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国際特許分類[B66C23/78]の内容

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国際特許分類[B66C23/78]に分類される特許

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【課題】ジャッキの下に敷木をずれがなく短時間で設置でき、また敷木が設置される地面の確認や障害物の確認ができる作業用車両のジャッキ作動制御装置を提供する。
【解決手段】高所作業車1のジャッキ作動制御装置60は、車体に設けられ車体の少なくとも下方に張り出して車体を支持するアウトリガジャッキと、このジャッキの伸縮作動を操作するジャッキ操作装置50と、ジャッキ操作装置50の操作に応じてアウトリガジャッキのジャッキシリンダ25の伸縮作動を制御するコントローラ61とを備え、コントローラ61は、ジャッキ操作装置50の自動張出SW50aによってアウトリガジャッキを自動張出させる操作がされると、各ジャッキシリンダ25が接地する手前の位置でジャッキシリンダ25の伸長作動を停止させ、その後の自動張出SW50aの操作によって各ジャッキシリンダ25を伸長させる。 (もっと読む)


【課題】張り出し幅が広いアウトリガ装置を提供する。
【解決手段】アウトリガ外箱11の内部にアウトリガ内箱12が挿入され、テレスコピック状に構成された横アウトリガ10と、縦アウトリガ20とを備え、アウトリガ内箱11に回転軸が設けられており、縦アウトリガ20に軸受が設けられており、回転軸と軸受とが回転可能に嵌合することにより、跳ね上げた状態において横アウトリガ10の先端部の側方に位置するように、縦アウトリガ20がアウトリガ内箱12の先端部に回転可能に連結されている。横アウトリガ10の寸法を作業車両の車幅まで長くすることができる。そのため、アウトリガ装置1の張り出し幅が広くなる。 (もっと読む)


【課題】盗難防止効果が高い作業車両の盗難防止装置を提供する。
【解決手段】盗難防止モードの設定を行う設定手段91と、アウトリガの作動を検知する作動検知手段85、86と、盗難防止モードが設定されており、作動検知手段85、86がアウトリガ24、25の作動を検知した場合に、作業装置用切換制御弁51〜54の少なくともいずれか1つを中立位置III以外の位置に切り換える制御手段90とを備える。アウトリガ用切換制御弁55、56への圧油の供給が遮断され、アウトリガ用油圧アクチュエータ38、39を動作させることができない。アウトリガ24、25を接地状態で維持でき、作業車両1が走行不能な状態で維持されるため、作業車両1を走行させて盗難されることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】クレーン用アウトリガの状態を監視して該アウトリガの状態をクレーンが安全な状態へ補正する装置の提供。
【解決手段】 グラフィカルユーザーインターフェースを備えているアウトリガ監視装置及び監視方法。センサーがアウトリガの長さを測定し、前記アウトリガ監視装置が、該測定された長さに基づいてクレーンの支点のデータを決定する。該装置は、前記アウトリガが有効動作位置にない場合にユーザーが作業を続行するのを阻止する。ユーザーが該アウトリガ監視装置をオーバーライドする場合には、次いで、前記クレーンの支点のデータが記録され、オペレータは作業を続行することが許容される。幾つかの実施形態においては、該アウトリガ監視装置は、アウトリガを校正するためのグラフィカルユーザーインターフェースを備えている。 (もっと読む)


【課題】ロッドの伸縮動作に連動してフロートを移動させ、かつ、フロートを接地面の傾斜に沿わせる。
【解決手段】アウトリガ装置1は、ビーム10と、ロッド20と、フロート25と、ロッド20とフロート25とを連結する球面継手30と、球面継手30とビーム10とに取り付けられる保持部材70と、を備える。球面継手30は、ロッド側球面継手40と、フロート側球面継手50と、を備える。保持部材70は、フロート側球面継手50のロッド軸20a回りの回動を規制する。フロート側球面継手50は、ロッド軸20aに対してフロート25の収納位置Sとは反対側に配置される球面継手側当接部54を備える。ビーム10は、ロッド20の伸長量が所定量以下のときに球面継手側当接部54に当接するように配置されるビーム側当接部14を備える。 (もっと読む)


