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国際特許分類[B65H75/24]の内容

国際特許分類[B65H75/24]に分類される特許

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【課題】線材用リールに巻かれた線材に過大な張力が作用するのを防止する。
【解決手段】線材用リール10には、一対のフランジ12のうち少なくとも一方の外側面に開口すると共に一対のフランジ12間の空間に連通した部材嵌入孔18が形成されている。部材嵌入孔18にフランジ12の外側面の開口から脱着可能に所定の嵌入部材19が嵌め入れられた状態で、胴部11に線材が巻かれると、線材が部材嵌入孔18に嵌め入れられて一対のフランジ12間の空間に露出した嵌入部材19にも巻き掛かるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】巻き取り束ねて小さく収納できる電気コード等の可撓性線状体およびホース等の可撓性管体の収納具に、使用時において捩れや縒れ及び結び目ができることにより絡まりが生じることなく伸長ができる機能を持たせる。
【解決手段】本体11は回転自在に結合された本体上部12及び本体下部13によって構成され、該本体上部12及び該本体下部13の両端からは中央に向けて回動方向に対して略90度の向きに切込み31が設けられており、該切り込み幅は収納対象物の直径および/または最大幅の1.0以上1.5倍以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】巻取作業が繁雑になることを抑えつつ巻き取られた状態における充電ケーブルの弛みを低減する。
【解決手段】巻胴体41は、一端に半環状のフランジ41Aを有し且つ他端に半円形状のフランジ41Bを有する半円筒形に形成され、フランジ41A,41Bを下に向けるようにして、本体1における収納空間の奥の壁12に上下方向に移動自在に取り付けられる。巻取部4に巻き取られた充電ケーブル2に弛みが生じている場合、ボルト42を緩めて巻胴体41を下方に移動すれば、巻取部4の外周面の外径が拡大されて充電ケーブル2の弛みを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ドラムに巻き取った状態でケーブルコアを冷却した際、ケーブルコアの冷却に伴う熱収縮時の応力を緩和することができるドラムを提供する。
【解決手段】 このドラム10Aは、超電導ケーブルの構成部材を巻き取る巻胴11と、巻胴11の両端部に設けられる鍔部12Aとを有する。超電導ケーブルの構成部材は、超電導導体層を備えるケーブルコア100である。巻胴11は、ケーブルコア100の冷却に伴う熱収縮時の応力を緩和する緩和構造を備える。例えば、巻胴11を、鍔部12Aに対して着脱自在に取り付けられた複数の長尺材11Lで構成する。緩和構造は、長尺材11Lを鍔部12Aに対して異なる位置に付け替えることで構成される。 (もっと読む)


【課題】コアレスで紙、フィルムなどのウェブを巻取る際に、使用されているウェブ巻取支持軸に対して作用する巻き締まりの大きな力を支えることができ、ウェブを巻取る際の大きな円周長さと、ウェブの巻き取りが完了し、使用していたウェブ巻取支持軸を引き抜く際の小さな円周長さとの間で円周長さを大きく変化させることが可能なウェブ巻取支持軸を提供する。
【解決手段】回転軸と共に回転する支持筒の外周に、前記支持筒の周方向に所定の間隔を空けて基端が旋回可能に支持されている複数枚の支持板を配備し、前記回転軸に対して前記支持筒の軸方向外側から着脱可能で、前記回転軸の周方向に回動可能な制御盤を前記回転軸の周方向に回動させることによって、前記複数枚の支持板をそれぞれ前記基端を中心として旋回させ、前記複数枚の支持板の先端によって形成される周の径の大きさを変更するウェブ巻取支持軸。 (もっと読む)


【課題】確定したリール構成で異なる幅のテープ状部材の巻回を可能にし、前記テープ状部材の異なる幅に対応し、製造コストの低減を実現したリールを提供する。
【解決手段】リールは、ハブ10と、ハブを挟んで相対向するように保持された一対のフランジ20A、20Bとを具える。ハブには、第1の孔13及び第2の孔14を含む複数の孔が形成され、フランジには、第1の突起23及び第2の突起24を含む複数の突起が形成されている。第1の突起が第1の孔に嵌入された場合に一対のフランジ間の距離が短く設定され、第2の突起が第2の孔に嵌入された場合に一対のフランジ間の距離が長く設定され、複数の突起の、第1の突起及び第2の突起を含む少なくとも一つと、複数の孔の、第1の孔及び第2の孔を含む少なくとも一つの孔とが係合して、ハブと一対のフランジとが保持されている。 (もっと読む)


【課題】拡縮径幅を大きく設定することができ、巻き取られたシートロールを簡易な作業で確実に抜き取って分離する。
【解決手段】シートの巻取り時には従転側回転体に拡径保持部材を取付けて支持された各巻付け軸の他方端部を、互いの軸線が平行になる拡径位置に保持する一方、巻き取られたシートロールを取外す際には、従転回転体から拡径保持部材を取外して他方端部の支持状態を解除し、各巻付け軸を他方端部が互いに近づく縮径方向へ搖動可能にして各巻付け軸からシートロールを抜き取り可能にする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、からくりの動力伝達手段として使用される糸の初期伸びを効率的に抑制できるようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る糸伸ばし装置は、からくりの動力伝達手段として使用される糸Wが巻かれている糸巻ドラム5を回転可能な状態で支持するドラム支持部50と、縮径、あるいは拡径可能に構成されており、ドラム支持部50に支持された糸巻ドラム5から糸Wを巻き取れるように構成された巻き取りドラム20と、糸Wを巻き取った後の巻き取りドラム20を拡径させて、糸Wに張力を加える張力付与機構30とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】確定したリール構成で異なる幅のテープ状部材の巻回を可能にし、前記テープ状部材の異なる幅に対応したリールの製造コストを低減する。
【解決手段】実施形態のリールの製造方法は、相対向するように配置された一対のフランジと、前記一対のフランジの、互いに対向する面上に取り付けられた、異なる長さを有する複数の突起と、前記一対のフランジの間に配置され、所定の材料を巻回するとともに、前記複数の突起と係合する異なる深さの複数の孔が形成されてなるハブとを具えるリールの製造方法である。また、前記複数の突起の長さ及び前記複数の孔の深さを、それぞれ予め定められた異なる長さ及び異なる深さとなるように、前記複数の突起及び前記複数の孔を形成する工程を具え、前記複数の突起又は前記複数の孔を選択して前記ハブの前記孔中又は前記フランジの前記突起に係合させることにより、前記一対のフランジ間の距離を調整する工程を具える。 (もっと読む)


【課題】被巻き取り物を巻き取る際や、巻き出して使用する際などの作業の安定性などを向上させることができるリールの提供を目的とする。
【解決手段】リール1は、テープ10が巻き付けられる巻き取り部2と、軸芯方向と直交するように、巻き取り部2に設けられた第一側板3と、巻き取られたテープ10を挟むように第一側板3と対向して、軸芯方向に移動可能に設けられた第二側板4とを備えた構成としてある。 (もっと読む)


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