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国際特許分類[C01B3/32]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 無機化学 (31,892) | 非金属元素;その化合物  (21,484) | 水素;水素を含有する混合ガス;水素を含有する混合物からのそれの分離;水素の精製 (5,500) | 水素または水素含有混合ガスの製造 (4,261) | ガス化剤,例.水,二酸化炭素,空気,と気体または液体有機化合物との反応によるもの (3,002)

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【課題】プロセス全体のエネルギー効率を改善しつつ、製造装置のさらなるコンパクト化を実現しうる、より低コストの高純度水素の製造方法を提供する。
【解決手段】液体状炭化水素燃料Aと水Bとを液体状のままで加圧した後、改質器1と変成器2にて改質し変成してCOを含有する高圧の水素リッチガスDを生成し、この高圧の水素リッチガスDを、減圧することなくそのままCO除去器5に充填した、ハロゲン化銅を担持させたCO吸着剤と接触させてCOを吸着除去したのち、高圧状態のまま水素分離回収装置6の水素吸蔵材料にて水素を吸蔵させ、この吸蔵された水素を吸蔵材料から放出させて、高純度水素Fを得る。 (もっと読む)


【課題】炭素−炭素結合を含む燃料を二酸化炭素や一酸化炭素まで分解し、液体燃料と水から水素を含有するガスを得ることができる水素製造方法及び水素製造装置を提供すること。
【解決手段】液体燃料と水とを、少なくとも一部に金属を含有する触媒の存在下で液相において反応させることにより水素を含有するガスを得る水素製造方法。
液体燃料と水とを、少なくとも一部に金属を含有する触媒の存在下で液相において反応させることにより水素を含有するガスを得る水素製造方法を適用して成る水素製造装置。 (もっと読む)


【課題】全体の熱損失を軽減して熱効率を高めることができる反応装置を提供すること。
【解決手段】 反応装置4は、燃料から水素を生成する改質器6及び一酸化炭素を二酸化炭素に生成する一酸化炭素除去器7が設けられた基板10〜12と、前記改質器6に熱を供給する薄膜ヒータ20及び燃焼器8と、前記改質器6と前記一酸化炭素除去器7とを連通流路22と、前記基板10〜12における前記改質器6と前記一酸化炭素除去器7との間に位置する断熱室27と、を備える。 (もっと読む)


【課題】改質時の触媒表面への炭素析出の虞が低減されつつ、低い温度条件下にて水素選択性の高い水蒸気改質反応を促進し得る水蒸気改質触媒を提供すること。
【解決手段】水蒸気改質触媒は、燃料を水蒸気改質反応により改質するための触媒であって、格子酸素を有する無機酸化物と、該格子酸素を有する無機酸化物に担持されたコバルトと、該格子酸素を有する無機酸化物に担持された添加物とを含む。
該添加物の担持量は、該格子酸素を有する無機酸化物と該コバルトと該添加物との全量に対して金属換算で0.03〜2質量%である。 (もっと読む)


【課題】
低コストで、効率よく水素を製造することが可能な水素製造用触媒及びそれを用いた水素製造装置を提供する。
【解決手段】
水素製造用触媒は、非白金系の元素を含み、金属の周囲が配位子で覆われた金属クラスタを使用し、この金属クラスタが異なる価数の金属イオンを有している。これにより、白金を用いた触媒よりも、使用金属の価格当たりの燃料改質性能を向上させることができる。また、高価な白金を使用しない、低コストの水素製造装置を実現できる。この触媒は、水素燃焼内燃機関,燃料電池自動車,家庭用PEFCに適用できる。 (もっと読む)


【課題】優れた起動性や過渡応答特性を有し、小型化を実現し得る水素生成装置を提供することにある。
【解決手段】水素生成装置は、加熱部と、燃料を改質ガスに改質する改質部と、該改質部で改質した改質ガスから水素ガスを分離抽出する水素分離膜と、該水素分離膜で分離抽出した水素ガスが流れる透過部と、該透過部に対して酸素低濃度ガスを供給するガス供給手段と、を具備する。上記ガス供給手段は、内燃機関においてストイキ燃焼された排ガスを上記透過部に導入する第1排ガス導入部を備えている。 (もっと読む)


【課題】改質を開始するための投入エネルギーに排熱レベルの熱エネルギーを用いて、触媒に依存しない燃料改質法を提供する。
【解決手段】燃料にジメチルエーテル110と空気の混合気を用い、複数に折れ曲がった部位をもつ予熱された反応流路510内に導入し、流量条件,混合比条件,温度条件を緻密に制御することでジメチルエーテルの低温における連鎖分岐反応を励起する条件に固定する。このとき、ジメチルエーテルに含まれる炭素成分の大部分が一酸化炭素へと変換され、水素も発生する。一酸化炭素は水性ガスシフト反応を用いることで高効率かつ触媒なしで水素への転換が可能である。低温における連鎖分岐反応を励起するのに必要な予熱温度は300℃以下であるため、通常の触媒を用いる改質器に比べて投入エネルギーが少なくてすみ、しかも触媒特有の性能劣化やメンテナンス性に対する配慮は不要であり、改質システムとしての簡素化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】立地上の制約がなく、システム全体としてのエネルギー効率の高い燃料電池システムを提供する。
【解決手段】二酸化炭素を含む排ガスを発生する燃料電池11と、燃料電池の前段に配設され、燃料電池の排ガス中の二酸化炭素を利用して、炭化水素系の原料ガスを二酸化炭素改質し、一酸化炭素と水素を含む合成ガスを生成させる二酸化炭素改質器12とを備えた構成とし、二酸化炭素改質器で生成した合成ガスを燃料電池に供給して発電を行う。
二酸化炭素改質器において、Ca、SrおよびBaから選ばれる少なくとも1種のアルカリ土類金属の炭酸塩と、炭化水素系原料ガスの分解反応を促進する触媒金属とを含む二酸化炭素改質触媒を用いる。
さらに、Ti,Al,Zr,Fe,WおよびMoから選ばれる少なくとも1種の成分を含む複合酸化物を含有する二酸化炭素改質用触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】ジメチルエーテル加水分解に対して十分な活性を有するとともに、長い触媒寿命を有するジメチルエーテル改質用触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】ジメチルエーテル改質用触媒は、Alからなる担体およびこの担体の表面に担持された第1の活性金属を有する第1の触媒と、イオン交換により第2の活性金属を修飾したゼオライトからなる第2の触媒とを備える。 (もっと読む)


【課題】改質器や一酸化炭素除去器内の未反応の燃料ガスをパージし、触媒の劣化や触媒層の破壊を防止する。
【解決手段】原燃料を改質する改質器105と、改質器105で改質された燃料を用いて発電を行う燃料電池140と、燃料電池140から排出されたオフガス中の二酸化炭素を吸着する二酸化炭素吸収器107と、二酸化炭素吸収器107と改質器105とを接続する二酸化炭素供給流路157とを備え、燃料電池140による発電時に吸着した二酸化炭素を、発電停止後に二酸化炭素吸収器107から放出させ、改質器105に供給する燃料電池装置130である。 (もっと読む)


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