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国際特許分類[B67C3/24]の内容

国際特許分類[B67C3/24]に分類される特許

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【課題】容器2を保持するキャリア4の構造を簡単にし、かつ、処理ヘッド34、52、56に対して正確に位置決めする。
【解決手段】キャリア4の進行方向前方側に固定位置決め部材42を設け、後方側から渦巻きばね46により可動押圧部材43を付勢し、これら両部材42、43間に容器2を把持する。このキャリア4を搬送するコンベヤ6の上方に、充填ヘッド34、キャッピングヘッド52および容器抜き取りヘッド56を配置する。その下流側に間欠的に回転してキャリア4を前後に当接した状態で送る間欠送りスクリュー60を設け、停止した容器2が前記各ヘッドの位置に対応するように制御する。容器2が変更されて口部2aの搬送方向前後の位置がずれた時には、スクリュー60の回転を制御して停止位置を変更し、容器2の口部2aを処理ヘッドに合わせる。 (もっと読む)


【課題】容器キャリア4の搬送中に、容器2を把持する一対の把持部材42、43を開放する。
【解決手段】キャリア4の進行方向前方側に固定把持部材42を設け、後方側から渦巻きばね47により可動把持部材43を付勢し、これら両把持部材42、43間に容器2を把持するようになっている。容器供給部Aで、搬送コンベヤ6によって搬送されている容器キャリア4の移動を、両側の規制用スクリュー10、10で規制する。可動把持部材43に設けられている係合部材47、47を開放用スクリュー8、8に係合させて規制用スクリュー10、10に移動を規制されている容器キャリア4よりも遅い速度で移動させる。 (もっと読む)


【課題】 水薬供給ボトルの着脱を容易にしたうえで、小型化を図り得る水薬供給装置の提供。
【解決手段】 複数の水薬供給ボトルを載置して上下軸線回りに回転自在な載置体を設け、載置体の上方に上下軸線回りに回転自在に取付け体を配置し、水薬供給ボトルに挿入した供給管から水薬ボトルに水薬を供給させるようにし、載置体に水薬供給ボトルの下部を外嵌する保持容器を載置体の上面に磁力によって保持する構成とされている水薬供給装置。 (もっと読む)


【課題】ホットパリソン方式で製造され、しかも自立や形状の維持が困難なほど薄肉軽量の樹脂製飲料ボトルを製造することの可能な装置を提供する。
【解決手段】薄肉樹脂製ボトル2の射出延伸ブロー成形機構10と、成形されたボトル2を取り出すためのボトル取出機構20と、取り出されたボトル2を一定の間隔をあけて懸吊しながら搬送するためのボトル吊下コンベア31を有するボトル搬送機構30とを備え、前記ボトル取出機構20が、一定間隔をあけた複数本のボトル2の列を懸吊しながら同時に前記ボトル吊下コンベア31へ移載することを特徴とする薄肉樹脂製飲料ボトル製造装置。 (もっと読む)


【課題】冷却工程を経て凹入工程が行われるまでの間に生じる胴部の変形を抑制することができる内容物充填ボトルの製造方法を提供する。
【解決手段】充填装置2による充填工程により底部の傾斜部が凸出状態のボトル9に内容物を充填し、封止装置3による封止工程によりボトル9を封止する。次いで、第1凹入装置4による第1凹入工程によりボトル9の外周ヒンジ部と中間ヒンジ部との間の傾斜部を反転凹入し、ボトル9の内部を加圧状態とする。続いて、冷却装置6による冷却工程によりボトル9内部の内容物を冷却する。その後、冷却されて内部が減圧状態となったボトル9の凸出状態とされている中間ヒンジ部と内周ヒンジ部との間の傾斜部を、第2凹入装置7による第2凹入工程によりボトル9内方に反転凹入させる。これにより、ボトル9内部の減圧状態を解消してボトル9の変形を防止する。 (もっと読む)


【課題】制御精度を容易かつコストを抑えて維持するとともに、磨耗及び故障の危険性を低減することが可能な回転機械用の駆動部を提供すること。
【解決手段】固定部22及び回転部23を備えて成る回転機械用の駆動部において、前記固定部22及び前記回転部23のいずれかに複数の磁石27を備えたリムを設けるとともに、前記固定部22及び前記回転部23の他方に、前記リムに対向しつつ該リムを部分的に覆う少なくとも1つのステータ28を設けて、前記回転部23を前記ステータ28により生じる電磁場によって所定の回転をさせるよう構成した。
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【課題】底部の凹凸反転によって胴部の減圧変形を防止する内容物充填ボトルの製造において、衛生的に優れ且つ効率良く品質の高い内容物充填ボトルを製造することができる方法及び装置を提供する。
【解決手段】反転突出部15が胴部外部に突出状態の空ボトル4に内容物を充填し、ボトル4の口部にキャップ5を嵌着して封止した後に、ボトル4の底部10にパック27を装着する。次いで、パック27が装着されたボトル4の底部をパック27を介して支持し、下方に突出する反転突出部15を上方に押圧してボトル4の内方に反転凹入させる。続いて、ボトル4の口部を把持してボトル4からパック27を分離させる。 (もっと読む)


ボトル又はそれと同等の容器の処理機械であって、少なくとも一つの移送部品と、移送部品に配備された、各容器を収容するための複数の処理ステーションと、各処理ステーションに少なくとも二つ配備された相異なる容器収容部であって、処理機械での容器の切り換え時に準備位置と、各容器収容部が処理ステーションに配備された各容器を支持及び/又は保持する形で容器と協力して動作する動作位置との間を移動することが可能である容器収容部と、容器の切り換え時に、全ての処理ステーションの容器収容部を動かすための手段とを有する処理機械である。
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【課題】異常発生時に生じる負荷による容器処理装置の損傷を著しく低減することが可能な容器処理装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの搬送要素と、容器の流入部と流出部の間の前記搬送要素の軌道上で容器を処理するよう該搬送要素に形成された少なくとも1つの処理ステーションと、前記搬送要素及び/又は該搬送要素と共に回転しない当該容器処理装置のフレーム部に設けられた複数の機能部材とを備えて成るボトルなどの容器用の容器処理装置において、前記機能部材のうち容器又は該容器の一部によって負荷がかかる少なくとも1つの機能部材9を、異常が発生して所定以上の負荷がかかる際に、前記搬送要素又は前記フレーム部から少なくとも部分的に分離させるよう構成した。
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【課題】底部の凹凸反転によって胴部の減圧変形を防止する内容物充填ボトルの製造において、衛生的に優れ且つ効率良く品質の高い内容物充填ボトルを製造することができ、特に、常温の内容物を充填する所謂アセプティック充填に好適な内容物充填ボトルの製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】反転突出部13が胴部外部に突出状態の空ボトル2に内容物を充填し、ボトル2の口部にキャップ8を嵌着して封止した後に、胴部把持手段31によりボトル2の胴部6上端部及び口部に連なる肩部5を把持し、底部支持手段32によりボトル2の底部7を保持した状態で、反転突出部13を上方に押圧してボトル内方に反転凹入させる。 (もっと読む)


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