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国際特許分類[B65H27/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い (154,615) | 薄板状または線条材料,例.シート,ウェブ,ケーブル,の取扱い (43,151) | ウエブのための供給または案内ローラの特殊構造、例. 表面特徴 (164)

国際特許分類[B65H27/00]に分類される特許

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【課題】シートの蛇行や巻きずれ等が発生しないように電気絶縁性シートにあらかじめ帯電を付与して、静電気力により蛇行や巻きずれの発生を抑制する帯電付与ロールとシートロール体の製造方法を提供する。
【解決手段】電気絶縁性シートSに、安定で均一な帯電を付与できるリング状の帯電付与ロール1で、帯電付与ロール1のロール周方向表面に体積抵抗率の異なる帯電処理部2と非帯電処理部3を形成する。また、帯電付与ロール1で帯電処理を施す電気絶縁シートのシートロール体の製造方法。
【効果】フィルム走行速度によらず一定の帯電周期で帯電を付与し、シートロール体の全体に渡り、均一な空気噛みこみ量を達成し、シートロール体のしわや凹みの発生を抑制するともに、シートへのキズや異物付着を防止できる。 (もっと読む)


【課題】ガイドローラがインクリボンやロールの交換作業の支障とならず、装置幅を低減可能なプリンタを提供する。
【解決手段】開閉自在な上部筐体2と、インクリボンを用いて記録媒体へ情報を印字する印字ヘッドを備えた印字ユニット10と、一端近傍を回動中心として回動自在に支持され、印字ユニット10を挟んで保持する一対の印字ユニット支持アーム3と、ロール20を支持するロール支持装置4とを有し、ロール20から記録媒体を印字ユニット10へ供給するプリンタであって、上部筐体2の内面側には、ロール20からの記録媒体の送りを案内するガイドローラ5が、ガイドローラ支持部材6に支持されて設置されており、上部筐体2を閉じることにより、ガイドローラ支持部材6が一対の印字ユニット支持アーム3の間から印字ユニット10とロール20との間に挿入されて、ガイドローラ5を所定の位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】 基材フィルムをロールから浮上させることなく安定して搬送し、同時に、ロールに形成した溝の痕跡のない樹脂塗工膜を得ることのできるような塗工装置を提供すること。
【解決手段】 連続的に搬送される基材フィルム上に樹脂塗工液を塗工する塗工手段と、該塗工手段により樹脂塗工液の塗工された前記基材フィルムと接する1又は2以上のロールとを備え、前記塗工された樹脂塗工液の粘度が1000mPa・s以下である範囲内で該基材フィルムと接する少なくとも1以上の前記ロールの表面には、該基材フィルムと接する幅全域に亘って幅(W)0.5mm未満の溝(10)が形成されていることを特徴とする塗工装置による。 (もっと読む)


【課題】シートの蛇行や巻きずれ等が発生しないように電気絶縁性シートにあらかじめ帯電を付与して、静電気力により蛇行や巻きずれの発生を抑制する。帯電処理の幅を小さくし、シートのエッジに収め、後工程で帯電斑による塗布抜けなどの問題が発生しないようにする。
【解決手段】電気絶縁性シートに狭い幅(小面積)で、安定で均一な帯電を付与できるリング状の帯電付与ロールを提供する。表面に体積低効率の異なる、帯電処理部と非帯電処理部を形成したロールで、帯電付与ロールの軸方向の幅を10mm以上とすることができ、走行の安定性も確保できる。 (もっと読む)


【課題】 より合理的な半製品の巻き取り機構を得ることのできる粘着テープ付シートの製造装置の改良を試みたものである。
【解決手段】 粘着テープ付シートの製造装置1は、筒状フィルムが平面状に折り込まれて成るシート本体Sを折り込んで帯状の形態とし、その後このシート本体部Sの一部をカッタ50によって切り裂いて一枚のシート状に展開できるようにし、このシート本体Sの端縁部に粘着テープTを重畳させて、更に一体となった粘着テープTとシート本体Sとの半製品A0を巻き取ってゆく装置において、製品巻取部7は上下に複数段にわたって位置をずらせて固定配置した複数本の巻取スピンドル71を具え、その前段には半製品A0を巻取スピンドル71に案内する巻取案内部6を具えて成り、前記巻取案内部6は、作業が選択される巻取スピンドル71の位置に応じて、上下に移動して好適案内位置を選択することを特徴として成るものである。 (もっと読む)


