの側面部と開放された開口部を有するケース本体と、ケース本体の開口部を塞ぐケース蓋からなる基板収納ケースであって、ケース本体が、周縁部を接着された、折り曲げ可能な2枚のシートからなり、シートに取り付けられた気体注排口より気体を2枚のシートの間に、注入することによって、直方体形状が保持され、気体注排口より気体を排出することによって、折り畳み可能にする。 (もっと読む)


【課題】軟包装材料を用いた包装袋に収納物と大気圧以上の気体を封入した包装体であって、簡単な設備によって製造可能であり、しかも内圧の安定した包装体と、この包装体に気体を封入する方法を提案する。
【解決手段】ガスバリア性を有する基材層と熱シール可能なシーラント層とを少なくとも有する積層体の、シーラント層同士を対向させ、周縁を熱シールしてなる包装袋2に、収納物と大気圧以上の圧力の気体14を封入してなる包装体1であって、包装袋上部開口部を熱シールしたトップシール部4と、トップシール部4の下にあって包装袋の側部から中央部に達する、先端上部が鋭角状である刀状のシール部8とによって挟まれて形成された横長の気体封入経路9を有する。 (もっと読む)


【課題】容器本体のフランジと蓋との間シール性に優れており、硬式テニスボールが加圧封入されたテニスボール容器として好適な耐圧容器を提供する。
【解決手段】耐圧容器は、底部が閉じ、上部が開放した有底円筒状の容器本体1の上部の開口部に蓋2が二重巻き締めにより固着され、第1のシール剤3及び第2のシール剤4でシールされたものである。容器本体1はPET製であり、蓋2はアルミニウム製である。内環部2bの下面に第1のシール剤3を塗布すると共に、フランジ1fの下面に第2のシール剤3を塗布し、二重巻き締めする。 (もっと読む)


【課題】作業者が蓋を押圧する労力を要せず、フリーハンドで効率よく吸引作業を行える真空保存容器を提供する。
【解決手段】上方開口状の容器体1と、容器体1を閉塞して密閉空間9を形成する弁8を有する蓋4とを備え、吸引装置2によって密閉空間9のエアーを吸引し真空状態に減圧して真空状態を保持する真空保存容器に於て、蓋4には、外環状に突設された鉛直壁部5と、鉛直壁部5と平行状に垂設された内環状の支持壁14によって、容器体1の上端周縁部13が遊嵌状に差込可能な下方開口状の嵌着溝6が形成され、嵌着溝6には、環状の弾性パッキン3を嵌着し、弾性パッキン3が、支持壁14の外周面14Aに接触するパッキン本体部10と、上端周縁部13の内面13Aに密接して密閉空間9を初期密封するための薄肉舌片部11と、真空状態への減圧に伴って蓋4が容器体1に対して接近下降して圧縮変形し上端周縁部13の上端面13Bに密着する肉厚ブロック部12とを、一体に具備している。 (もっと読む)


【課題】ノズルから噴出される気体の流量を均一化することにより、例え容器本体に複数枚の基板が並べて収納されていても、短時間で気体を効率的に置換できる基板収納容器を提供する。
【解決手段】複数枚の半導体ウェーハWを収納可能な容器本体1と、容器本体1の正面を開閉する蓋体10を備え、容器本体1の底板3の後部両側に第一、第二の給気バルブ30A・30Bを取り付け、底板3の前部両側に第一、第二の排気バルブ40A・40Bを取り付ける。各給気バルブ30A・30Bに、容器本体1の上下方向に伸びるノズル34を備えてその周壁に半導体ウェーハWの上下面にパージガスを噴出する複数の噴出孔を穿孔するとともに、各噴出孔から噴出されるパージガス流量の割合を平均値±2%以内の範囲に設定し、第一、第二の給気バルブ30A・30Bのノズル34から噴出されたパージガスが半導体ウェーハWの前後方向中心線l上で干渉しないようにする。 (もっと読む)


【課題】容器本体のフランジと蓋とを巻き締めしてなる耐圧容器において、該フランジの耐久性を向上させる。
【解決手段】耐圧容器は、底部が閉じ、上部が開放した有底円筒状の容器本体1の上部の開口部に蓋2が二重巻き締めにより固着され、第1のシール剤3及び第2のシール剤4でシールされたものである。容器本体1はPET製であり、蓋2はアルミニウム製である。容器本体1のフランジ1fの蓋2との重なり面に金属製の被覆層9を設けてある。内環部2bの下面に第1のシール剤3を塗布すると共に、フランジ1fの下面に第2のシール剤3を塗布し、二重巻き締めする。 (もっと読む)


【課題】上部横シールに注出口形成シールが連設して形成され、大容量の内容物を充填しうる包装袋を提供する。
【解決手段】対抗してなるヒートシール性フィルムのヒートシール面に縦シールと底部横シールと上部横シールとが形成された包装体であって、前記縦シール、底部横シールおよび上部横シールとで囲まれた充填部に、前記上部横シールと連設し、前記縦シールと連設しない注出口形成シールが形成されたことを特徴とする。前記注出口形成シールによって注出口を形成できるため、フィルムを効率的に使用して大容量を収納することができる。 (もっと読む)


【課題】オゾンガス、炭酸ガス、窒素ガスを物品に接触させることにより物品の殺菌・消毒・保存を行う物品の殺菌・消毒・保存装置及び方法を提供する。
【解決手段】オゾンガスと、炭酸ガス又は窒素ガス又は炭酸ガスと窒素ガスの混合ガスを供給するガス供給手段10と、内部に物品100を収容すると共に、前記ガス供給手段10からのガスを内部に封入する空間を形成する物品カバー部材20と、を備え、前記物品カバー部材20内にオゾンガスを充填させ、その一定時間後に炭酸ガス又は窒素ガスを前記物品100に接触させることにより、物品100の殺菌・消毒・保存を行う。 (もっと読む)


【課題】効率良い真空充填封止装置を提供する。
【解決手段】搬入側に開閉自在の第1の気密シャッタを開放して外被材70をワークホルダに固定し、第1の真空化装置を備えた第1の真空室1と、第1の真空室との間に開閉自在な第2の気密シャッタ22、第2の気密シャッタを真空状態とし第1の真空室、外被材をワークホルダに固定した状態で搬入可能な第2の空間、第2の真空化装置と外被材内に被包装物を充填する充填機構60、第2の真空室と、第2の真空室との間に開閉自在な第3の気密シャッタ23搬出側に第4の気密シャッタ24、第3の気密シャッタを被包装物が充填された前記外被材を第2の真空室から搬入可能な第3の空間、内部を真空状態にする第3の真空化装置と、外被材を封止する封止機構90と、外被材の封止を行い、第3の空間を大気圧し、第4の気密シャッタから搬出する第3の真空室3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】軽量な梱包装置を用いて、コールドフローの発生を抑制しつつゴム製品を梱包することができる、ゴム製品の梱包方法を提供する。
【解決手段】ゴム製品を、樹脂製シートを有する袋体の内部に収容する工程と、袋体の内部を外気圧よりも低い圧力まで減圧して、ゴム製品に圧力をかける工程と、袋体の内部を減圧した状態で気密保持する工程とを含むことを特徴とするゴム製品の梱包方法である。ここで、袋体の内部の圧力と、外気圧との圧力差は1×10Pa以上とすることが好ましい。 (もっと読む)


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