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国際特許分類[B82B3/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | ナノ技術 (5,073) | 個別の原子,分子,または限られた数の原子または分子の集合を区別された単位として操作しながら形成されたナノ構造;その製造または処理 (4,017) | 個別の原子,分子,または,限られた数の原子または分子の集合を区別された単位としての操作によるナノ構造の製造または処理 (2,257)

国際特許分類[B82B3/00]に分類される特許

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【課題】金属または金属酸化物からなる微細構造体を容易に、導電性基板上に規則的に配列させて作製できる微細構造体の製造方法および該製造方法を用いて得られる複合体の提供。
【解決手段】導電性基板13上に有機膜12を形成し、該有機膜12上に、特定一般式(1)で表されるブロック共重合体(1)を溶媒に溶解した溶液を塗布して両親媒性ブロック共重合体膜11を形成する。次に、有機膜12および両親媒性ブロック共重合体膜11が形成された導電性基板13に対して熱処理を行って、該両親媒性ブロック共重合体膜11内を、親水相と疎水相とに相分離させ、相分離構造膜14とする。その後、導電性基板12に対して電解メッキ処理を行う。これにより、相分離構造膜14の親水相15の位置に金属または金属酸化物からなる微細構造体16が形成される。電解メッキ処理の後、さらに、相分離構造膜14のみを除去する工程を行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】金属ナノ粒子の基板上への配置について、必要な部分にのみ選択的に配置する方法を提供する。
【解決手段】本発明の選択的配置方法は、(1)金属ナノ粒子と、無機材料結合性タンパク質とを、タンパク質を修飾する一方の無機材料結合性ペプチドユニットを介して結合する工程、(2)基板上に存在する無機材料と、工程(1)によって形成したタンパク質結合金属ナノ粒子とを、金属ナノ粒子に結合していないほうの無機材料結合性ペプチドユニットを介して結合する工程、の少なくとも二つの工程を含むことにより、金属ナノ粒子の基板上への配置を達成する。 (もっと読む)


【課題】磁場のない場合の分散性に優れ、磁場下での回収速度が速く、光特性などの機能性に優れ、光特性などのカスタマイズ機能を付与することのできる複合ビーズを提供する。
【解決手段】超常磁性クラスタ10・ナノ粒子30・多孔体複合ビーズは、超常磁性クラスタと、クラスタを囲む多孔体ビーズ20と、多孔体ビーズの外面に近い内部の同心球S上に放射状に分布しているナノ粒子とを含み、ナノ粒子が、発光ナノ粒子、超常磁性ナノ粒子、金属ナノ粒子、及び金属酸化物ナノ粒子からなる群から選択される少なくとも1つであり、超常磁性クラスタ・ナノ粒子・多孔体複合ビーズの製造方法を含む。 (もっと読む)


【課題】接近・離反可能で相対的に回転する処理用部における処理用面の間で流体の処理を行う装置を用いて、ドープ元素量を制御された析出物質、特に金属化合物を製造する方法の提供を図る。
【解決手段】接近・離反可能で相対的に回転する処理用部における処理用面1,2の間で流体の処理を行う装置を用いて、被析出物質が溶媒に溶解された原料溶液と析出用溶媒、上記原料溶液の溶媒、上記析出用溶媒、または上記原料溶液及び上記析出用溶媒以外の溶媒の、少なくとも何れかの溶媒に溶解しているドープ元素またはドープ元素含有物質とを混合して被析出物質を析出させる。その際、析出用溶媒に対するドープ元素またはドープ元素含有物質の溶解度を制御する事によって、ドープ元素量が制御された析出物質を得る。 (もっと読む)


【課題】集束イオンビームを用いて作製したダイアモンドライクカーボンによる微小構造体で、ピエゾ抵抗特性が得られるようにする。
【解決手段】基板の上に原料ガスを供給した状態で集束イオンビームを照射し、集束イオンビームの照射箇所にダイアモンドライクカーボンからなる微小構造体を形成する(ステップS101)。次に、形成した微小構造体を加熱して微小構造体より集束イオンビームのイオンを除去して微小構造体にピエゾ抵抗特性を発現させる(ステップS102)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、三次元ナノ構造体アレイ及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明の三次元ナノ構造体アレイは、基板及び複数のナノ構造体を含む。前記ナノ構造体は、前記基板の少なくとも一つの表面に形成された梯形三次元ナノ構造体である。 (もっと読む)


【課題】結晶性両親媒性物質により被覆された優れた水分散性を持つ微粒子、結晶性両親媒性物質により被覆された分散安定性が優れた微粒子の水分散液、及び分散液の製造方法において、安定性に優れ、長期間において安定に分散可能なものを提供する。
【解決手段】微粒子の水分散コーティング剤に用いる結晶性両親媒性物質として、下記の一般式(1)で表されるN−グリコシド型糖脂質、及び(2)又は(3)で表されるペプチド脂質を用いるものであって、該微粒子の水分散液は、微粒子に、前記2種類の結晶性両親媒性物質、及び水を混合した後、前記相転移温度以上で攪拌混合し、微粒子表面に安定な結晶性の両親媒性物質からなる皮膜を形成することにより製造される。G−NHCO−R(1)RCO(NH−CHR−CO)OH(2)H(NH−CHR−CO)NHR(3) (もっと読む)


【課題】シリコンナノ粒子は発光デバイスや太陽電池への応答が期待できるが、電極と粒子間のキャリア注入効率/輸送効率が悪いため、この種のデバイス動作の効率を上げることができなかった。
【解決手段】選択図の(E)に示すように、基板上に立設されたシリコンナノワイヤの周囲をシリコンナノ粒子で覆った新規な複合材料を提供することによって、シリコンナノ粒子との間のキャリア注入効率/輸送効率を向上させることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】
高い内包率を有し、又凝集体や束状になることなく個々に独立して存在し、さらにはアスペクト比が大きく微小な針状構造を有する金属化合物内包カーボンナノチューブを提供すること。又、簡易かつ安価で、大面積化かつ高収率が容易な金属化合物内包カーボンナノチューブの製造方法を提供すること。
【解決手段】
金属化合物に含有される金属が、Al、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Mo、Pd、Ag、Sn、Ptから選択される1種類又は2種類以上の合金であることを特徴とする、及び/又は金属化合物に含有される非金属が、O、S、Seから選択される1種類又は2種類以上の混合物であることを特徴とする金属化合物内包カーボンナノチューブ、又は炭素源としての化合物と、内包する金属化合物に含有される非金属と同一の非金属を含む化合物との混合気体と、内包する金属化合物に含有される金属と同一の金属を含む化合物とを800℃以上で加熱することを特徴とする金属化合物内包カーボンナノチューブの製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】電気的特性に優れた電極や電気化学素子を製造するのに適したチタン酸リチウム結晶構造体と、そのチタン酸リチウム結晶構造体とカーボンナノファイバーの複合体を提供する。
【解決手段】数原子層レベルの厚みを有し、二次元面が平面状をしたチタン酸リチウム結晶構造体をカーボンナノファイバー(CNF)に高分散担持させる。チタン酸リチウム結晶構造体の前駆体とこれを担持したCNFは、旋回する反応器内で反応物にずり応力と遠心力を与えるメカノケミカル反応によって作製する。チタン酸リチウム結晶構造体とカーボンナノファイバーの質量比が75:25〜85:15が好ましい。カーボンナノファイバーは、その外径が10〜30nmで、外比表面積は150〜350cm2/gが好ましい。この複合体をバインダーと混合した後、成形して電極を得て、この電極を電気化学素子に用いる。 (もっと読む)


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