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国際特許分類[B65G17/40]の内容

国際特許分類[B65G17/40]に分類される特許

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【課題】 吸殻等のゴミを、滑ったり蛇行したりすることなく走行する幅広のチェーンによって搬送するようにした吸殻等の回収装置を提供する。
【解決手段】 本吸殻等の回収装置は、幅広のチェーン10と、一対のスプロケット20,20と、スプロケット20を回転させる駆動原30と、チェーン10を覆うカバー40とを備えている。チェーン10は、多数枚の平板11,11…が無端状に連結され、一対のスプロケット20,20に掛け渡される。各平板11には凸部12と凹部13とが反対向きに形成され、隣接している各平板11の凸部12と凹部13とが嵌合している。また、平板11の裏面には窪み部16が形成され、この窪み部16に、スプロケット20に設けられた歯21が係入する。カバー40には、吸殻等の投入口となる開口部41が形成されている。 (もっと読む)


ベルトを構成するためにモジュラーコンベヤリンクを連結するためのコネクタは、ロッド状コアと、防護シェルを形成する粉末コーティングを含む。コアは、ステンレス鋼製とし、粉末コーティングは、ナイロンとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 物品の下面側の一部分を開放させた場合においても、物品の存在を適正に検出できるコンベヤ装置を提供する。
【解決手段】 コンベヤ7,8,10にて載置搬送される物品Pの下面側に位置して物品検出手段45にて検出される検出作用姿勢と物品検出手段45にて検出されない非検出姿勢とに切換え自在な複数の物品存在表示具27が、コンベヤ7,8,10の搬送方向に沿って並びかつコンベヤ7,8,10の搬送速度と同じ速度で移動する状態で、且つ、非検出姿勢に復帰付勢されかつコンベヤ7,8,10にて載置搬送される物品Pにて検出作用姿勢に押圧操作される状態で設けられている。 (もっと読む)


本発明は、ヒンジ式コンベヤチェーンへの合金鋼の使用に関し、特に、ステンレス鋼から製造されるチェーンモジュールに使用されるステンレス鋼合金に関する。本発明によるチェーンモジュールは、フェライト−パーライトステンレス鋼からなる少なくとも一つのリンクと、少なくとも一つのチェーンピンを備える。このチェーンピンは、リンクのフェライト−パーライトステンレス鋼に対して実質的にシージングを起こさない合金鋼を備えている。チェーンピンは、0.6wt%以上の炭素と12wt%以上のクロムを含有する。 (もっと読む)


ローラー(17)を有するモジュラーコンベヤーベルト(10)は近接のベルトモジュール(12)間に支持されるクレードル(16)により支持される。クレードルは第1部分および第2部分を含む。第1部分は第1ヒンジ部材と、第1ヒンジ部材から伸びる第1シャフトを有する。第1シャフトは第1シャフト末端部で開口する凹部を有する。第2部分は第2ヒンジ部材と、第2ヒンジ部材から伸びる第2シャフトを有する。第2シャフトは第1シャフト末端部を通して第1シャフトの凹部に受け入れる第2シャフト末端部を有する。組み立てられたコンベヤーの別の実施形態においては、クレードルの1つにより支持される前記ローラーは近傍のモジュールの凹部に伸びている。
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【課題】コンベヤチェーンを構成する部品点数を少なくすると共に、組立、分解、ボールの取り外し等を容易に行なうことができるコンベヤチェーンを提供すること。
【解決手段】物品を載荷する物品載荷部111を有するチェーンリンク110が相互に隣接して連結ピンで無端状に連結されてなるコンベヤチェーン100において、前記物品載荷部111の一方側縁に配置されたヒンジ部113間には、ボール抱持用内周面115aを有するU字状切欠部115が形成され、該U字状切欠部115に対向して隣接するチェーンリンク110のヒンジ部112と前記U字状切欠部115との間に挿入されたフリーボール130がボール抱持用内周面115aとストッパー140により回動可能に係止され、該フリーボール130の上下部分が物品載荷部111の表面及びリンク部114の下端からそれぞれ突出しているコンベヤチェーン100。 (もっと読む)


コンベヤ部品のヒンジ連結アセンブリは、第1のコンベヤ部品2を備え、第1のコンベヤ部品2は、一直線上に配置された複数のヒンジ環部の列と、端ヒンジ環部7bとを備える。端ヒンジ環部には、やや列からずれた拡大ヒンジ穴と、ヒンジ穴に隣接し、一直線上に配置された固定面とが設けられている。アセンブリは、さらに第2の部品3を備え、これらのコンベヤ部品が対応する中間スペースにヒンジ環部を入れ込んで連結した状態で協働するようにしている。アセンブリは、さらに中央ボディ部3が設けられたヒンジピンを備え、これらのコンベヤ部品がヒンジ環部を対応する中間スペースに入れ込んで連結した状態で協働するようにしている。ヒンジピンは中央ボディ部15と、端部ヒンジ穴8bは通過できるが、連結状態で隣接するヒンジ穴12を通過できない拡大ヘッド16とを有する。連結状態で、拡大ヘッド16は、端ヒンジ環部と隣接するヒンジ環部14との間に位置し、前記ヒンジピンが、一方で端ヒンジ環部の固定面と、他方で隣接するヒンジ環部との間で軸方向に固定されるようにしている。拡大ヘッド16には、連結状態で端ヒンジ環部のヒンジ穴内に延びる突出部が設けられている。
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モジュール(24)内にローラ(34)が嵌め込まれて保持されたプラスチックコンベヤーベルトモジュール(24)と、そのモジュール(24)の生産方法である。モジュール(24)は、キャビテイ(36)を形成するモジュール本体(42)と、キャビテイ(36)内のローラ(34)と、適正位置で回転可能にローラ(34)を保持するためにキャビテイ(36)内に受け入れた支持リング(46)とを含んでいる。ローラ(34)の突出部は、キャビテイ(36)から外面に支持リング(46)を通してモジュール(24)のアウター面(32)を越えて延びている。支持リング(46)は超音波融着、エポキシ、溶剤接着、スピン溶接、電磁気溶接、止め金、ネジ止め、嵌合にてモジュール本体(42)に固定されている。 (もっと読む)


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