説明

国際特許分類[B66D1/50]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 巻上装置;揚重装置;牽引装置 (23,365) | キヤプスタン;ウインチ;タックル,例.プーリ・ブロック,ホイスト (784) | ロープ,ケーブル,またはチェーンの巻上装置;キヤプスタン (546) | 他の構造上の細部 (273) | 制御装置 (167) | 自動的なもの (30) | ロープ,ケーブルまたはチェーンの設定された張力を維持するためのもの,例.引き船用のロープまたはケーブルにおいて,係留のためのチェーンにおいて;曳航または係留用ウインチケーブルの張力制御 (23)

国際特許分類[B66D1/50]に分類される特許

1 - 10 / 23


【課題】吊荷の上下動や揺動および定常的な傾きを抑制することが可能な洋上荷役システムを提供する。
【解決手段】同一の洋上浮遊体2に取付けられる複数のウィンチ等の荷役機構W1〜W4と、それらより引き出され吊荷52を協働して懸架するワイヤロープ511〜514と、それらの引き出し量を変化させ吊荷52を下降または上昇させるように荷役機構W1〜W4を制御する制御手段6とを具備する洋上荷役システムであって、制御手段6が、洋上浮遊体2または吊荷52に設けられる揺動検出部621と、吊荷52の揺動を抑制するための各ワイヤロープ511〜514の引き出し量補正値V11〜V12を揺動検出部621からの検出値に基づいて出力する揺動補正指令部82とを備え、揺動補正指令部82からの出力値をフィードバックして荷役機構W1〜W4の制御を行うよう構成した。 (もっと読む)


【課題】車椅子の複数回の引き上げ作動にて段差の位置を特定し、また、特定した段差以外の範囲で挟み込み閾値を変更して車両毎の閾値の設定を不要とし、挟み込みの検出精度を向上させること。
【解決手段】一定周期でモータの作動電流をモニタし(ステップS1)、大きな変動電流を検出した場合には段差によるものと判定する(ステップS2)。段差と判定した場合には、回転センサからのパルスカウント値にて段差の位置を検出し(ステップS3)、段差の位置を含む所定の位置範囲を候補段差として記憶させる(ステップS4)。車椅子の引き上げが予め設定した複数回以上であれば、前記候補段差の位置範囲から所定以上一致した範囲を確定段差とし(ステップS6)、一定以上のモータ負荷を、確定段差を除く位置範囲の挟み込み閾値とする(ステップS7)。 (もっと読む)


【課題】エンドレスウインチで小径多量の間伐材をコンベアーのように連続して集材し、かつその動作範囲を簡単に延長できる。
【解決手段】エンドレスウインチのワイヤーの一部を、外周寸法の調節可能な調節ドラムに所定量巻き、ワイヤーの収納部を設け、調節ドラムの周寸法の変化を調整し動作範囲を変化可能にする。
調節ドラムは二列の対向する平行軸に動作範囲に応じた平行軸間隔と必要数の自由滑車を備え、一方の軸の滑車より他方の軸の滑車にワイヤーを順次整列に巻き、並行軸間隔を調整可能にする手段により、エンドレスウインチの動作範囲を変更可能とする。 (もっと読む)


【課題】ワイヤロープの乱巻を防止するための張力発生装置において、油漏れのおそれがなく、クレーン使用時間に拘わらずワイヤロープに適度な張力を付与する。
【解決手段】この張力発生装置30は、ワイヤロープ12を案内する一対のローラ34の間に設けたシュー33と、このシュー33に対向配置されたシーブ35が先端に設けられた揺動レバー38とを有する。そして、揺動レバー38は、クレーンの無負荷時においては、スプリング36の付勢力がワイヤロープ12に加わる張力よりも強いことによって、シーブ35の外環とシュー33とを直接当接させることでワイヤロープ12の弛緩を抑止し、クレーンの負荷時においては、ワイヤロープ12に加わる張力がスプリング36の付勢力よりも強いことによって、シーブ35をシュー33から離隔させるように揺動される。 (もっと読む)


【課題】曳航中にロープに思いがけない緊張力が加わった場合でもロープ断裂などを未然に防ぐことのできるタグボート用ウインチを提供する。
【解決手段】曳航用のロープを巻回するウインチドラムが、正逆回転自在及び回転制動可能に配設されたタグボート用ウインチであって、前記ウインチドラムと一体的に回動するブレーキドラムと、このブレーキドラムに周方向に拡縮自在に巻回され、一端を負荷検出装置を介して固定するとともに、他端をリンク機構を介して付勢手段に連結したブレーキバンドと、前記付勢手段を駆動する油圧回路を制御するブレーキ制御部と、を備え、前記ブレーキ制御部は、前記負荷検出装置の検出結果が所定の値を超えた場合、前記付勢手段の付勢力を低下させて前記ブレーキバンドを弛め、所定の長さを超えない範囲で前記ロープを前記ウインチドラムから繰り出せるように、当該ウインチドラムの制動力を制御することとした。 (もっと読む)


