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国際特許分類[B67B3/20]の内容

国際特許分類[B67B3/20]に分類される特許

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【課題】ボトル内を陽圧化する際に必要なエネルギーを低減するとともに、軽量化ボトルにおいて不足しやすいボトル強度を容易に高めることが可能な水充填方法、水充填システム、および水充填ボトルを提供する。
【解決手段】本発明は、水60をプラスチックボトル50内に充填する水充填方法である。まず空気溶解部18において水60に対して予め空気を過溶解させておく(空気溶解工程)。その後、水充填部15において、空気が過溶解された水60をプラスチックボトル50内に充填する(水充填工程)。キャップ装着部16においてプラスチックボトル50を閉栓した後、水60に過溶解された空気が気化することにより、プラスチックボトル50内部が陽圧となる。 (もっと読む)


【課題】把持部に作用する容器および内容物の自重更にはキャップの巻き締め力や外力に十分に対抗して容器を適正に把持することのできる容器把持装置を提供すること。
【解決手段】容器を把持する把持位置と開放する開放位置とを開閉移動自在な一対のグリッパ3a、3bを有する容器把持装置1であって、各グリッパ3a、3bの対向面部分に、把持位置に移動した際に、容器2の外面に当接して容器を把持するとともに、容器の相対移動による変動力を受けて変位することによってセルフロック機能を付加して把持力を増大させる把持力可変把持手段11a、11bを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】PETボトル等の軟質素材の容器にキャップを巻き締める際に、容器が供回りすることを防止するとともに、容器の変形や内部圧力の変動を防止する。
【解決手段】スターホイール4の外周の凹部4aと、揺動可能な容器保持部材26とからなる保持手段の保持力を制御可能とし、容器2の口部がシールされていない仮締め時には、容器2に外圧を付与しない程度の弱い第1保持力で保持し、口部がシールされて以降の本締め段階では、保持部材による保持力を第1保持力よりも大きい第2保持力に切り換える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、合成樹脂製の容器、およびその容器へのキャップ取付方法に関し、容器の軽量化とキャップの締付力の維持との両立を図る。
【解決手段】
合成樹脂製の容器10であって、内容物が押し出される押出口21を有しその押出口21を上に向けたときの上部に設けられた、外周を周回する雄ネジ22が形成された首部20と、押出口21を上に向けたときの首部20の下部に設けられた、内容物を収容する可撓性の容器本体30とを有し、容器本体30が、首部20に隣接した位置に、容器本体30の内面を隆起させて外面が陥没した陥没部31を有する。 (もっと読む)


【課題】少ないエネルギーと水で急速滅菌を可能にする充填装および方法の提供。
【解決手段】本発明は、ボトル7をHで滅菌するための滅菌装置9と、ボトルを充填するための充填装置11と、および例えば密閉キャップ15のようなふたを装着するためのふた締め装置11とを備えた、ボトル内への液体の無菌充填装置に関するものであり、この場合、ボトル表面上におけるHの凝縮が阻止されるようにボトル温度がそれにより設定可能な手段が設けられている。さらに、本発明は、ボトルをHで滅菌するステップと、ボトルを充填並びにふた締めするステップとを有する、ボトル内への液体の無菌充填方法に関するものであり、この場合、ボトルが、滅菌において、ボトル表面上におけるHの凝縮が阻止されるような温度を有している。 (もっと読む)


【課題】 容器に着脱するねじ部や嵌着部を有する円筒状の着脱リング部の上方に、横断面形状が真円状でない非円筒状部を備えた有底筒状のキャップであって、印刷等において高精度に位置決めすることができるキャップおよびその位置決め方法を提供する。
【解決手段】 このキャップ10では、位置決め用リブ19を内側段差部16に設けることで、対応する形状の位置決め部材の軸方向への挿入によってガイド面20により位置を微調整して位置決めすることができ、高精度に位置決めすることができる。 (もっと読む)


【解決手段】
スクリューキャッパ1は、キャッピングヘッド7を回転させるモータ8と、このモータ8の作動を制御する制御装置11とを備えている。
特性の異なる新しいキャップ3を容器2に巻き締めようとする場合には、先ず、サンプルとしての新しいキャップ3をキャッピングヘッド7により一定の回転速度で容器2に巻き締める。このサンプリング時にキャップ3に作用するトルクはサーボアンプ23を介して制御装置11へ入力されており、制御装置11は、サンプリング時のトルクの変動を基にして、新しいキャップ3を容器3に巻き締めるためのモータ8の制御パターンと設定パラメータを決定する。
【効果】 特性の異なる新しいキャップ3を巻き締めるためのモータ8の制御パターンを容易に決定することができる。 (もっと読む)


【課題】環状部1と回転補助腕2を離脱自在且つ確実に係合し、係合状態を高度に保持することができる回転補助機構Bを提供する。
【解決手段】スクリュキャップAの回転補助機構Bは、環状に構成する環状部1と、この環状部1にヒンジ状に連結される回転補助腕2とから構成する。回転補助腕2は、環状部1の外表面に、ヒンジ状に連結する連結部21を支点として、環状部1に接近、乖離自在に設けたレバー状の部材である。回転補助腕2と環状部1の一方には第一の係合部を、他方には第一の係合部に着脱可能な第二の係合部を形成し、連結部21から第一の係合部までの距離と、連結部21から第二の係合部までの距離を一致させずに寸法差乃至位置差を設ける。この寸法差乃至位置差は、連結部21乃至回転補助腕2の変形によって吸収できる範囲に設定する。 (もっと読む)


【課題】キャッピングヘッド46を昇降させずにキャップ16を受け渡すことを可能にして、キャッパ6の構成を簡素化する。
【解決手段】回転体10に設けられたネックグリッパ14によって容器2を保持して搬送するとともに、各容器2の上方にキャッピングヘッド46を配置し、シュート18から一列で供給されてきたキャップ16をキャッピングヘッド46に保持させて容器2にキャッピングを行う。シュート18の先端に連続してキャップガイド104を配置する。キャップガイド104は、キャッピングヘッド46の移動経路の下方に配置されており下流側に向かって次第に上昇する。キャップ取り出し手段58によってシュート18からキャップ16を取り出してキャップガイド104上を移動させると、キャップ16が次第に上昇して上方を水平に移動しているキャッピングヘッド46に保持される。 (もっと読む)


【課題】紙容器の傾斜する頂面の開口予定部に熱可塑性樹脂で成るキャップを確実に安定して固着するキャップアプリケーターの技術を提供する。
【解決手段】キャップアプリケーター4は紙容器本体2を搬送コンベヤー6で搬送する途中に、キャップ3を取付けて成る紙容器1を形成するためのキャップ供給部7を備える。搬送コンベヤー6の集積コンベヤー6aと搬送コンベヤー6cは角度αで傾斜し、易破断部Gが形成された頂面2bの傾斜面2dを水平にして紙容器2を搬送する。キャップ供給部7でキャップ3は円形のキャップ供給テーブル7cの周縁部の供給ポケット7dに移送され、紙容器本体2がキャップ取付位置11を通過するタイミングでキャップ取付手段12によって供給ポケット7dから把持したキャップ3の下面をマイクロフレーム等で溶融して垂直下方に移動し、紙容器本体2の開口予定部である易破断部Gとその頂面周縁G1に溶着する。 (もっと読む)


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