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国際特許分類[B65G43/02]の内容

国際特許分類[B65G43/02]に分類される特許

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【課題】搬送ベルトの捩れを検出し、搬送ベルトの閉止性を向上しうるようにしたパイプコンベヤ。
【解決手段】パイプ状に丸められたときに互いに重合する搬送ベルト3の両側部3a、3bの対向面のいずれか一方に永久磁石6、7を設け、搬送ベルト3の外周の領域を、許容ゾーンAと、非許容ゾーンBと、中間ゾーンCとに区分し、搬送ベルト3が通過する箇所における固定体に、永久磁石6、7が通過するときの磁力の強さを検出する複数の磁気センサ8を、互いに隣接させ、搬送ベルト3を囲む円環状に配設し、さらに、各磁気センサ8により検出した磁力の強さを比較し、非許容ゾーンに配設した磁気センサ8が磁力のピーク値P1を検出したとき、搬送ベルト3の捩れが許容限度を超えたことを判別し、中間ゾーンに配設した磁気センサ8が磁力のピーク値P1を検出したとき、搬送ベルト3の捩れが要注意状態となったことを判別する捩れ判別手段11を設ける。 (もっと読む)


【課題】高価な購入品、複雑な制御を必要とせず、簡便なセンサと制御で、バケットエレベータ内部への搬送物の堆積、付着量の増加を予測、検知する技術を提供する。
【解決手段】バケットエレベータ8のケーシング9にセンサユニット4を設置する。このセンサユニット4は、内部の水分値を測定する水分測定手段と、雰囲気温度を測定する雰囲気温度測定手段と、大気温度を測定する大気温度測定手段とを備える。また、粉体を搬送するための駆動手段の電流値を測定する電流値測定手段を設け、これらの水分値、雰囲気温度、大気温度及び電流値の関係から、結露や粉体の付着の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】設備費用の増大を抑制しつつ、コンベアベルトの縦裂きを検知する。
【解決手段】コンベアベルト1における幅方向の両外側にレーザ距離センサ2を設置し、コンベアベルト1における幅方向の両端部までの距離に基づいてコンベアベルト1の幅方向の長さを算出し、算出した長さが閾値を下回ったときに、縦裂きが生じたと判断する。また、レーザ距離センサ2を、搬送物が落下するシュート近傍に設置する。 (もっと読む)


【課題】ベルトの損傷部位の位置を好適に算出することが可能なベルトコンベア監視システムを提供する。
【解決手段】ベルトコンベア監視システム1Aの損傷部位位置算出部73bは、マーカ12aが検出された時間t、損傷部位が検出された画像が撮影された時間t、ベルト12の速度v、及び、マーカ検出部20Aと撮影部50との間のベルト長Laに基づいて、マーカ12aから損傷部位までのベルト長Lを式 L=La−(t−t)×v によって算出しし、ベルトコンベア制御部73aによってベルトコンベア10Aの駆動が停止された状態において、時間t、ベルトコンベア10Aの駆動が停止された時間t、及び、速度vに基づいて、マーカ検出部20Aからマーカ12aまでのベルト長を式 L=(t−t)×v によって算出するとともに、マーカ検出部20Aから損傷部位までのベルト長Lを式 L=L+L によって算出する。 (もっと読む)


【課題】びん等の容器が溢れた状態でアキューム量を検出するのではなく、搬送される容器間に余裕があってもアキューム量が検出できて、アキューム量に応じたコンベヤの運転制御ができ、また、びん等の容器への傷付きを押えることができるコンベヤのアキューム量検出方法および装置を提供する。
【解決手段】びん等の容器Pをチェーン等の搬送体で搬送するコンベヤライン10におけるコンベヤ11のアキューム量検出方法において、前記チェーン等の搬送体を支持するレール2に貼付したひずみゲージ3によってレール2のひずみ量を検出することにより、コンベヤ11上の容器Pのアキューム量を推定するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベルトの蛇行に関する異常を好適に判定することが可能なベルトコンベア監視システムを提供する。
【解決手段】ベルトコンベア監視システム1は、荷を搬送するベルトを有するベルトコンベア10と、ベルトの幅方向のずれを検出するリミットスイッチ30と、リミットスイッチ30の検出結果に基づいて、ベルトの蛇行に関する異常を判定する監視ユニット60と、を備え、監視ユニット60は、所定期間において、リミットスイッチ30によってベルトの幅方向のずれが検出された時間が閾値を超えた場合に、ベルトの蛇行に関する異常が発生していると判定する。 (もっと読む)


【課題】ローラが組み込まれる装置の稼働中において、ローラ又はその軸受等に決定的な問題のあるローラのみを特定し、未だ正常に使えるローラ以外の、交換すべきローラのみを交換することができるローラの劣化状態判定方法を提供する。
【解決手段】複数のローラが組み込まれる装置における複数のローラの側面に、被監視部として該ローラの回転数の変化に応じて見え方が変化する色彩及びパターンを付す被監視部作成手順S10と、装置の稼働中における複数のローラの回転時に、各ローラの前記被監視部の変化パターンを監視及び比較することにより標準の回転数を下回るローラを特定し(S101)、該特定したローラの発熱異常を判定する判定手順(S102)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ベルト式の搬送装置において、長期間使用せずに放置してもベルトに有害な変形が生じず、使用時にベルトの変形等に起因する有害な振動等が生じないようにする。
【解決手段】搬送装置1は、駆動ローラ3及び従動ローラ6にベルト10を掛け回したもので、ソレノイド9で従動ローラを押した状態ではローラ間隔が伸びてベルトに張力が生じて搬送可能となる。ソレノイドをOFFにすると従動ローラが戻ってローラ間隔が伸び、ベルトの張力が下がるので、停止中にローラに巻き付いたベルトが変形しない。次に駆動する時にベルトが振動、蛇行、バタツキを起こすことがない。 (もっと読む)


【課題】ベルトコンベヤのローラの摩耗度合いを、外観から客観的に診断することができるようにして、ローラの交換時期の判断をベルトコンベヤの稼働中でも容易に知ることができるようにする。
【解決手段】パイプ1と、このパイプの軸芯に貫通するシャフト2と、上記パイプの両端内に設けて上記シャフトの端部を軸承する軸受3とからなるローラAにおいて、上記パイプの外周面に凹入部8を設けて、この凹入部に上記パイプの摩耗度合いを診断する充填材9を充填した構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】カバーゴムにより形成された搬送面の摩耗量を、作業ロスの発生や
検知コストの上昇を招くことなく確実に検知することができるコンベヤベルト及びコンベヤベルト磨耗検知システムを提供する。
【解決手段】金属部材からなるベルト芯体11を内包し搬送面Cを形成するカバーゴム12と、搬送面Cから所定距離を有してカバーゴム12に埋設されたRFIDタグ13と、ベルト芯体11とRFIDタグ13の間に配置され、リーダからの送信電波を受信したRFIDタグ13が発生させる磁界とベルト芯体11が干渉するのを阻止する遮断シート14とを有する。遮断シート14は、RFIDタグ13が発生させる磁界がベルト芯体を貫通するのを阻止する透磁率の大きな磁性体により形成されている。 (もっと読む)


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