【課題】係船ウインチの係船ロープ張力を制御する新規な方法を提供する。
【解決手段】係船ウインチは、巻取りドラム101と、巻取りドラムを駆動する交流電動機103と、交流電動機に接続された周波数変換ユニット104と、係船ロープの張力についての指標に基づいて周波数変換ユニットを制御する制御ユニット105とを含む。制御装置105は、交流電動機103の回転速度の基準値を所定値にセットし、所定期間について一方の方向で交流電動機103を駆動し、電動機のトルクの第1の値を定義し、所定期間について反対方向で交流電動機103を駆動し、電動機のトルクの第2の値を定義し、トルクの第1および第2の値を使用してトルク推定値を計算するようになっている。 (もっと読む)


【課題】使用時にケーブルに損傷を与えることなく陸上から船舶へ安定して給電可能な陸上電源給電用ケーブルリールを提供する。
【解決手段】船舶2に搭載され、船舶2が港湾に係留しているときに、岸壁3に設けられた陸上電源設備4から供給される電力を船舶2内の受電設備5に供給する給電ケーブル6と、給電ケーブル6を巻回する巻取りドラム7とを備えた陸上電源給電用ケーブルリールであって、船舶2と岸壁3の高さ位置の関係が変化することで給電ケーブル6に弛みや過張力が発生するのを防止すべく、巻取りドラム7に、インバータ10による定トルク制御により、給電ケーブル6にかかる張力が常時一定となるように制御するオートテンション機構11を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】吊荷が着床したときのロープの緩みを防止し得る油圧駆動ウインチの制御装置を提供する。
【解決手段】油圧ポンプ8から吐出される圧油を切換える切換弁7から油圧駆動ウインチWのドラムDを駆動する油圧モータ1の第1ポート1aに第1圧油給排路2が、また第2ポート1bに第2圧油給排路4が連通し、前記第1圧油給排路2のロープ巻上げ圧力を検出する第1圧力センサGPおよび前記第2圧油給排路4のロープ巻下げ圧力を検出する第2圧力センサGPを備えると共に、前記切換弁7の巻上げ・巻下げ操作を検出する切換弁操作検出器を備えた油圧駆動ウインチWの制御装置において、前記切換弁操作検出器で前記油圧モータ1がロープ巻下げ方向に回転されているときに、前記第1、第2圧力センサGP,GPで検出される圧力の差圧を演算し、この差圧を時間微分すると共に、時間微分値が予め設定されている基準値を超えたときにウインチ停止信号を発するコントローラを設けた。 (もっと読む)


【課題】ウインチ及びこれを含む自律移動装置を提供する。
【解決手段】本発明によるウインチは、駆動モータと、上記駆動モータにより回転するドラム駆動軸と、上記ドラム駆動軸により回転するワイヤドラムと、上記ドラム駆動軸と平行に配置され、上記駆動モータにより上記ドラム駆動軸とは異なる方向に回転するローラ駆動軸と、上記ローラ駆動軸に連結され、上記ワイヤドラムに巻き取られたり、上記ワイヤドラムから繰り出されたりするワイヤを支持するローラと、上記ワイヤドラムがワイヤを巻き取る方向に回転するとき、上記ローラ駆動軸により上記ローラに伝達される駆動力を遮断するように上記ローラ駆動軸上に設けられるワンウェイクラッチ(one way clutch)と、を含み、上記ローラは、上記ワイヤドラムがワイヤを繰り出す方向に回転するとき、上記ローラ駆動軸により駆動力の伝達を受けて、上記ワイヤドラム及び上記ローラの間に位置するワイヤが張力を維持するように回転することを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】ウインチ及びこれを含む自律移動装置を提供する。
【解決手段】本発明によるウインチは、駆動モーターと、前記駆動モーターから駆動力の伝達を受けて回転する駆動軸と、前記駆動軸により回転しながら前記駆動軸に沿って移動可能に前記駆動軸上に設けられ、その長さ方向の端部の外周面には第1ねじ部が形成されたワイヤー・ドラムと、前記駆動軸と平行に配置され、前記駆動軸と対向する側面には前記駆動軸の長さ方向に延伸され、前記第1ねじ部と噛み合う第2ねじ部が形成されたガイド部と、を含み、前記ワイヤー・ドラムは、前記ワイヤー・ドラムの1回転当たりの巻き取り、又は、繰り出されるワイヤーの長さが等しくなるように、前記ガイド部に沿って移動することを特徴とする。
(もっと読む)


1 - 10 / 23