【課題】車両が走行し難い状態にあるときに、不正操作によりアウトリガ装置等を作動可能にして車両の走行を可能にする虞のない作業用車両の盗難防止装置を提供する。
【解決手段】盗難防止装置70は、車体を支持するアウトリガ装置と、車体に搭載された伸縮ブームと、アウトリガ装置の作動を操作するアウトリガ操作装置14と、伸縮ブームの作動を操作する作業操作装置20と、エンジンE、アウトリガ装置、伸縮ブームの作動を制御するコントローラ30を備える。盗難防止装置70には、アウトリガ装置の接地の有無を検出するジャッキ接地センサ51と、伸縮ブームが格納状態にあるか否かを検出するブーム格納センサ53と、車両を盗難防止状態に設定する盗難防止設定スイッチ47が設けられ、コントローラ30は、少なくとも盗難防止設定スイッチ47がオン操作されると、エンジンEを停止状態にする。 (もっと読む)


【課題】クレーンを転倒させる力である吊荷の重量×ブームの長さの活動モーメントに対し、その力に抵抗する力である車体重量×「車幅+アウトリガーの長さ」の抵抗モーメントを増大して、クレーンの吊り荷重アップと転倒防止が図れる方法を提供する。。
【解決手段】テコ22の力点側をジャッキー21で押し上げ、テコ先端の支圧板23−aに圧力を加える。 (もっと読む)


【課題】選択電磁弁の異常を判断できるアウトリガー制御装置、及びこのアウトリガー制御装置を搭載した高所作業車を提供すること。
【解決手段】操作検出手段71,72,73,74からの信号によって非操作状態にあるアウトリガーを特定し、伸張量検出手段81,82,83,84によって非操作状態にあるアウトリガーの伸張量が変化したときに選択電磁弁41、42、43、44が異常であると判断する制御手段50を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】伸縮可能範囲、現在位置の確認を容易に行うことができるジブクレーンの支持脚用ジャッキ装置を提供する。
【解決手段】ジャッキ装置1は、ジブクレーンの支持脚35の先端に装着される。ジャッキ装置1は、ベース部材2、ねじ棒3、支持ケース4、目盛棒5、カバー筒6を具備する。ねじ棒3は、下端でベース部材2に回転自在に支持されて垂直に立ち上がり、下部外周に工具を掛ける回転操作部を有する。支持ケース4は、底壁にねじ棒3を螺挿させるナット12を有し、側壁には観察窓13と、支持脚35の接続部14とを有する。目盛棒5は、ねじ棒3の上端に固着され、上方へ垂直に伸びる。カバー筒6は支持ケース4内に固着され、それのふた17を目盛棒5が自由に貫通する。目盛棒5には、ジャッキの伸縮度示す目盛15が付され、ふた17を貫通する位置の目盛を支持ケースの観察窓13から目視確認できる。 (もっと読む)


【課題】簡易に且つ安価に、傾斜面に水平な状態でクローラクレーンを据え付けることのできるクローラクレーンの水平据付け構造を提供する。
【解決手段】上り勾配の傾斜面で使用するクローラクレーン40を傾斜構台11を用いて水平に据え付けるための水平据付け構造10であって、傾斜構台11は、傾斜面の勾配方向Xに敷設される帯板状鉄板と、帯板状鉄板の両側の側縁部に沿って各々配置されて当該側縁部を支持すると共に、クローラクレーン40のクローラ41が移動可能な間隔幅を保持して並設された一対の支持架台13と、勾配方向Xの下部における一対の支持架台13の各々の外側に設置されて、支持架台13を帯板状鉄板と共に昇降させる一対のジャッキ装置14とからなる。ジャッキ装置14のジャッキアップによって上昇した帯板状鉄板と傾斜面との間の隙間に、楔状キャンバー部材15が勾配方向Xの下方から挿入配置される。 (もっと読む)


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