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国際特許分類[B65G43/02]の内容

国際特許分類[B65G43/02]に分類される特許

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【課題】ベルトコンベア状態監視システムを構築する際の配線費用の低コスト化を図る。
【解決手段】一又は複数基のベルトコンベア200ごとに設置されたデータ収集装置100は、無線通信機能を備えており、無線通信用のアクセスポイント300、基地局アンテナ400及び有線のイントラネット500を介して診断サーバ600と通信可能となっている。診断サーバ600の運転/停止判定部及びコンベア搬送物有無判定部は、所定の振動加速度センサで測定される時系列の振動加速度信号を周波数分析して、ベルトコンベア200が運転中であるか停止中であるか、更にはコンベア搬送物の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】コンベヤベルトが走行中に上下に大きくうねった場合でも、回転不良が発生したガイドローラの位置を特定する。
【解決手段】コンベヤベルト10の下面10bに、ガイドローラ33との接触により剪断変形する下面側のゴム部材12の変形の大きさを検出する歪みセンサー16a〜16cを取付けてガイドローラ33の回転不良を検出するとともに、金属から成るガイドローラ33を非接触にて検出する金属検出センサー17a〜17cを取り付けて、コンベヤベルト10がガイドローラ33上を通過したか否かを検出し、かつ、通過したガイドローラ33に番号付けを行うようにした。 (もっと読む)


【課題】コンベヤベルトが走行中に上下に大きくうねった場合でも、回転不良が発生したガイドローラの位置を特定する。
【解決手段】コンベヤベルト10の下面10bに、ガイドローラ33a〜33c,との接触により変形する下面側のゴム部材12の変形の大きさを検出する歪みセンサー16a〜16cを取付けてガイドローラ33a〜33cの回転不良を検出するとともに、突起17Dとこの突起17Dがガイドローラ33a〜33cに接触したときにOFF状態からON状態になるスイッチ17a〜17cとを備えた突起スイッチを取り付けて、コンベヤベルト10がガイドローラ33a〜33c上を通過したか否かを検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】多数のローラーを備えるベルトコンベヤ装置において、ベルトコンベヤ装置のコスト上昇や検出ユニットの故障の頻度を抑制しつつ、それぞれのローラーの不具合を確実に検出できるコンベヤベルトを提供する。
【解決手段】本発明に係るコンベヤベルト1は、複数のローラー10と、ローラー10の状態を検出する検出部110と、検出部110と接続され、検出部110からの出力信号を処理する処理部120とを備える。処理部120が取り付けられる取付部7を有する。取付部7は、コンベヤベルト1の幅方向端部5に設けられる。 (もっと読む)


【課題】コンベアベルトに容易に組み込むことのできる裂け目検出インサートを有するベルトを含むコンベアベルト裂け目検出システム。
【解決手段】コンベアベルトにおいて、(1)荷重支持面およびそれに平行なプーリ係合面を有する弾性体と、(2)弾性体内に配置された補強プライと、(3)複数の裂け目検出インサートとを有し、裂け目検出インサートが、コンベアベルトの長手方向長さに沿って間隔を置いて配置され、裂け目検出インサートが、透磁性材料で構成された多数の裂け目検出ワイヤを含み、裂け目検出ワイヤが、裂け目検出インサート内にベルトの長手方向に垂直な方向から15°〜75°のバイアス角度に揃えられ、裂け目検出ワイヤが、ベルトの幅を横切って徐々に大きくなる間隔に配置されるコンベアベルト。 (もっと読む)


【課題】搬送車の走行領域内に工具等の障害物が置かれた状態で、搬送車が起動したとしても、搬送車が障害物と強く接触して、搬送車が損傷することを抑制することができる搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送装置は、予め規定された走行領域R内を走行可能とされ、被搬送物を搬送可能な搬送台111と、走行領域内に侵入した侵入物を検知可能な接触センサ220と、接触センサ220および載置台111の駆動を制御可能な制御部500と、搬送台111を起動させる起動信号または搬送台111の駆動を停止させる停止信号を制御部に送信可能な操作部とを備え、制御部500は、停止信号T2を受信すると、搬送台111を停止させる停止処理部と、起動信号T1を受信すると起動し、接触センサ220の信号に基づいて、走行領域R内に記侵入物があると判断したときに載置台111を停止状態とし、走行領域R内に侵入物がないと判断すると、搬送台111を通常走行速度で通常走行状態とする起動処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】摩耗が進行した状態でもコンベヤベルトの物理的状態の変化を精度よく検出することができるとともに、摩耗限界まで物理的状態の変化を正確に検出できるコンベヤベルトのモニタリングシステムを提供する。
【解決手段】スチールコード1Bを埋設したコンベヤベルト1内に、その進行方向と厚さ方向との両方に対して傾斜する摩耗検知用磁石11と、中心が傾斜ゴム磁石11の基端に対向する位置に配設された平板磁石12とを埋設するとともに、摩耗検知用磁石11から所定距離離隔して基準磁石14をスチールコード1Bに近接して配置し、コンベヤベルト1の裏面1b側に配置された磁気センサ13と、表面1a側に配置された磁気センサ15にて、基準磁石14からの磁界変化のピークと摩耗検知用磁石11からの磁界変化のピークとを検出し、2つのピークの時間間隔から、コンベヤベルト1の摩耗状態を検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】検出ユニットの送受信範囲が広く、コンベヤベルトの縦裂きによる検出ユニットの破損の可能性の低いコンベヤベルトのモニタリングシステムを提供する。
【解決手段】コンベヤベルトに、アンテナ11と内部ユニット12からなる検出ユニット2を設け、内部ユニット12を、コンベヤベルトが受ける物理量を検知するセンサ16と、センサ16から得られたデータを格納するメモリ14と、メモリ14に格納されたデータをコンベヤベルトの外に電波で送信する送受信ユニット13とで構成するともに、コンベヤベルトの外に、送受信ユニット13から送信されたデータを受信する装置を設けられている。検出ユニット2のアンテナ11は長尺形状であり、アンテナ11はコンベヤベルトの搬送方向に縦長に配置されている。 (もっと読む)


【課題】コンベヤベルトの縦裂の検出精度を向上すると共に、縦裂に起因するコンベヤベルトの焼損や火災発生を防止することができるコンベヤベルトの異常検出装置を提供する。
【解決手段】コンベヤベルト6の縦裂による共振回路8の断線を検出器9で検出すると共に、コンベヤベルト6の共振回路8間の部分における縦裂の発生を温度計10により検出する。縦裂に起因してコンベヤベルト6が加熱して、コンベヤベルト6が焼損又は発火するような場合には、制御部12により消火設備11を起動して、コンベヤベルト6の冷却又は消火を行う。 (もっと読む)


【課題】簡易で、コストを大幅に低減することのできるベルト支持ローラモニタリングシステムを提供する。
【解決手段】コンベヤベルト1にセンサユニット2を設け、このセンサユニット2を、ベルト支持ローラ3から受ける物理量を検知するセンサ11と、このセンサ11から得られた測定値に基づいてベルト支持ローラ3の異常を判定する判定手段13と、判定結果を含むデータを格納するメモリ15と、メモリ15に格納されたデータをコンベヤベルト1の外に電波で送信する送信手段16とで構成するともに、コンベヤベルト1の外に、前記送信手段16から送信されたデータを受信する受信ステーション5を設ける。 (もっと読む)


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