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国際特許分類[B65H57/14]の内容

国際特許分類[B65H57/14]に分類される特許

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【課題】繊維束の挙動を安定させて、該繊維束の転覆を防止する技術を提供する。
【解決手段】帯状の繊維束Fが巻かれたボビンBを回転自在に支持するボビン支持軸33と、前記ボビンBから解舒された繊維束Fの進行方向を変更する固定ガイド35と、前記ボビンBと前記固定ガイド35との間に配置される補助ローラ34と、を備えたボビン解舒装置32A(32B)であって、前記固定ガイド35は、該固定ガイド35の軸心が前記ボビン支持軸33の軸心に対して略直交となるように配置され、前記補助ローラ34は、該補助ローラ34の軸心が前記ボビン支持軸33の軸心に対して平行又は略平行に配置される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを損傷させることなく長期にわたって良好にガイドすることが可能なガイドローラ及び光ファイバの製造方法を提供する。
【解決手段】ガラスファイバG1が樹脂で被覆された光ファイバG2の走行をガイドするガイドローラであって、光ファイバG2が接触する表面におけるビッカース硬さが1000以上である。このガイドローラを、線引き炉21の直下に設けられて光ファイバG2の走行方向を変更する直下ローラ12として用いる。 (もっと読む)


【課題】1つのフィードローラで送られる2本の糸を1つのガイドの2つの糸掛け部に簡単に糸掛けする。
【解決手段】第3糸送り装置22は、フィードローラ40と、ニップローラ41と、ガイド42とを有している。フィードローラ40とニップローラ41の間に糸Yが挟まれた状態で、フィードローラ40が回転駆動すると、このフィードローラ40の回転にともないニップローラ41も回転する。すると、糸Yには所望のニップ力が付与されて下流側に送られる。ガイド42は、主機台2aのバーサポート35に係合されたトラバースバー36に支持され、作業空間3に向かって水平方向に延在した板状のブラケット43と、ブラケット43の両側に設けられ、2本の糸Yがそれぞれ掛けられる2つの糸掛け部44a、44bとを有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、繊維束に過度の負担をかけることなく、品質を維持しながら繊維束を巻き取ることのできる巻き取り装置用ガイド装置および巻き取り装置を提供する。
【解決手段】ガイド装置10は、繊維束100が搬送される搬送経路の上流側に各々が平行するよう設けられ、ボビン軸1aと直交する軸を各々有し、ともに回転可能な第1上流側ガイドローラ2および第1下流側ガイドローラ3と、第1上流側ガイドローラ2および第1下流側ガイドローラ3とボビン1との間に各々が平行するよう設けられ、ボビン軸1aと平行する軸を各々有し、ともに回転可能な第2上流側ガイドローラ4および第2下流側ガイドローラ5と、第1上流側ガイドローラ2および第1下流側ガイドローラ3と第2上流側ガイドローラ4および第2下流側ガイドローラ5との間に設けられ、ボビン軸1aに対して所定角度だけ傾斜した軸6aを有し、回転可能な円柱形状の捻転用ガイドローラ6とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で効果的な毛羽の抑制が可能であり、しかも自動ワインダの高速な巻取りに対応できる毛羽伏せ装置を提供する。
【解決手段】毛羽伏せ装置16は、毛羽伏せローラ45と、糸ガイド機構と、を備える。前記毛羽伏せローラ45は、糸走行経路に対して軸線が斜めになるように配置されるとともに、前記軸線を中心として回転可能に設けられている。前記糸ガイド機構は、毛羽伏せローラ45の外周面の一部に紡績糸20を接触させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で摩擦抵抗が大きい線材の断線及び摩擦車からの脱落を防止する。
【解決手段】移動摩擦車2のトラバース移動に伴い、摩擦抵抗の大きい線材Bが、移動摩擦車2の凹溝2a又は固定摩擦車3の凹溝3aに沿ってトラバース方向へ位置ズレしても、段差部4を通過する時に線材Bが段差部4の落差で凹溝2a,3aの表面から瞬間的に離れ、この時点で線材Bに捻れが生じている場合には、線材Bが捻れ方向と逆方向へ空回りして捻れが戻り、その後、線材Bが凹溝2a,3aの表面に着地した時に生ずる摩擦抵抗で、線材Bのトラバース方向への位置ズレにブレーキがかかり、位置ズレの振れ幅が本来の振り幅よりも小さくなる。 (もっと読む)


