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国際特許分類[B65G1/10]の内容

国際特許分類[B65G1/10]に分類される特許

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【課題】 セキュリティ機能性に優れた簡易構造の移動ラック装置を提供する。
【解決手段】 レール2上に複数個の移動ラック10が走行自在に装備され、任意の隣接するラック間を拡げることで作業用通路Wを確保しうるようになされた移動ラック装置において、隣接するラック10、11の対向面に、該ラック相互が集積状態に近接されることによって互いに自動的に係合して隣接するラック相互を開離不能に連結するロック装置20を備える。該ロック装置20は、互いに嵌合される雌雄の連結部材30、40の組合せからなり、特定作業者による操作のみによって個別にロックを解除しうるロック解除機構50、60に連動連結されたものとなされる。 (もっと読む)


【課題】予め設定された幅を有する作業通路を、予め設定された数形成できるようにすること。
【解決手段】作業通路検出部及び棚近接スイッチの検出結果に基づいて、所定幅の作業通路とは異なる幅の不正常通路が複数形成されていると判断した場合に、移動棚のうち不正常通路によって挟まれるものを含んで連続して並ぶ移動対象移動棚を決定する。通路形成スイッチを通じて移動対象移動棚に対応する作業通路の形成指示を受付けると、不正常通路を解消するように移動対象移動棚の移動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】パイプ構造物の構成要素である棚板等を上下動させたり、或いはパイプ構造物の付属物である袖天板を水平姿勢から垂直姿勢に変化させることができるパイプ構造物を提供する。
【解決手段】支柱としての縦パイプ2と、同縦パイプ2の上端部外周へ取り付けたロック機構筒体5の中へ移動可能に挿入されたラックパイプ3とで伸縮機構部4が構成され、縦パイプ2及びラックパイプ3に横梁パイプ9を連結してパイプ構造物1aが構成されている。ロック機構筒体5に、ラックパイプ3のラック歯3aへ噛み付いてラックパイプ3の位置を固定し、又は前記噛み付きを解除してラックパイプ3の移動を可能にするロック機構部6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】操作ハンドルの回転力を駆動輪に伝達する回転力伝達機構において、操作ハンドルの回転角度に応じて周期的に減速比を変化させ、重量のある移動棚を移動させる際の負荷を低減させ、使用者が軽く操作できる手動式移動棚の駆動装置を提供する。
【解決手段】移動棚1の下端で各レール2に対応した位置に、駆動輪と単又は複数の従動輪を設け、移動棚の前面中段に設けた操作ハンドル6の回転力を駆動輪に伝達する回転力伝達機構7を備え、該回転力伝達機構は大小のスプロケット又は歯付きプーリからなる一対の回転体8,9と、両回転体に巻回するチェーン又はタイミングベルトからなる無端索体10とからなり、操作ハンドルで回転駆動する小径の回転体8を非円形とするとともに、無端索体の弛みを防止するための弛み防止手段11を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】建造物そのものを建てながら物品収納設備を建設する場合において、レールを充分な強度で支持しながらも、梁部材の上方箇所にレールを設置する作業が完了するまでの工期の短縮化を図ることができる移動棚用のレール支持構造を提供する。
【解決手段】複数の梁部材2bが、レール8の長手方向に沿いかつ複数のレール8の間隔と同じ間隔を隔てて並ぶ状態で設けられ、複数の梁部材2bの夫々の上部に、上下方向に伸びるレール支持部材22が、それが取り付けられる梁部材2bの長手方向に沿って間隔を隔てて複数取り付けられ、複数のレール8の夫々が、その下方に位置する梁部材2bに取り付けられた複数のレール支持部材22にて支持され、床面形成用コンクリート層が、その内部にレール支持部材22を埋設する状態で形成されている。 (もっと読む)


【課題】可搬式ラックに火災が発生しても初期段階で迅速に消火することができるようにした消火設備を提供する。
【解決手段】ゴム製品やプラスチック製品を積載するための可搬式ラック1に、パッケージタイプの消火設備20を取付けたものであり、この消火設備20は、消火薬剤貯蔵容器21、感熱開放弁22、消火配管23及び噴射ノズル24から構成される。 (もっと読む)


【課題】作業効率の低下を来すことなく移動棚同士の接触を防止することができる移動棚システムを提供する。
【解決手段】時刻t1に後続の移動棚に対して移動指令が入力されると、後続の移動棚の制御盤は、移動方向に配置されている隣接判別センサのオン/オフ状態を監視し、時刻t2に隣接判別センサがオフすることにより、先行の移動棚が移動を開始して後続の移動棚との間隔が所定の隣接距離より大きくなったことが判別されると、この時刻t2から予め設定された設定時間T2が経過するまで待機する。時刻t2から設定時間T2が経過した時刻t4に、後続の移動棚の制御盤は先行の移動棚との間に十分な間隔が形成されたと判断し、後続の移動棚の各走行モータに発進の指示を出力し、時刻t5に後続の移動棚の移動速度は所定の高速度に達する。 (もっと読む)


【課題】被加工物を一時保管するための棚を、階上フロアまで縦方向に設置することなく、所定数の棚数を確保できるようにした階層入出庫式ストッカに隣接配置したライブラリリフタ用のライブラリ棚装置を提供すること。
【解決手段】ライブラリ棚装置を、階上ステーションS2と階下ステーションS2との間で被加工物Gの受け渡しを行うライブラリリフタLのリフタ空間Dに面して設置するとともに、ライブラリ棚5にストッカ部S3との間で被加工物Gの受け渡しを行う取合口51、52と、被加工物Gを一時保管するための複数の一時保管棚5Aとを備える。 (もっと読む)


【課題】移動棚を容易に発進させることができる移動棚の発進制御装置及び方法を提供することを課題とする。
【解決手段】発進時には、MPUから発進速度指示の信号が出力される(S3)ことにより、モータの回転速度がそれぞれ走行時用の第1の速度V1よりも小さく且つ最大トルク発生領域にある第2の速度V2に設定される。MPUは、発進速度指示が依然として出力された状態にあると判断する(S4)と、前側エンコーダ及び後側エンコーダによりそれぞれ検出された前移動量及び後移動量を読み取る(S5)。そして、MPUは前移動量及び後移動量がそれぞれ所定量A以上であると判断する(S6,S7)と、移動棚が発進したと判定し、モータの回転速度を通常走行時用の第1の速度にする旨の信号を走行速度指示として出力する(S8)。 (もっと読む)


【課題】移動棚の横動により複数の棚間通路を択一的に開けるようにした移動ラックにおいて、閉じている棚間通路を開くための移動棚の駆動を、開いている棚間通路内で作業する作業者の意志でのみ可能な状態にして、安全性を格段に向上させる。
【解決手段】各棚間通路ごとに設けられた作業者進入検出可能な反射型光電センサーの反射板8を作業者によって取り出し携帯可能に構成し、開かれた棚間通路の反射板装着部9から反射板8が取り外されているときは移動棚の駆動を不能にする構成。 (もっと読む)


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