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国際特許分類[B65G1/10]の内容

国際特許分類[B65G1/10]に分類される特許

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【課題】基板を一時的に収納、保管するための大型基板収納装置において、ロボット等によるランダムアクセス可能で、基板収納効率が良く省スペースで、メンテナンスや目視確認実施を安全に行える基板収納装置を提供する。
【解決手段】多段の棚状の収納部を備え、任意の対象とする収納部にロボットハンド等の基板搬送装置により基板を一枚づつ一時的に収納・保管・払い出しを行う基板収納装置において、基板の格納/払い出し時に任意の対象とする収納部と該収納部上部の収納部間が開口してロボットハンド等の基板搬送装置がアクセス可能となる機構を備え、且つ、前記収納部のそれぞれは、ロボットハンド等の基板搬送装置と干渉しないスペースに所定の間隔で設けられた基板支持ピンを有する複数本の支持体が側壁フレームに横架され、前記支持体が個別の前記収納部毎に動くことで前記収納部毎の前記支持ピンが上下に可動な機構を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、空間の有効利用を実現する棚セットを提供する。
【解決手段】移動棚セット1は、複数の単位棚10を有する。複数の単位棚10は、配列方向Y(すなわち、単位棚10の短手方向)に配列される。互いに隣接する単位棚10は、連結レールによって互いにスライド自在に連結されている。各単位棚10の底面にはキャスターが設けられ、単位棚10の長手方向、すなわち、移動方向Xに移動自在となっている。このように、長手方向にのみ単位棚10の移動を許容することにより、棚の移動時における転倒を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで、作業者に対する安全範囲を広くしながらも、荷物のオーバーハングによる移動棚の斜行、荷物の破損、積載量等を把握して設置床の撓みによる不具合を解消できる電動移動棚装置を提供する。
【解決手段】電動移動棚装置の安全装置は、通路形成方向と通路閉塞方向に移動可能な複数の移動棚11a〜11eを、各移動棚に対応する電動駆動源12a〜12eによって夫々移動可能とした電動移動棚装置10において、駆動源の直流モータと、直流モータに対する負荷情報を検出する負荷情報検出手段13eと、負荷情報検出手段の検出結果が、直流モータの起動時の適正負荷値あるいは移動棚の定常移動時における直流モータの適正負荷値を超える場合に過負荷状態と判定する過負荷判定手段14eと、過負荷状態の場合に、過負荷状態の移動棚を含む移動中の全ての移動棚の直流モータの作動を制御する制御手段20eとを有する。 (もっと読む)


【課題】確実に作業通路内の人や障害物を検知できるとともに、それらの検知や棚移動の指令を操作者が荷役車両に乗ったまま行える移動棚システムを提供する。
【解決手段】移動棚システム1は、固定棚2b、移動棚2、フォークリフト3を備え、固定棚2b、移動棚2は棚の間の空間を撮影するカメラ20を備え、固定棚2b、移動棚2とフォークリフト3は通信するための通信部23、36を備える。フォークリフト3の運転者が操作パネル35によって開放したい棚間を指定すると、指定された棚間を開放すると閉鎖されることとなる棚間の画像がカメラ20で撮影されてモニタ34に映されて運転者はその画像を見ることができる。さらに操作パネル35を用いて運転者が指令することにより棚の移動が実行され、閉鎖している棚間の画像を運転者はモニタ34によって見ることができる。よって閉鎖する棚間に人や障害物が存在するか否かを画像で確認できる。 (もっと読む)


【課題】移動棚を隔離された作業スペースの隔壁の一部として用いることにより、建物内のスペースを有効利用できる移動棚付き構造体を提供する。
【解決手段】目的スペース11と、その目的スペースから隔離された作業スペース11と、目的スペース11と作業スペース11との間を開閉自在に連通するドア13とからなる移動棚付き構造体10。作業スペース11には、その作業スペース11内の空間と実質的に同じ大きさの移動棚14が出し入れ可能に収容されている。この移動棚14は作業スペース外に取り出し可能であり、この移動棚14を出し入れすることにより作業スペースが拡縮する。この取り出した移動棚14への作業は、作業スペース内から行う。 (もっと読む)


