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国際特許分類[B65H7/14]の内容

国際特許分類[B65H7/14]に分類される特許

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【課題】被記録媒体の端部を検出する検出条件を変更する構成において、それぞれの検出条件におけるずれ量を考慮した記録装置を提供すること。
【解決手段】記録装置は、被記録媒体の送り方向に対する幅方向へ移動可能なキャリッジと、該キャリッジに設けられ、発光素子および受光素子を有しており、被記録媒体の有無を検出する検出手段と、幅方向における前記検出手段の位置情報を取得する位置情報取得手段と、前記受光素子の出力値が所定の閾値になったとき、前記検出手段が被記録媒体の端部を検出したと判断する制御部と、を備え、該制御部は、前記検出手段の経時変化に応じて発光素子の出力、受光素子の感度、前記所定の閾値の設定である検出条件を変更する構成であり、前記検出手段が被記録媒体の端部を検出したと判断したときの前記検出手段の位置情報に対して、前記検出条件に応じた補正(S13〜S17)をする構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シート搬送速度を速くしても紙間距離が長くなることを抑止してスループットを向上させたシート検知装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】シートを検知するシート検知部200において、複数の当接面が形成されたセンサフラグ23と、複数の当接面の回動に連動する複数のフラグ部及びフラグ部の位置に基づいてシートを検知する検知センサ33を有する検知手段と、待機位置に当接面23aを位置させる付勢手段と、を備え、付勢手段は、センサフラグ回転軸23eに連結されたセンサフラグギア24と、当接部と同数の変速比でセンサフラグギア24と連結されるセンサフラグ駆動部材25と、センサフラグ駆動部材25が所定角度回転すると、当接面23aを待機位置に戻そうとする付勢力が、後続の当接面23bを待機位置に位置させる付勢力に切り替わるようにセンサフラグ駆動部材25に連結されるセンサフラグバネ27とを有する。 (もっと読む)


【課題】用紙の片寄りの大きさに応じて、画像と用紙との位置合わせを適切な手法で実行する。
【解決手段】制御部は、第2の搬送位置に基づいて用紙Pの片寄りを判定する片寄判定値Dthよりも大きな用紙片寄りを判定した場合には、書き込み位置補正と用紙揺動処理とを併用する。すなわち、制御部は、露光部による画像の書き込み開始位置を補正し、その上で、レジストローラ53を揺動させて用紙Pの搬送位置(用紙幅方向における用紙Pの搬送位置)を移動させる処理を行っている。 (もっと読む)


【課題】浮き上がり量検出手段の周囲の温度と液滴吐出ヘッドの周囲の温度との間に温度差が生じても、適切に液滴吐出ヘッドと記録媒体との接触を防止する。
【解決手段】搬送手段に沿って光を投受光し、記録媒体の浮き上がり量を検出する浮き上がり量検出手段と、浮き上がり量検出手段による浮き上がり量が閾値以上となった場合に、搬送手段の搬送速度を下げ又は液滴吐出ヘッドを搬送手段から離間させる制御手段と、温度を検出する温度検出手段と、浮き上がり量検出手段の周囲の温度と、液滴吐出ヘッドの周囲の温度との温度差に基づき、閾値又は浮き上がり量を補正する補正手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 紙葉類センサの劣化にかかわらず常に適正な紙葉類検知を可能とし、ひいては紙葉類センサの使用期間を延ばすことができる電気機器およびその制御プログラムを提供する。
【解決手段】 発光素子と受光素子との間に紙葉類が存しないときの受光素子の出力電圧が一定値となるよう、発光素子の動作電流を補正する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置において、ユーザが設定した用紙の種別(紙種・紙厚)と実際に搬送する用紙の種別が異なっている場合でも、自動的に、最適な画質や定着性を得ることができるとともに、さらには最適な搬送制御や消費電力の低減を実現することができるようにする。
【解決手段】印刷用紙をセットする給紙トレイ内又は用紙搬送経路上に設置される用紙種別を判別するためのセンサと、センサにより判別された用紙種別に応じて、現に画像形成の対象となる印刷用紙に対して最適となる搬送速度制御、画像転写制御、および画像定着制御を行う制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】紙葉類の供給動作異常を抑制し、紙葉類を安定して取出すことのできる紙葉類の取出し装置および紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】紙葉類の取出し装置は、複数枚の紙葉類を重ねて投入する投入部51と、投入された複数枚の紙葉類をその重ね方向に移動させて移動方向先端にある紙葉類を上記投入部の一端にある取り出し位置へ供給する供給機構2と、前記取出し位置に供給された紙葉類を1枚ずつ取出す取出し機構56と、少なくとも1つの光学センサを含み、取出し位置における紙葉類の有無を互いに異なる方向から見て検知する複数のセンサ122、127と、前記センサの検知情報に応じて前記供給機構による紙葉類の供給動作を制御する制御部であって、前記光学センサの信号情報と、他のセンサの信号情報との関係を監視し、通常の取出し時に対して、正常でない信号関係が起きた時に、前記光学センサの信号情報を縮退し、他のセンサの信号情報のみを用いる制御部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】給送テーブルの傾動姿勢などの変化に拘わらず、原稿検知が可能であると共に、この検知を構成の複雑化や部品点数の増加を招くことなく可能にすることができる構成を備えた原稿搬送装置を提供する。
【解決手段】傾動可能な給送テーブル1と、該給送テーブル1に載置される原稿Sを検知する検知手段51と、給送テーブル1に載置されている原稿Sを原稿読み取り部に向け搬送してから排出する搬送手段8〜11とを備えた原稿搬送装置100において、前記給送テーブル内には、該原稿搬送装置本体側に設けられている光学センサ51の光出射部51Aおよび光入射部51Bに連続する導光路50が設けられ、前記給送テーブル1の一部には、前記導光路50および原稿Sからの光を透過させる光透過部が設けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】窓付き封筒や糊の剥離紙付き封筒等の封筒に印刷する場合においても、斜め搬送や変形を生じさせることなく、適切に印刷する。
【解決手段】回転駆動する駆動ローラ138aと、駆動ローラ138aに圧接して回転する従動ローラ138bとが一対として搬送路上に設けられ、封筒Zを挟んだ状態で駆動ローラ138a及び従動ローラ138bの回転数を上昇しながら回転することにより封筒Zを加速搬送する搬送ローラ138と、印刷媒体内における摩擦係数が低い領域情報が入力され、この入力された領域情報に基づいて、駆動ローラ138aが封筒Zの摩擦係数が低い領域に圧接している間、駆動ローラ138aに、封筒Zの加速搬送を停止させる制御部70とを備える。 (もっと読む)


【課題】1つのセンサで、搬送経路の2箇所でシート材の通過を検出する。
【解決手段】第1アクチュエータ110と、第2アクチュエータ120と、第3アクチュエータ130と、第3アクチュエータ130の回動を検出することでオン/オフ状態が切り替わるセンサ(光学式センサ140)とを備えるシート材検出装置100である。シート材検出装置100は、シート材(用紙S)によって第1アクチュエータ110が回動動作すると、第1アクチュエータ110と第3アクチュエータ130の係合により第3アクチュエータ130が回動してセンサをオン/オフ状態の一方から他方へ切り替え、シート材によって第2アクチュエータ120が回動動作することで、センサをオン/オフ状態の他方にしている姿勢の第3アクチュエータ130を第2アクチュエータと第3アクチュエータの係合により回動させてセンサをオン/オフ状態の他方から一方へ切り替える。 (もっと読む)


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