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国際特許分類[B65D85/76]の内容

国際特許分類[B65D85/76]に分類される特許

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【課題】製造が簡便であって、内容物を充填して密封した後に安定した開封性と品質保持のための密封性を与える包装用フィルム、および当該フィルムに内容物を充填した包装体を提供する。
【解決手段】包装用フィルムの一方の表面は、当該フィルムの短手方向端部より未塗布部A、第1のヒートシール部111、および、未塗布部Bがこの順に構成され、当該フィルムの他方の表面は、前記短手方向端部に対向する端部より第3のヒートシール部113、未塗布部C、第2のヒートシール部112、および未塗布部Dがこの順に構成され、当該フィルムを、前記第2、第3のヒートシール部を内側にして、長手方向に円筒を形成するように折り曲げたとき、前記第1のヒートシール部111と前記他方の表面における未塗布部Cとを重ねてセンターシールできるよう構成されている (もっと読む)


【課題】バター等の固形乳製品のための切断兼用保存ケースを提供する。
【解決手段】受皿容器1と、受皿容器に載置された固形乳製品2を切断する刃手段3を備えた切断枠4と、受皿容器に被冠されるカバー5とから成る固形乳製品切断兼用保存ケースである。切断枠は、固形乳製品を通過自在とする枠内空間16を有する枠部を形成し、枠内空間にワイヤー7を張設することにより刃手段を構成し、受皿容器は、固形乳製品を載置させる載置面9を有する載置台10を備え、載置面にワイヤーを通過させるスリット13を形成しており、受皿容器と切断枠の相互に、切断枠を受皿容器に向けて下動するとき前記ワイヤーとスリットが対向するように位置決めする横方向位置決め手段22と、切断枠を完全に下動したとき前記ワイヤーがスリットを通過した位置で切断枠を固定する縦方向位置決め手段23を設けている。 (もっと読む)


【課題】特に水分の多い製品の包装において、液体が包装から漏れ出すことのない包装方法を提供する。
【解決手段】包装材10を製品の外面に配置すると同時に折り目を形成して、前記製品が包装材10によって包囲し、下側領域18に隣接するところで包装材10を折りたたむと同時に側面領20域及び端面領域22を形成して、一つの側で開口した容器が形成されるようにする方法であって、互いに対向して位置する製品側面の領域において、一つの側で開口した容器の縁を越えて突出する包装材の部分が互いの上にかかるまで折りたたまれると同時に、互いに接触して第一の封止領域において互いとで封止されるまで製品上側を覆い、第二及び第三の封止領域において、互いに対向して位置する端面領域22において製品から外に突出する包装材10の部分が、包装材10の上側領域26及び側面領域20から製品から外に突出する包装材10の領域によって封止される。 (もっと読む)


【課題】 従来、振り出し容器に入った粉チーズは使用期間中、冷温の状態に置かれると塊が出来易くなり、使用のさい、粉チーズが振り出しにくくなる。
【解決手段】 蓋及び振り出し口のあるキャップを外した、粉チーズ振りかけ円筒容器の内側上方に、粉チーズの塊を、粉状に切るための複数の切り羽根を突き出した装置、もしくは極細の金属線を複数横に渡す装置を設けることによって、課題を解決する。 とする。 (もっと読む)


【課題】充填及び加圧・加熱殺菌処理等の製造段階、又は流通段階においてピンホールを発生することがなく、開封が容易で、開封の失敗が生じない開封片付き包装体、包装体製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】筒状フィルムFtの結紮端部Reの一方に近い側に溶着された矩形の開封片Fpを備え;筒状フィルムFtと開封片Fpとの溶着部が、筒状フィルムFtの長手方向に対して直交する方向に直線的に1本が延びる一本溶着線Laと、一本溶着線Laの両端Laeからそれぞれ筒状フィルムFtの軸線に対して一方の結紮端部Reに向けて斜めの線状に形成され開封片Fpの縁に至る誘導溶着線Lbと、一本溶着線Laの両端Laeからそれぞれ筒状フィルムFtの軸線に対して一方の結紮端部Reから遠ざかる方向に向けて斜めの線状に形成され、一本溶着線Laの両端Laeのそれぞれと開封片Fpの縁との中間点まで延びる固定溶着線Lcとを含んで形成する。 (もっと読む)