【課題】後加工での工程通過性が良好で、かつトウ幅の変動率が小さく安定してボビンに巻き取ることができるガイド装置、そのガイド装置を具備する巻取機、その巻取機を用いた連続繊維束の製造方法、およびその方法により得られる炭素繊維束を提供する。
【解決手段】連続繊維束の走行路上に配され、前記連続繊維束をひねり案内する、軸線が空間上で互いにねじれた位置関係にある一組の第1のガイドおよび第2のガイドと、前記一組のガイドの前記走行路後流側に配され、前記ひねられた連続繊維束をひねり戻してボビンに導入案内する平行ガイドとを具備し、前記第1のガイドおよび前記第2のガイドは円錐状ガイドであり、前記平行ガイドはその一部が凹型に湾曲したガイドであるガイド装置を用いて、連続繊維束をボビンに巻き取る。 (もっと読む)


本発明はワイヤーのためのガイドローラーに関するものであり、長軸方向に平行に押されることが可能な、中空の円筒の形状である被覆剤支持体(1)を備え、強い粘着性の被覆剤が被覆剤支持体に適用され、被覆剤はワイヤーのためのガイド溝を有し、被覆剤支持体は炭素繊維合成物または金属から成る安定支持体によってハブ部状で支えられている。被覆剤支持体(1)は炭素繊維合成物から成り、ねじ結合ではなく、円筒または円錐のプレスばめによってのみ安定支持体(2)上に固定されている。
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【課題】ボビンのチャック手段への装脱着が確実かつ容易に行え、巻取られる溶接ワイヤの曲がり癖も矯正しつつ、巻取時の不具合や巻姿不良を生ずることなく巻取可能な溶接ワイヤ巻取機を提供する。
【解決手段】チャック手段1が、対向する1対のテーパ面4a,4bと、これら1対のテーパ面4a,4bを軸方向Cに伸縮させてボビン2を装脱着可能な伸縮機構5とを備え、回転軸3にピン6aを有する係合金具6が固定される一方、前記ボビン2の側面にピン孔2bが設けられ、前記係合金具6のピン6aが前記ボビン2のピン孔2bに差込まれて係合可能とされると共に、前記チャック手段1へのボビン2装脱着時には、ボビン2が載置されるボビン載置台8を上昇して、前記伸縮機構5の伸縮により前記ボビン2を装脱着する一方、溶接ワイヤの巻取運転中は、前記ボビン載置台8を下降して退避可能な昇降手段が備えられている。 (もっと読む)


【課題】扁平糸のように、拡幅されて扁平な断面形状を持つテープ状繊維束をボビンに巻き取る際に、繊維束に不要な外力を加えずに、単繊維同士の絡まり、撚り、毛羽立ち等の不具合を引き起こすことなく糸道を安定化させ、かつ方向転換する糸道ガイド装置を提供する。
【解決手段】上流側に配された第1ガイドロール6と、下流側に配された第3ガイドロール7と、第1及び第3ガイドロールの間に配された第2ガイドロール2とを少なくとも備え、走行する繊維束を案内する。第2ガイドロール2は、第1及び第3ガイドロールの回転軸に直交する回動軸Aを有する支持部材3に回転自在に支持されている。第2ガイドロール2の回転軸は、支持部材の回動軸Aに直交する単一の平面上に配され、糸道の変動に対応して、回動軸Aを回動中心とする支持部材の回動視、第2ガイドロール2を糸道の糸道横断方向に傾けて、繊維束を本来の糸道へと自動的に制御する。 (もっと読む)


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