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国際特許分類[B67C3/24]の内容

国際特許分類[B67C3/24]に分類される特許

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【課題】容器の容量や種類に関わらず、容器を安定して搬送することができ、低コストで生産効率を向上させることのできる容器払い出し装置を提供することを目的とする。
【解決手段】エアブローによりガイドレール61、61に沿って搬送される容器100を、払い出しロータ71により一本ずつ払い出し、払い出された容器100を、受渡しホイール72によりスターホイール50のグリッパ52に受け渡すようにした。このようにして、スクリューを用いること無く、容器100を1本ずつ等ピッチで払い出して供給する。このとき、払い出しロータ71、受渡しホイール72は、それぞれ容器100の口部101に対向する。 (もっと読む)


【課題】容器を計量しつつ充填を行う充填装置において、計量手段(ロードセル)等を含むヘッドの動作を制御する中央制御装置(コントローラ)の負荷を軽減する。
【解決手段】容器2を支持する容器支持部及び該容器支持部にかかる荷重を計量するデジタルロードセル等を含む複数のヘッド3〜324は、所定の回転位置として、容器2を支持していない状態を計量する零計測の位置P1に到達したことを近接スイッチによって検出すると、その検出した当該ヘッド、例えば、第1のヘッド3は、零計測を行なう一方、最終の計量値を中央制御装置へ送信する位置P2にある第6のヘッド3に対して送信の動作指令を与えると共に、空の容器2を計量する位置P3にある第21のヘッド321に対して風袋計測の動作指令を与えるようにし、中央制御装置からの動作指令を不要としている。 (もっと読む)


【課題】ボトルの変形やボトルの搬送異常を招くことなく、ボトルを安定的に保持する。
【解決手段】載置台3は、その載置面が支持テーブル2の上面と略面一になる上昇位置と、載置面が支持テーブル2の上面から陥没した下降位置との間を昇降自在である。付勢部材9は、載置台3を上昇位置側に付勢する。押さえ部材12は、載置台3の上方に配置されている。また、押さえ部材12は、ボトル肩部7cとは接触することなく、ボトル7に取り付けられたキャップ7bと係合する。駆動機構は、キャップ7bと係合した押さえ部材12を押し下げ、付勢部材9の付勢力に抗して、ボトル7が載置された載置台3を下降位置に下降させる。 (もっと読む)


【解決手段】 物品処理システム1は、多数のハカマ2を循環搬送する第1ベルトコンベヤ5と、ハカマ2に保持された容器3に充填液を充填してからキャップ4を取り付ける充填兼打栓装置14と、第1ベルトコンベヤ5に両端を接続された第2ベルトコンベヤ7と、この第2ベルトコンベヤ7によって搬送される空のハカマ2を洗浄して乾燥させる洗浄乾燥手段23とを備えている。
第1ベルトコンベヤ5によってハカマ2を循環搬送しながら充填兼打栓手段14によって容器2に充填液の充填を行う通常の生産作動中において、所定数の空のハカマ2を第1ベルトコンベヤ5から第2ベルトコンベヤ7に導入して洗浄乾燥手段23によって洗浄して乾燥させる。
【効果】 従来と比較して稼働効率が高い物品処理システム1を提供できる。 (もっと読む)


【課題】液体飲料用容器に内容物の液体を充填した後、容器を密閉した場合に容器ヘッドスペース内の気体が、温度低下や酸素消費などの原因でその容積を減じることで容器の一部が凹むことを防止出来る液体飲料用容器を提供することを課題とする。
【解決手段】紙を主体とした積層材料からなる胴部と底板及び飲み口部を有する天板とを備えた容器本体と、前記飲み口部を覆って接着し、密封する柔軟性を有するタブ材とを具備し、内容物を充填密封するための液体飲料用容器であって、容器底部の底板を内容物充填後に下方から減圧して外側に一時的に膨らませた状態で飲み口部を密封したことを特徴とする液体飲料用容器。 (もっと読む)


【課題】大きさが異なる各種の被搬送物に容易に対応できる搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送装置6は、第1被噛合部61を有する第1回転体11を備え、第1回転体11には一方側挟持体41を設ける。搬送装置6は、第2被噛合部62を有する第2回転体12を備え、第2回転体12には他方側挟持体46を設ける。搬送装置6は、第1被噛合部61と噛合する第1噛合部71および第2被噛合部62と噛合する第2噛合部72を有する歯車66を備える。両挟持体41,46間の離間距離の調整時に、第1回転体11および第2回転体12が互いに異なる方向に同じ回動角度だけ回動する。 (もっと読む)


【課題】プラスチックパッケージングの保存寿命を延ばすための、炭酸飲料容器内二酸化炭素ガス補充方法。閉止部材(蓋)、プラスチック容器および二酸化炭素調節剤を含む、炭酸飲料の一定圧力を維持するパッケージングシステム。
【解決手段】容器から二酸化炭素が抜ける速度にほぼ等しい速度で、二酸化炭素調節剤が二酸化炭素を放出する。二酸化炭素調節剤は、高分子カーボネート;有機カーボネート;又は二酸化炭素を吸収し続いて放出する材料を含む。二酸化炭素調節剤用アセンブリの周りにプレフォームをオーバーモールドするか又は炭酸飲料用容器本体を形成するために使用するプラスチック材料に二酸化炭素調節剤をブレンドするパッケージングシステム
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本発明による方法と装置は、容器をブロー成形して充填するために用いる。パリソンをまず熱コンディショニングし、次にブロー成形型内部でブロー圧を作用することにより容器に成形する。ブロー成形した容器を、その搬送経路の少なくとも一部分に沿って、回転する受け渡しホイールによって保持されている担持要素によって位置決めする。前記受け渡しホイールは、容器製造用のブローモジュールと容器充填用の充填モジュールとの間の連結部の少なくとも一部を成している。容器の搬送方向において前記受け渡しホイールの前方に前記ブローモジュールの搬出ホイールは容器用の担持要素を備え、前記搬送方向において前記受け渡しホイールの後方に前記充填モジュールの搬入ホイール(50)が容器(2)用の担持要素(54)を備えている。前記受け渡しホイール(41)の領域における前記担持要素(42)の数量を生産速度に依存して変化させる。

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【課題】ボトルの無駄を防止する。
【解決手段】加熱されたプリフォーム6からブロー成形によりボトル1を成形する成形部7と、成形されたボトルを過酸化水素のミストで殺菌する殺菌部9と、殺菌されたボトルを無菌エアでエアリンスするエアリンス部96と、エアリンスされたボトルに飲料を充填し密封する充填部10とが直結され、成形部から殺菌部及びエアリンス部を経て充填部へとボトルを走行路上で連続走行させる走行手段が設けられる。 (もっと読む)


薄壁の容器を含む、プラスチック容器を製造するためのシステムはアクチュエータとベースユニットを含んでいる。アクチュエータは、本体部と、容器の一部を保持ないし固定するための構成を有する保持/固定用部材とを含んでいる。ベースユニットは、加熱面を含んでおり、また選択的ないし随意的にインサートを含んでいる。実施例において、アクチュエータは、力あるいは圧力を容器に加えてベースユニットに接触させるように構成され、ベースユニットは容器の基部を受容するように構成され、また加熱面は容器の基部の一部にエネルギーあるいは熱を伝えるように構成される。薄壁のプラスチック容器を提供するための方法の実施例も同じく開示されている。
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