説明

国際特許分類[C01B3/36]の内容

国際特許分類[C01B3/36]に分類される特許

1 - 10 / 97


【課題】粉化した水添脱硫剤は、水添脱硫器の底部に堆積するため、水添脱硫器において、折り返し前の脱硫層と折り返し後の脱硫層とを連通する箇所に閉塞が生じるおそれがある。
【解決手段】水添脱硫器101は、水添脱硫剤を含む第1の脱硫層2と、第1の脱硫層2を支持する第1の支持体3と、第1の脱硫層2の下流に設けられ、水添脱硫剤を含む第2の脱硫層6と、第2の脱硫層6を支持する第2の支持体7とを備え、第1の支持体3及び第2の支持体7よりも下方において第1の脱硫層2と第2の脱硫層6とを連通する連通路4を備え、連通路4には、水添脱硫剤が充填されていない。 (もっと読む)


【課題】水添脱硫器が寿命を迎えた後、従来よりも低コストで、燃料電池システムの使用を継続できる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】原料中の硫黄化合物を除去する水添脱硫器と、水添脱硫器を通過した原料から水素含有ガスを生成するとともに該水素含有ガスを用いて発電する燃料電池ユニット1とを備え、水添脱硫器は、硫黄化合物を硫化水素に変換する変換部2と、変換部で生成された硫化水素を吸着する第1の吸着部3とを備え、第1の吸着部3は変換部2と分離して着脱可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】処理対象ガスの流量(流速)や濃度などの状態量が変動したり、変更された場合でも、ガス処理ユニットのガス処理能力を適切な状態とし、ガス処理能力の過剰、不足によって生じる問題を緩和する。
【解決手段】ダクト1を流れる処理対象ガスGSに対して、この処理対象ガスGSの状態量を検出する状態量検出センサ19を設ける。例えば、状態量検出センサ19が検出する処理対象ガスGSの現在の状態量を流量(流速)とした場合、制御部18は、処理対象ガスGSの現在の流量(流速)が増大すると、加湿装置17の加湿量を増大させ、処理対象ガスGSの現在の流量(流速)が減少すると、加湿装置17の加湿量を減少させる。処理対象ガスGSの状態量として濃度を検出するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】活性及び耐久性の高い一酸化炭素変成触媒を提供する。
【解決手段】銅、亜鉛、アルミニウム及び酸素を含む銅−亜鉛−アルミニウム触媒よりなる一酸化炭素変成触媒であって、前記銅、亜鉛、及びアルミニウムを、それぞれ、CuO、ZnO、及びAl23に換算したときに、CuOが30〜90質量%、ZnOが3〜30質量%、及びAl23が7〜60質量%であり、比表面積が80〜200m2/g、CuO結晶子径が120Å以下、嵩密度が0.6〜1.5g/cm3、細孔容積が0.3〜0.6cm3/g、及び平均細孔半径が45〜120Åであることを特徴とする一酸化炭素変成触媒。 (もっと読む)


【課題】 非平衡プラズマ燃焼を用いた難分解性有機廃液の分解処理において、前記有機廃液を高効率で可燃ガスに改質し、加えて、フラーレンや炭素系高機能材料の生成が可能な処理システムを提供する。
【解決手段】 減圧した反応管にマイクロ波を照射し、その反応管内で難分解性廃液と難分解性有機廃液の当量反応に満たない量で供給した酸素を反応させる。これにより通常の燃焼よりも多くのフリーラジカルを発生させ、反応性を向上させる。また、前記有機廃液を投入(噴霧)することにより、反応性を高め、高効率で可燃ガスを生成する。加えて、酸素比の変化、マイクロ波の出力を高めること、又は、触媒の利用によって、フラーレン或いは炭素系高機能材料の生成も可能となる。 (もっと読む)


【課題】AOGガスを燃焼させることによって、反応性が高い水素を再活用して燃料改質装置自体の効率を増加させ、運転上の安全性を向上させる。
【解決手段】中央側にAOGガスが供給されるAOGノズルが形成され、前記AOGノズルを中心に一定の距離に多数形成されて酸化燃料を供給する複数の酸化燃料ノズルが形成されるノズルプレートと、前記AOGノズルをAOG供給管と流体疎通が可能に連結し、酸化燃料供給管から前記複数の酸化燃料ノズルの各々を流体疎通が可能に分配して連結するチャネル部とを含む。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、上流側と下流側のプラズマの発生状態をバランスさせる。
【解決手段】ハニカム構造体4間の空間10(10−1,10−2)を形成する各ハニカム構造体4間の間隔G(G1,G2)を処理対象ガスGSの通過方向の上流側から下流側に向かって狭める。例えば、ハニカム構造体4−2,4−3を傾斜させて配置することにより、間隔G(G1,G2)を処理対象ガスGSの通過方向の上流側から下流側に向かって狭める。これにより、間隔G(G1,G2)がプラズマの発生条件のよい上流側では広くなり、プラズマの発生条件の悪い下流側では狭くなり、上流側と下流側のプラズマの発生状態がバランスする。 (もっと読む)


【課題】隣接するガス処理ユニット間の空間でもプラズマを発生させ、全体のガス処理能力を更に高める。
【解決手段】ガス処理ユニットGU1の第1の電極8−1と第2の電極9−1との間に、電極8−1をグランド電極、電極9−1を高圧電極として、高電圧電源5からの高電圧を印加する。また、ガス処理ユニットGU2の第1の電極8−2と第2の電極9−2との間に、電極8−2を高圧電極、電極9−2をグランド電極として、高電圧電源5からの高電圧を印加する。これにより、対向する電極間に電位差が生じ、隣接するガス処理ユニット間の空間でもプラズマが発生して(エリアAR1,AR2でもプラズマが発生する)、ガス処理が行われるようになる。 (もっと読む)


【課題】高炉ガスや転炉ガス等の酸化炭素含有ガス(二酸化炭素または、二酸化炭素と一酸化炭素を含有する混合ガス)を効率的に利用することができる酸化炭素含有ガスの利用方法を提供する。
【解決手段】高炉ガスや転炉ガス等の酸化炭素含有ガス(二酸化炭素または、二酸化炭素と一酸化炭素を含有する混合ガス)を回収し、回収した酸化炭素含有ガスから酸化炭素(二酸化炭素または、二酸化炭素と一酸化炭素)を分離し、分離した酸化炭素中の二酸化炭素を炭化水素系還元剤により還元して一酸化炭素に変換し、それらによって得られた一酸化炭素(酸化炭素含有ガスから分離した二酸化炭素を還元して得られた一酸化炭素、および、酸化炭素含有ガスから分離して得られた一酸化炭素)を高炉にて再利用する。 (もっと読む)


【課題】水蒸気の添加がなくとも水素発生が図られるとともに、反応起動に際し外部からの加熱を必要としない触媒は、燃料電池システム中では酸化によって自己発熱能を失活する場合がある。その際には燃料電池システム内で自己発熱能を復活させなければならないが、還元活性化処理に高い温度が必要であると、停止中の燃料電池システムでは復活が困難である。
【解決手段】CeとR(RはZr又はSi)の複合酸化物に活性金属を坦持させたものを触媒は、100℃乃至200℃という低い温度で自己発熱能を回復させることができ、これを使用した水素発生装置とそれを用いた燃料電池システムは、起動停止が頻繁に発生する用途での信頼性の高い完全自立型燃料電池システムを得ることができる。 (もっと読む)


1 - 10 / 97