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国際特許分類[B67C3/24]の内容

国際特許分類[B67C3/24]に分類される特許

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【課題】旋回経路の受取り部と送出し部で、ネック部を把持するグリップアームの高さを変更でき、ネック部の高さ異なる容器の型替えをスムーズに行う。
【解決手段】旋回テーブル24の外周部に、ボトルB1のネック部N1を保持可能な一対のグリップアーム28を有するネック把持装置25が一定間隔ごとに配設され、搬入コンベヤと充填装置の間で容器を受渡しする旋回式の搬入ホイール装置11であって、グリップアーム28を昇降可能なスライド筒34を設け、旋回経路の所定位置に、スライド筒34に設けられた昇降カムローラ35が当接される上限規制カム42と下限規制カム41とを設け、ネック把持装置25に、スライド筒34を昇降させて昇降カムローラ35を上限規制カム42または下限規制カム41に当接させる昇降用シリンダ54を設け、下限規制カム41を昇降して高さ調整可能な把持位置調整装置46を設けた。 (もっと読む)


【課題】ネック部外径の異なる容器を安定して保持する。
【解決手段】基端部28aが1本の支軸27を介してそれぞれ回動自在に支持され先端側の対向面にネック部N1を把持可能な把持部28bを有する一対のグリップアーム28と、これらグリップアーム28を閉動方向に付勢する閉動用コイルばね29と、両グリップアーム28間に回動自在に配置されてグリップアーム28を開閉可能な開閉カム30とを具備し、両グリップアームに支持ピン66R,66Lを介してそれぞれ回動自在に取り付けられ開閉カム30に当接可能な一対の挟圧レバー67R,67Lと、これら挟圧レバー67R,67Lを閉動方向に付勢して開閉カム30を挟圧可能な位置決め用コイルばね68とを有するセンタリング機構61を設けた。 (もっと読む)


【課題】容器と容器搬送部の構成部品間にクリアランスを設けて位置決め設定をするに際して、また、容器サイズが変更となる場合に際して、熟練を必要とせずに、容易に、正確に、かつ、短時間で位置決め設定ができる方法およびその際に使用する可変式ボトルゲージを提供する。
【解決手段】充填機等における容器搬送部の構成部品4,5間の位置決め設定方法において、構成部品4に当接する第1のゲージ体32と他方5に当接する第2のゲージ体33をゲージ本体31に位置決め寸法が可変となるように組み合わせて、該組み合せゲージ30を使用して位置決め設定をするようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 物品ホルダにおいて、簡易に、かつ物品の寸法形状、材質によらず、物品を固定的に保持可能にすること。
【解決手段】 液体充填ラインで用いる物品ホルダ10であって、物品1を挿入して保持する有底枠状のホルダ本体11を有し、該ホルダ本体11の底面に、物品1を粘着保持するとともに剥離自在にする粘着シート12を設けたもの。 (もっと読む)


【課題】容器口部の口径がヘッドスペースの広さに比べて可なり小さい場合でも、確実にガス置換できて、ガス置換率を大幅に向上できる容器のガス置換方法を提供する。
【解決手段】容器1に液体を所定量充填した後、キャッピング位置で容器1の口部2にキャップ4をキャッパー5によって取り付ける前に容器ヘッドスペースSのガスを置換する方法であり、キャッピング位置の上方に、内径がキャップ4の外径より大きく且つその内周側に複数の内向きノズル13を有する置換ガス噴射用の筒状体9を配置しておいて、容器口部3を筒状体9内に下方より突入させた状態で、容器1の胴締めを開始して、液面Loを押し上げることにより容器ヘッドスペースS内の空気を押し出しながら、内向きノズル13からの置換ガスの噴射を開始し、容器口部3から液体Lが溢れる寸前で前記胴締めを少し戻して液面Loを少し下げた状態で、容器口部3をキャッピングする。 (もっと読む)


【解決手段】 容器把持装置7は、左右一対のアーム15A,15Bからなるグリッパ15を備えており、グリッパ15は、カムフォロワ42とカム部材43とからなるカム機構28により開閉される。下方側の可動部材24はシリンダ機構22のロッド22Aに連結されており、上方側の可動部材26はコイルばね25を介してロッド22Aの先端部に連結されている。
ロッド22Aが前進されると、先ずストッパ27に可動部材26が当接してグリッパ15の前進が停止され、その後、コイルばね25が圧縮されつつロッド22Aとカム部材43が前進される。これにより、カム機構28を介して両アーム15A,15Bが閉鎖されて容器2の首部2Dを把持する。
【効果】 従来と比較して構成が簡単な容器把持装置7を提供できる。 (もっと読む)


【課題】異径缶兼用で、缶の剛性によって缶を保持する力の調整が容易な円形断面容器の搬送方法および装置を提供する。
【解決手段】ロータリー式フィラで液体が充填された缶1を次工程へ搬送するコンベヤに排出するように作用する固定加速アーム21と、固定の軸を支点として、閉時は固定加速アーム21側へ缶1を挟んで保持するように作動し、開時は固定加速アーム21側から開かれて缶1の保持を開放するように作動する揺動可能な可動アーム31とで搬送装置を構成し、固定加速アーム21の缶1との係合面を取り扱う缶1の最小径に相当する曲面211にして、取り扱う缶1の直径が大きい場合は該曲面の2点で接するようにし、可動アーム31の缶1と係合する側が湾曲状311で、取り扱う缶1の直径が大きい時も小さい時も係合する箇所が可動アーム31の先端部312近辺になるようにして、径が異なった缶1に対しても保持が自由に対応できるようにした。 (もっと読む)


【課題】容器のヘッドスペース内の酸素を高置換率で窒素ガスと置換する。
【解決手段】容器2を連続走行させつつ、内容物aを容器の口部2aから容器内に充填し、容器のヘッドスペースb内に窒素ガスNを吹き込み、口部をキャップ3で閉じる内容物の充填方法である。容器内に内容物を充填した後に、内容物の泡を消失させたうえで、ヘッドスペース内の酸素を窒素ガスで置換する。 (もっと読む)


【課題】 調剤時間の短縮化を図ることができながらも、目的とする薬液以外の薬液が投入容器内に入り込むことがないだけでなく、泡立ち難い状態で薬液の投入が行える薬液供給装置を提供する。
【解決手段】 薬液を吐出する複数の供給ノズル36と、供給ノズル36を介して薬液容器内の薬液を投入容器2に供給するポンプと、供給ノズル36の供給口36Aが投入容器2の開口2Aに臨むように供給ノズル36を移動させる移動手段22とを備え、供給ノズル36の供給口36Aが投入容器2の開口2Aから所定距離離間した待機位置と待機位置よりも両者が接近した供給位置とに位置するように、供給ノズル36を高さ方向に移動させる昇降手段50とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 高さの異なる投薬瓶を使用することができながらも、投薬瓶の高さの違いに伴って調剤時間が長くなることを抑制することができる薬液供給装置を提供する。
【解決手段】 薬液を吐出する複数の供給ノズル36と、供給ノズル36を介して薬液容器内の薬液を投入容器2に供給するポンプと、供給ノズル36の供給口36Aが投入容器2の開口2Aに臨むように供給ノズル36を移動させる移動手段22とを備え、前記投入容器をセットするための初期位置と供給ノズル36の供給口36Aが投入容器2の開口2Aから所定距離離間した待機位置と待機位置よりも両者が接近した位置で薬液の供給を行う供給位置の3位置に位置するように、供給ノズル36を高さ方向に移動させる昇降手段50とを設けた。 (もっと読む)


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