説明

国際特許分類[B66F9/07]の内容

国際特許分類[B66F9/07]に分類される特許

51 - 60 / 174


【課題】スタッカクレーンのホイルの剥離、走行レールの段差発生等により発生する異常振動を検知してスタッカクレーンの異常を速やかに検知して警報を発し、或いはスタッカクレーンを停止してリニアガイドの破損等の二次被害を未然に防止するようにしたスタッカクレーンの異常検知方法を提供する。
【解決手段】スタッカクレーンSの動作中の振動をスタッカクレーンSに取り付けた加速度計8により常時測定を行うとともに、この振動加速度の振幅を正常時と比較し、振動加速度が設定以上に大きく発生した時、スタッカクレーンSの異常と判断する。 (もっと読む)


【課題】物品搬送にかかる時間の短縮化を図れる昇降式の物品搬送装置の提供。
【解決手段】移載装置12には、上下方向に幅を有する範囲を検出範囲として、その検出範囲内に検出対象物体が存在するか否か及び上下方向における検出対象物体までの距離を検出可能な物体検出センサ22が設けられ、制御手段は、ビーム8に対応して設定された設定停止位置に移載装置12を昇降させたときの物品検出センサ22の検出情報に基づいて、ビーム8に物品Bが存在するか否かの在荷情報及び上下方向におけるビーム8までのビーム距離情報を検出する情報検出作動を行い、その情報検出作動における在荷情報及びビーム距離情報に基づいて、ビーム8との間で物品Bを移載すべく、昇降駆動手段及び移載装置12の夫々の作動を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤロープを滑車に掛け終った後に行う、昇降体落下防止装置の調整作業および昇降体を水平に維持する調整作業が容易に行え、しかも、ワイヤロープが切断した場合の昇降体の落下を確実に防止することができる、スタッカクレーンの昇降体落下防止装置およびこの昇降体落下防止装置を使用したスタッカクレーンを提供する。
【解決手段】スタッカクレーンの昇降体1を昇降させるワイヤロープ10a、10bが掛け回された定滑車15a、15bと、定滑車15a、15bの近傍のワイヤロープ10a、10bの両側に固定された一対のワイヤロープストッパ部材17a、17bおよび一対のワイヤロープストッパ部材18a、18bと、前記ワイヤロープストッパ部材の何れかの移動により作動して、ワイヤロープ10a、10bの切断を検知するリミットスイッチS1〜S8と、下降する前記ワイヤロープストッパ部材を受け止めて、昇降体1を停止させる受止め部材19a、19bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】既設の構成を有効利用した簡素な構成で索状体の伸び量を求めることができる物品昇降装置を提供すること。
【解決手段】案内具によって両端部が垂下状態に支持され、駆動装置(22)によって長手方向に移動操作される索状体の両端部に、物品搬送用昇降経路に沿って昇降自在な昇降部とバランスウェイト用昇降経路に沿って昇降自在なバランスウェイトとが接続され、検査用昇降位置にバランスウェイトが位置することを検出する検査位置検出手段(35)が設けられ、制御手段(30)が、索状体が初期長さである状態においてバランスウェイトが検査用昇降位置に位置するときの昇降位置検出手段(26)の検出情報を記憶するように構成され、且つ、その初期情報と、バランスウェイトが検査用昇降位置に位置すると検出されたときの昇降位置検出手段の検出情報とに基づいて、索状体の初期長さからの伸び量を求める伸び量演算処理を実行するように構成されている物品昇降装置。 (もっと読む)