【課題】印刷機のガイドロールにおいて、ウエブがガイドロールを通過するとき、ウエブに皺が生じたり、ガイドロールの表面形状が転写されたりするのを防止すること。
【解決手段】ガイドロール15の表面には、螺旋状の梨地部17を形成してある。梨地部17は、ガイドロール15の中央において旋回方向が逆になり、その中央において連続(連結)している。ウエブ14は、ガイドロール15に接触してX4方向へ移動するとき、梨地部17によりX5方向へ広がろうとするため皺が生じない。また梨地部17は、従来の螺旋状の溝のように凹部を有しないため、ガイドロールの表面形状(梨地部の形状)がウエブ14に転写されることはない。 (もっと読む)


【課題】対向物に対する可撓性基板の基板搬送方向に斜めの位置ずれを適切に修正する。
【解決手段】可撓性基板15に対向して配置された対向物16に対する可撓性基板15の位置ずれを検出する検出部と、検出部によって可撓性基板15の位置ずれが検出された場合に、少なくとも1つのローラー10である修正ローラー11の回転軸を、通常搬送時の軸方向に対して傾けることによって、可撓性基板15の位置ずれを修正する修正機構と、修正ローラー11の外周面と可撓性基板15の表面との間の摩擦力を増大させる摩擦力増大手段とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、サクションロールの真円度・円筒度及び振れの精度を高くして、吸引口の径を小さくすることができるサクションロール及びサクションロール装置を提供することにある。
【解決手段】
サクションロール2はサクションロール外筒11により構成され、密閉空間12に負圧を供給される。サクションロール筒11は円筒形状に構成されて周面に複数の装着口14が穿設されている。サクションロール筒11の装着口14の外周面側に吸引部材(単管)が嵌着固定される。吸引部材の長さはサクションロール筒11の板厚より短く、長さ方向に貫通する吸引口が穿設されている。 (もっと読む)


【課題】ウェブの搬送速度に依存することなくウェブの保持力を一定に維持してウェブを保持及び案内する。
【解決手段】円筒状の素管35に所定の厚みでニッケルメッキ層36を形成する。0.2m以上1mm以下の平均粒子径を有するガラスビーズを用いて、ニッケルメッキ層36の周面に対してブラスト処理を行い、下向きくぼみ41を形成する。ニッケルメッキ層36の周面に対して、その周方向に周溝42を形成する。下向きくぼみ41及び周溝42が形成されたニッケルメッキ層36に対してクロムメッキ処理を行い、クロムメッキ層44を形成する。このクロムメッキ層44に対して研磨加工を行い、平滑部46を形成する。以上の工程を経て、下向きくぼみ41の平均深さD1が0.005mm以上0.05mm以下、周溝42の深さD2が0.005mm以上1mm以下、周溝のピッチPが0.1mm以上2mm以下のウェブ案内ローラを得る。 (もっと読む)


【課題】シート状物を巻き取る際のシート状物同士の重なり、せり上がり等を防止する。
【解決手段】原反1から繰出したシート状物2をスリットして複数のシート状物とした後、ロールの中央部において最大径を有し、ロールの両端に向かって半径が減少する位置制御ロール12を下記の(1)式を満たすように設置して、複数のシート状物を巻き取ることを特徴とするシート状物の製造方法。
MAX−W≧1 ・・・(1)
但し、(1)式中の各記号の意味は下記の通りである。
MAX:位置制御ロールの最大径部における半径(mm)
W:位置制御ロールの軸中心から紙パス通過予定位置までの距離(mm) (もっと読む)


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