【課題】電源装置を備えていない手動式移動棚にも容易に組み込むことができる移動棚用安全装置および移動棚を得る。
【解決手段】安全バー8に外力が加わることによって移動すべく構成された受動部材12と、長さ方向の一端部を支点として揺動可能に支持され受動部材12が連係していて受動部材12との連係部を力点とするレバーと、レバーの他端部を作用点としてこの作用点に連係しレバーの揺動と共に移動するストッパ部14と、ストッパ部14、レバー、受動部材12を原位置に復帰させる付勢部材と、を備え、ストッパ部14は、付勢部材の付勢力によって移動しているときは移動棚の車輪6および車輪6をガイドするレール7から離間し、安全バー8が作動したときは受動部材12、レバー、ストッパ部14が付勢部材の付勢力に抗して移動し車輪6およびレール7に接する。 (もっと読む)


【課題】安全性を簡単に且つ確実に高めることのできる移動棚設備を提供する。
【解決手段】作業通路3A〜3Cの出入り口5の脇に、作業者P等の通過を検出することができるICタグリーダー7a〜7cとON/OFFセンサー8a〜8cが、作業者Pの出入り方向に対応する順番で作業者P等の通過を検出するように作業者等出入り方向Yに間隔を隔てて並設され、開いた作業通路3A〜3C内に作業者等が存在しているときは移動棚2A,2Bの移動をできなくする制御装置は、ICタグリーダー7a〜7cとON/OFFセンサー8a〜8cの検出の順番から作業通路3A〜3C内への進入か作業通路3A〜3C外への退出かを判定して作業通路3A〜3C内に存在する作業者P等の現在数を計数し、この現在計数値が0のときに移動棚2A,2Bの駆動を可能にする。 (もっと読む)


【課題】中間位置に複数の駆動車輪を有する移動棚の姿勢制御を安価な構成で行い得る移動棚設備を提供する。
【解決手段】幅方向に沿って所定間隔置きで駆動車輪が設けられてなる移動棚が傾斜した際に、その姿勢を修正し得る制御手段41を有する移動棚設備であって、制御手段に、左右端部に設けられたエンコーダで検出された両端部の移動量の差である前後ずれ量を求める前後ずれ量演算部42と、この前後ずれ量をなくすような端部減速値を求めて移動方向で先行している先行端部の駆動車輪用モータのインバータに出力する端部減速値演算部43と、前後ずれ量を入力し中間部駆動車輪用モータのインバータに、中間部減速値を求めて出力する中間部減速値演算部44とを具備し、中間部減速値は、端部減速値に、基準距離と、後行端部の車輪を基準とする基準位置から各中間部駆動車輪位置までの中間距離との比を乗算して得られる値としたものである。 (もっと読む)


【課題】製造コストが安価で且つ連結作業が容易な棚の連結部構造を提供する。
【解決手段】桁部材21の両板材23同士の間に配置されて当該板材とビーム部材22の端部フランジ部22aとをボルト・ナットにより連結し得る側部折曲げ部24を両側に有する第1連結体24と、この第1連結体の内側に配置されて係合突起と係合穴部とにより当該第1連結体に係合し補強し得ると共に第1連結体の両側部折曲げ部に対応する側部折曲げ部25bを両側に有する第2連結体25とを具備し、桁部材とビーム部材とをボルト・ナットにより連結する際に、フランジ付き六角ナットのフランジ部を両連結体の側部折曲げ部24b,25b同士の隙間に配置するとともに六角ナットの六角頭部を第2連結体の側部折曲げ部25bに形成された六角穴24fに挿入させた状態で、ビーム部材側から端部フランジ部及び第1連結体の側部折曲げ部を挿通し先端ねじ部を六角ナットに螺合させるようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】移動棚の幅ずれ制御を精度良く行い得る移動棚設備を提供する。
【解決手段】幅方向に沿って所定間隔置きで駆動車輪が設けられてなる移動棚が移動して幅ずれが生じた場合、幅ずれ量検出手段32にて検出された幅ずれ量を入力して、移動棚の少なくとも左右の端部駆動車輪の回転速度を制御して幅ずれ量をなくすように駆動車輪の電動機を制御するための幅ずれ制御手段46を有し、この幅ずれ制御手段46により、入力された幅ずれ量に基づき制御目標値である幅よせ量を求める際に、移動棚の移動時に検出される棚固有の移動特性を考慮するようになし、且つ棚固有の移動特性を、今回の移動により得られた現幅ずれ量に、前回の同じ移動方向での移動により得られた前幅ずれ量を加算した値としたものである。 (もっと読む)


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