【課題】大きな駆動力にて走行台車を走行させることができながら、駆動モータの設置スペースを極力小さくできる物品搬送装置を提供する点にある。
【解決手段】物品搬送用の走行台車10に備えられた前後一対の走行車輪27と、その前後一対の走行車輪27の夫々を回転駆動させる前後一対の駆動モータ28と、それら前後一対の駆動モータ28の作動を制御する走行制御手段とが設けられ、走行台車10が、前後一対の走行車輪27の一方が他方よりも輪重が重くなるように構成され、前後一対の駆動モータ28は、輪重の重い側の走行車輪27aを回転駆動させる駆動モータ28aが出力可能な最大出力と輪重の軽い側の走行車輪27bを回転駆動させる駆動モータ28bが出力可能な最大出力とのモータ出力比が前後一対の走行車輪27において輪重の重い側の輪重と輪重の軽い側の輪重との輪重比に対応するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】駆動回転部の構成の簡素化及びコンパクト化を図りながら、トラクション力を増大させることができるものであり、加えて、ワイヤに大きな負荷が掛かることを防止できる物品収納設備を提供する。
【解決手段】駆動回転部37が、ワイヤ36を上方に伸びるように巻き掛ける駆動回転体37にて構成され、駆動回転体37の下部側のワイヤ存在域に対応して、駆動回転体37の外周方向に沿って並ぶ一対のワイヤ押圧用の回転体48を支持する回転体支持体49が、一対の回転体48の支持箇所の間に相当する箇所を支点にして駆動回転体37に対する遠近方向に揺動自在に支持枠50に支持される状態で、且つ、駆動回転体37に接近する方向に弾性体51にて付勢される状態で設けられている。 (もっと読む)


【課題】駆動回転部の構成の簡素化及びコンパクト化を図りながら、トラクション力を増大させることができる昇降装置を提供する。
【解決手段】駆動回転部37に上方に伸びるように巻き掛けられたワイヤ36における駆動回転部から上方に伸びる一対のワイヤ部分36aの夫々が、上部回転案内体にて下方に伸びるように巻き掛けられ、それら下方に伸びる一対のワイヤ部分36aの一方側に昇降体を吊下げ支持し且つ他方側にバランスウェイトを吊下げ支持するように構成され、駆動回転部37が、ワイヤ36を上方に伸びるように巻き掛ける駆動回転体37にて構成され、駆動回転体37の外周部に沿って配置されてワイヤ36を駆動回転体側に押圧する複数の押圧部48を備えた環状体50と、その環状体50の環状の大きさを小径側に調節する緊張装置51とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】走行台車の重量の増加を抑制しながら、より高い位置であっても物品を搬送できる物品搬送装置の提供。
【解決手段】走行レール5に沿って走行自在な走行台車10と、その走行台車10に間隔を隔てて立設されて上端部が上部フレーム14にて連結された前後一対の昇降案内マスト11と、それら前後一対の昇降案内マスト11に沿って昇降自在な昇降台12と、その昇降台12に備えられた物品移載手段13とが設けられ、前後一対の昇降案内マストの一方11aは、間隔を隔てて立設された複数の柱材16及び隣接する柱材16同士を連結する複数の斜材17を備え、その横断面の面積が他方の昇降案内マスト11bよりも大きくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤが乱巻き状態となることを防ぐための構成を簡素にして軽量化することができる昇降装置を提供する。
【解決手段】支柱14に沿って昇降自在に案内される昇降体11を吊下げ支持するワイヤ15を、巻き取りドラム19の正逆回転により繰り出し及び巻き取られるように構成し、昇降体11における被支持部45に対して上方への移動不能に且つ下方への移動自在に接当する吊下げ支持部材31を、ワイヤ15の端部に連結し、吊下げ支持部材31を被支持部45に対して下方側に付勢する引張りスプリング32を、吊下げ支持部材31と昇降体11における被支持部45よりも下方のスプリング取付け部44との間に配設する。 (もっと読む)


【課題】搭載された荷物を上方から押圧可能な搬送装置において、作業者や作業者の作業状態に依らず最適な押圧力にて荷物を押圧する。
【解決手段】所定位置に搭載された荷物Xを搬送すると共に走行可能な搬送装置であって、自重によって荷物Xを上方から押圧する押圧手段84と、前記押圧手段を走行方向に拘束しつつ前記荷物上と退避位置との間で移動させる移動手段と、移動手段81を制御する制御手段9と、を備える。 (もっと読む)


51 - 60 / 174