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国際特許分類[B67C3/24]の内容

国際特許分類[B67C3/24]に分類される特許

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【課題】薄肉ボトルの変形や倒れなどを生ずることなく安定して搬送することができ、設置スペースもコンパクトで無菌環境の維持も容易なボトルの殺菌・洗浄・充填・密封・搬送システムを提供する。
【解決手段】無菌閉鎖空間の排出口に充填密封された密封済ボトルの底部にハカマ装着機構でハカマを装着することで、ハカマの殺菌・洗浄の必要をなくし、無菌閉鎖空間を省スペースとし、無菌環境の維持を容易とする。 また、受取搬送ホイールに、密封済ボトル胴径の半周以上に亘って抱え込む開閉可能なホールド部材と、ボトルの搬送に追随し、密封済ボトル底部に向かって上下動し、ボトルの底部を支持するサポート部材とを設け、ネックリングで支えられている密封済ボトルであってもホールド部材で胴径の半周以上を抱えることおよびサポート部材でボトル底部を支持することで、搬送を可能とし、変形や転倒を防止する。 (もっと読む)


容器(2)をフィードレール(9)から回転スターホイール(3)まで搬送する装置(10)であって、容器(2)に容器ネック部(7)下方で咬合し、前記フィードレール(9)先端における装填位置(13)から前記回転スターホイール(3)周縁上の解放位置(16)まで伸長する搬送経路(15)に沿って容器(2)を移動する複数の陥凹(12)を周縁上に備える搬送ホイール(11)と、前記搬送経路(15)の少なくとも多少上方において前記搬送ホイール(11)から容器ネック部(7)の高さに略等しい距離で伸長する平らな下面(19)を有するガイド部材(18)とを備える。 (もっと読む)


【課題】可撓性がある本体を有する薄肉容器と、薄肉容器及びキャップ付き薄肉容器の搬送装置および搬送方法を提供する。
【解決手段】本発明の薄肉容器101は、保形性がある口部112と、可撓性がある本体113とを有する。キャップ160を取付けるためのねじ部114と、ねじ部114の下方に設けられキャップを取付けたときにキャップより下方に位置する上方ネックリング115と、上方ネックリング115より下方に位置する下方ネックリング116とが、口部112に設けられる。ねじ部114と上方ネックリング115は、上下方向に互いに間隔を隔てて配置され、上方ネックリング115と下方ネックリング116は、上下方向に互いに間隔を隔てて配置される。 (もっと読む)


【課題】可撓性がある本体を有する薄肉容器の搬送装置を提供する。
【解決手段】薄肉容器の搬送装置は、ネックリング115を保持するためのネックリング保持機構と、薄肉容器102の口部112にキャップ160を取付けるキャップ取付部とを有する回転式のキャッピング装置222と、ネックリング保持機構により容器を保持した状態において、キャップを取付けた容器を保持して受け取るための容器受け取り機構と、キャップを取付けた容器を回転移動させる容器移動部とを有する回転式の中間搬送装置224と、容器受け取り機構によりキャップを取付けた容器を保持した状態において、キャップを取付けた容器を受け取ってホルダ170に配置し、ホルダを移動させるホルダ移動部を有するホルダ搬送装置232とを備える。 (もっと読む)


【課題】エアブローにより容器のキャップ部ないし本体に付着した水滴を除去する技術に関し、簡単な構造で容器に付着している水滴を確実に除去可能で再付着することもない水滴除去装置を提供する。また、容器の転倒防止具の必要もなく、安価でかつ低騒音の消費電力の少ない水滴除去装置用のエアノズルを提供する。
【解決手段】起立状態で搬送されてくる容器12の周囲から当該容器の軸心に向けて流れる膜状の空気流10aを生成し、容器のキャップ部11ないし本体を当該膜状の空気流と交差する方向に通過させることにより、当該容器に付着している水滴を除去する。膜状の空気流10aは、容器の軸心に対して斜めに噴出して容器周面に軸方向に流れる二次空気流を生成するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高さ方向に伸縮可能なプラスチックボトルに充填する内容液の温度が、その伸縮量に見合った温度より低い温度であっても、正常な製品の製造を可能にすることである。
【解決手段】高さ方向に伸縮させて内容積を変化させることのできるプラスチックボトル10に内容液20を充填してなる製品の製造方法及びその装置であって、最大内容積の状態のプラスチックボトル10に内容液を充填し、その内容液の充填されたプラスチックボトル10の胴部を押して当該ラスチックボトル10の容積を低減させ、その容積が低減させられた状態のプラスチックボトル10を蓋(15)にて密封し、その密封されたプラスチックボトル10の高さを縮めるようにした。 (もっと読む)


【課題】スターホイール上の余剰スペースを有効に活用してグリップの位置調整に必要な機構部品を容易に設置することが可能な容器保持装置を提供する。
【解決手段】周方向に並べられた状態でスターホイール4の同一のポケット6内に突出し、先端の爪部22cによりボトル2のフランジ2eを保持可能な一対のグリップ22A、22Bと、一対のグリップ22A、22Bのそれぞれをスターホイール4の回転中心線と平行な支点軸線Qの周りに回転させて爪部22cの位置を変化させる調整機構23とを容器保持装置に設ける。支点軸線Qは複数のポケット6間に挟まれた領域に設定する。周方向一方の側Saに配置される一方のグリップ22Aの支点軸線Qは周方向の他方の側Sbにてポケット6に隣接する領域に設定し、他方の側Sbに配置される他方のグリップ22Bの支点軸線Qは、一方の側Saにてポケット6に隣接する領域に設定する。 (もっと読む)


【課題】充填機において容器の外面に液体が垂れ落ちること、又は、容器に垂れ落ちた液体が容器の外面で固化することを防止する。
【解決手段】充填機100は、充填ノズルを通して容器1に液体を充填する。充填機100は、充填ノズル及び容器1の少なくとも一方に気体が吹き付けられるように気体を噴射する噴射ノズル50を備える。 (もっと読む)


【課題】 従来、充填キャッパー装置において発泡性の高い液体を充填する場合、気泡が発生して容器から溢れてしまい、所定量の充填ができず、さらに装置、容器が汚染される問題があった。この問題を解決して高速処理が可能な充填キャッパー装置の提供を課題とする。
【解決手段】 回転テーブル10に載った充填台2上の容器1は液体を注入させるに際して、その充填台2を傾斜させると共にその容器1の口の中に液充填機20のノズル20aを挿入し、液体の発泡を少なくする充填台傾斜機構15を備えることを特徴とし、液体の発泡性が高くても高速で充填処理を行える小型充填キャッパー装置。 (もっと読む)


【課題】キャッピングの際の容器の把持が可能であり、しかも容器の位置規制性能の高い容器搬送用袴を提供する。
【解決手段】容器搬送用袴10は、容器30を底側から支持する支持部11と、支持部11の上方に設けられ支持部11に支持された容器30の所定量以上の側方変位を規制する側方変位規制部13と、を備える。容器搬送用袴10は、支持部11と側方変位規制部13との間で容器30が露出するように形成されている。 (もっと読む)


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