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国際特許分類[B65H27/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い (154,615) | 薄板状または線条材料,例.シート,ウェブ,ケーブル,の取扱い (43,151) | ウエブのための供給または案内ローラの特殊構造、例. 表面特徴 (164)

国際特許分類[B65H27/00]に分類される特許

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【課題】圧縮空気の使用量が少なくとも安定した浮上力が得られ、かつフィルター類を使用せずともクリーンな環境に外乱気流を与えることが少ない長尺シートの方向転換装置を提供することを目的とする。
【解決手段】柱状の有孔容器1と、有孔容器1の孔2を覆う多孔質樹脂層3とを有する長尺シート6の方向転換装置4を構成する。 (もっと読む)


【課題】外気と遮断された環境内で搬送ロールに両端に凸部を有する段付き搬送ロールを使用して帯状可撓性支持体の両端を保持して搬送する時に、座屈による搬送不良の発生が生じない帯状可撓性支持体の搬送方法及びこの搬送方法を使用した有機エレクトロニクス素子の製造方法の提供。
【解決手段】外気と遮断された環境内で、帯状可撓性支持体を搬送ロールとして胴部の両端に受け部を有する段付き搬送ロールを使用して、前記帯状可撓性支持体の両端部を前記受け部で保持し、連続的に搬送する帯状可撓性支持体の搬送方法において、前記可撓性支持体が樹脂フィルムであり、前記段付き搬送ロールの前記受け部の前記胴部の中央部からの高さと、前記受け部の幅との比が0.004から0.03であることを特徴とする可撓性支持体の搬送方法。 (もっと読む)


【課題】サクションロールにより搬送されるフィルムに、微小すり傷が発生することを防止する。
【解決手段】サクションロールのロール本体38の外周面38aに、多数の吸引孔36を形成する。吸引孔36の外周面側の開口部に略テーパ形状を有するザグリ部55を形成する。ザグリ部55の内壁55aと外周面38aと境界部分56に対して、エッジ60をとるダラシ加工を施す。境界部分56が凸曲面形状に形成される。凸曲面形状の境界部分56がTACフィルムに接触してもTACフィルム11に微小すり傷は発生しないので、ザグリ部55に起因する微小すり傷の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】表面に不織布シートを巻き付けて帯状体との間の摩擦力を高めると共に、ゴムライニング層を介して不織布シートをロールコアに確実に固定した被覆ロール及びそれを用いた帯状体の搬送装置を提供する。
【解決手段】金属製のロールコア2と、該ロールコアの表面に被覆されたゴムライニング層4と、該ゴムライニング層に巻き付けられた不織布シート6とを備えた被覆ロール10である。 (もっと読む)


【課題】通常は一方向回転部材が機能して逆方向への回転が停止されるが、簡単な構造、及び操作で一方向回転部材の機能を解放することができるフィルムローラを提供する。
【解決手段】支持軸2の周りにローラ筒3が一方向回転部材4を介して取り付けられ、該ローラ筒はフィルムの繰り出し方向に回転し、逆方向には回転が停止される包装装置のフィルムローラにおいて、前記ローラ筒3又は支持軸2に前記一方向回転部材4を取り付け、前記ローラ筒3は支持軸2に沿って移動自在で、前記ローラ筒3を移動させることにより前記一方向回転部材4の一方向回転を解除する解除手段6を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】サクションロールによってフィルム状又はシート状の長尺基材を搬送する場合、吸着のムラ起因の吸着痕が問題となる場合があり、これを解決する方法の一つに吸着を全面均一に行える多孔質体サクションロールがある。しかし基材の非接触面よりエアーがリークしてしまうという問題がある。
【解決手段】1対のフレーム間に回転自在に支持され、回転自在である扇形多孔質体ブロックを複数接合した円筒状多孔質体(外筒)と、フレームに固定支持され、前記円筒状多孔質体(外筒)内部に嵌装され、サクション角を決定する開口部を持つ通気用内筒を備え、前記通気用内筒は片端を吸引ブロアに接続され、前記円筒状多孔質体(外筒)の接合面は通気不能であることを特徴とするサクションロール装置である。 (もっと読む)


【課題】確実かつ優しくフリースウェブを案内することができる、質量の小さなガイド周壁を提供する。
【解決手段】フリースウェブを案内する変向ローラであって、回転可能に支承されたガイド周壁1が設けられていて、該ガイド周壁の外周面2において、フリースウェブが接触して案内されるようになっており、ガイド周壁1の周壁材料3が、炭素繊維強化プラスチックによって形成されている形式のものにおいて、前記外周面2が、周壁材料3に設けられた摩耗防止層4によって形成されていて、該摩耗防止層が導電性を有している。 (もっと読む)


【課題】蛇行補正の性能を向上させることのできる蛇行補正ローラを提供する。
【解決手段】蛇行補正ローラは、外周面2aに周方向に沿って延びる突出部11を複数有している。また、突出部11はフィルムFと接触する接触面11aを有すると共に、フィルムFからの付勢力に対して弾性変形可能である。従って、突出部11は、軸線方向において付勢力が大きい部分で大きく弾性変形することによって、付勢力が小さい部分においても、フィルムFと接触することができる。これによって、蛇行補正時においてフィルムFと接触することのできる接触面11aの面積を広くすることができる。このように蛇行補正ローラ2は、蛇行補正時にフィルムFとの接触面積を十分に確保することによって十分な摩擦力を確保し、精度よく蛇行を補正することができる。以上によって、蛇行補正の性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】フィルムにゴミが付着するのを防止し、真空下においてもフィルム表面に非接触で搬送することができるフィルム搬送装置及び方法を提供する。
【解決手段】連続搬送されるフィルム12の両端のみを保持する段差を有する搬送ローラ14と、段差に非接触なフィルム面から一定の距離に設けられた静電気発生装置16と、からなり、フィルム12の帯電荷と静電気発生装置14による電荷とのクーロン力により、フィルム中央部を搬送ローラ14に非接触で搬送する。 (もっと読む)


【課題】真空の装置内で長尺な可撓性フィルムを段付きローラの保持部に巻き掛け保持させて搬送する際に、保持部での保持力を顕著に向上させることができる。
【解決手段】所定の真空度に制御された装置内で長尺な可撓性フィルムWを搬送する搬送装置50であって、両端部に中央部よりも大円径な保持部54を有し、該保持部54に可撓性フィルムWを巻き掛け保持して搬送する段付きローラRを備えた搬送装置50において、保持部54表面には可撓性フィルムWの真空下での弾性変形力に応じて下記に定義される接触面積相対値が1を超える凹凸形状58が形成されている。保持部54表面が滑らかなフラット面であるとしたときに可撓性フィルムWと保持部54表面とが接触する面積をXとし、保持部54表面が凹凸形状58面であるとしたときに可撓性フィルムWと保持部54表面とが接触する面積をYとしたときに、Xに対するYの比率を接触面積相対値とする。 (もっと読む)


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