【課題】包丁やナイフでの切れ性(カット性)を有しながら、自動充填包装機を用いた高速充填包装にも適したブロックチーズ包装用積層フィルム及びこれを用いたブロックチーズ包装体を提供すること。
【解決手段】本発明に係るブロックチーズ包装用積層フィルム5は、セロハンからなる基材層1と、接合層2と、エチレン−酢酸ビニル共重合体とポリエチレンの混合樹脂からなるシーラント層3とを備え、これらの層がこの順序で積層されている。 (もっと読む)


【課題】容器内に隙間がない状態で収納されている個包装された内容物において、容易に取り出しやすくすることを可能とする手段に関する。
【解決手段】密着状態で容器内に収納されている個包装体1において、その取出しの際に使用する把持部5を設けた個包装された内容物。 (もっと読む)


本発明の目的は、使用後にコンパクトであり、費用効果的であり、使用が実用的であり、かつ、使用者が製品を開封して取り扱うときに指を汚すことを防止する包装を提供することである。このため、本発明は、折り曲げ可能な材料製のブランクからの包装であって、該包装の構成により縁全てにわたってシールすることが可能となるとともに製品から離れてシール温度及びシール圧力を印加することが可能となる、包装を提供することを目的とする。具体的には、本発明は、包装であって、該包装は、組み立てられた包装に関して、食品収容スペースを提供するように、2つの端縁によって接続されている2つの長手方向縁を有するとともに少なくとも1つの湾曲及び/又は1つの折り曲げ部分を更に有する側面バンド410と、別個の長手方向縁にそれぞれ取り付けられている底面領域501及びカバー領域502を有するシールとを備え、該シールは、収容スペース内に食品を封入するようにバンドの端縁に取り付けられている側面縁領域503を更に有し、端縁に、長手方向縁全体にわたって、かつ第2の長手方向縁の少なくとも一部にわたって剥離可能に取り付けられる、包装に関する。 (もっと読む)


【課題】金属製のワイヤクリップを使用することなく、集束端部の溶着によって必要な封止強度が得られる封止部を形成できるとともに、内容物を取り出すための開封に際しては、それを簡単かつ確実に行えるようにした筒状包装体を提供する。
【解決手段】帯状フィルム原反10の両側端部が溶着されて形成された筒状体31に内容物17が充填されるとともに、この筒状体の両端部が集束および溶着されて上記内容物を封入する封止部33が形成され、かつその筒状体のフィルム面に開封テープ40が部分的に溶着(40)されている筒状包装体であって、上記開封テープはその一端側が筒状体の集束端部に位置してその筒状体の端部と共に折り畳まれて集束および溶着されて一体化された溶着封止部を形成する。 (もっと読む)


【課題】包装袋に包装された食品の一部を切り分けて残りを保存する場合に、食品用フィルムなどの包装材を別途使用せずに、食品の乾燥を防ぎつつ保存する包装袋を低コストで提供する。
【解決手段】長手方向の一端が閉塞し、正面部11と、該正面部11に対向して形成された背面部12と、一対の側面部13、14とを備えた横断面四角形の筒部15を有し、正面部11には長手方向に沿う合掌シール部16が形成された包装袋10Aであり、合掌シール部16の短手方向の先端部16aから側面部13、14と背面部12との両境界部分19a、19bまで、短手方向に沿って延びる開封線20が互いに平行に複数形成され、隣り合う開封線20の間には、合掌シール部16の先端部16aから両側の基端部16b、16cまで延びた後、各基端部16b、16cに沿って互いに反対方向に折曲し、近接する開封線20に突き当たる一組の開封開始線21、22が形成されている。 (もっと読む)


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