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国際特許分類[C01B31/02]の内容

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国際特許分類[C01B31/02]に分類される特許

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【課題】シール装置で基板や蒸着膜を傷つけることなく、高品質の蒸着膜を連続的に得られる連続真空蒸着装置を提供する。
【解決手段】基板Kをその長さ方向に送ることで連続的に基板Kを真空容器6に通過させて、真空容器6の内部で連続的に基板Kに蒸着を行う連続真空蒸着装置であって、基板Kを真空容器6の内部から外部に導く下流側開口部に、基板Kを通過させるとともに真空容器6の内部を気密にし得るシール装置60が設けられ、シール装置60が、基板Kの表裏面との間に隙間を有して配置されたシール部63と、シール部63に保持されて隙間を密封する磁性流体69とを備える。 (もっと読む)


【課題】ナノダイヤモンド粒子ないしグラフェン積層ナノカーボン粒子等のナノカーボン粒子を分散媒体中に均質にかつ多量に分散させたナノカーボン・ナノコンポジット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ナノカーボン粒子はその表面に厚み0.001〜1nm表面改質層を有し、表面改質層の量はナノカーボン粒子に対して0.01〜5体積%であり、ナノダイヤモンド粒子ないしグラフェン積層ナノカーボン粒子を、第1の工程で表面を修飾処理し、第2の工程で表面に表面改質層を形成し、第3の工程で表面改質層を固定化処理し、第4の工程で表面改質層固定化ナノカーボン粒子の分散体1を製造し、第5の工程で、分散体1中に、さらに表面改質層固定化ナノカーボン粒子と、分散媒体と、分散溶剤とを添加して分散体2を製造し、第6の工程で分散体2を成形して所定形状のナノコンポジットを製造する。 (もっと読む)


【課題】窒素内包フラーレンは、量子コンピュータ等の応用が期待される新規の材料である。しかし、従来の窒素内包フラーレンの製造装置を用いると、収率が10−4〜10−3%と低いという問題があった。
【解決手段】堆積基板の近傍に独立して電位制御可能なグリッド電極、エンドプレート電極を備えた製造装置を用い、窒素ガス圧力を高くし、フラーレン昇華オーブンの温度を700℃以上の高温とし、かつ、電極と堆積基板の電位をそれぞれ独立して制御し、窒素内包フラーレンの合成を行った。合成プロセスの条件を最適化することで、世界最高の合成純度0.5%を得た。 (もっと読む)


【課題】コストの低い原料を用いて、簡便なプロセスにて、グラフェン膜を得ること。より好ましくは、高温に加熱する工程が必要とはされないグラフェン膜の製造方法を提供し、それによりグラフェンとしての性質が損なわれていないグラフェン膜を製造すること。
【解決手段】薄片状のグラファイトまたはグラフェンと、溶媒と、を含むペーストを用意するステップと、前記ペーストを基板に塗布して、前記薄片状のグラファイトまたはグラフェンを前記基板表面にしきつめるステップと、前記基板表面にしきつめられた前記薄片状のグラファイトまたはグラフェンを、不活性ガス雰囲気下、100気圧以上の加圧条件下で加熱するステップとを含む、グラフェン膜の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】放射性ヨウ素を含む有害物質に汚染された水、土壌等から有害物質の吸着、除去を容易にし、かつ低コストで処理する浄化を提供する。
【解決手段】水、土壌の表面及び深部を汚染した放射性ヨウ素を含む有害物質を除去するために、あらゆる植物から生成された炭を使用する。炭は、直径10〜200Å(オングストローム)の多孔質で個々の孔の表面積は1グラムあたり延べ900〜1,300m2はあり、この広大な面積の孔に放射性ヨウ素を含む有害物質が吸着する。この炭の持つ特徴を活用し、放射性ヨウ素を含む有害物質に汚染された、水中、土壌表面、土壌中に散布、埋設させることで吸着による除去を行うものである。
家畜などの健康回復には、炭を食べやすい形状、大きさにして与えることで、体内に摂取された放射性ヨウ素を含む有害物質を腸内で吸着させ糞と共に排出させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で導電性を向上させることの出来るカーボンナノチューブ膜および製造方法を提供する
【解決手段】(1)カーボンナノチューブ含有組成物と(2)スルホン酸塩を含む高分子と(3)スルホン酸塩の陽イオンと交換可能な金属塩を配合してなるカーボンナノチューブ分散体層を基材上に形成させてなる薄膜、(1)カーボンナノチューブ含有組成物と(2)スルホン酸塩を含む高分子と(3)スルホン酸塩の陽イオンと交換可能な金属塩を配合し、(1)カーボンナノチューブ含有組成物を溶媒中に分散させてなるカーボンナノチューブ分散液を用いて基材上にカーボンナノチューブ分散体層を形成させることを特徴とする薄膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】長期にわたってカーボンナノ材料を分散でき、かつカーボンナノ材料を高濃度化できるカーボンナノ材料分散液を提供する。
【解決手段】カーボンナノ材料(A)と、糖類の部分分解物(B)と、糖類の部分分解物(B)を溶解し得る媒体(C)とを含むカーボンナノ材料分散液。 (もっと読む)


【課題】充填層としての樹脂層を設けることなく、線状構造体の機械的強度を向上させて、ハンドリング可能なシート状構造体を実現する。
【解決手段】シート状構造体2を、炭素元素によって形成された複数の線状構造体1と、複数の線状構造体1のそれぞれの長手方向に沿う側面を覆う被覆層3とを備え、複数の線状構造体1が被覆層3を介して互いに部分的に結合されているものとする。 (もっと読む)


【課題】高品質なグラフェンが、低コストで大面積に、より容易に作製できるようにする。
【解決手段】加熱することで金属層102に炭素を溶解させた後、加熱の温度を低下させ、金属層102の表面に溶解していた炭素を析出させることで、グラフェン104を形成する。例えば、900℃で30分間保持してニッケルからなる金属層102に炭素を溶解させた後、毎分20℃で室温まで降温することで、金属層102の上にグラフェン104が析出する。 (もっと読む)


【課題】製造に必要なエネルギーを低く抑えつつ、ナノ炭素を量産することができ、また二酸化炭素の発生量を抑えることができるナノ炭素の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】流動触媒、又は流動媒体を併用する流動触媒1が収容され、低級炭化水素と酸素とが供給されて自己燃焼可能な流動層反応器2と、流動層反応器2に接続され、流動層反応器2内に低級炭化水素と酸素とを供給するガス供給部5と、流動層反応器2に接続され、流動層反応器2内の排ガスを外部に排出する排ガス路8と、流動層反応器2に接続され、流動層反応器2内に流動触媒、又は流動媒体を併用する流動触媒1を補給する補給部2aとを有するナノ炭素の製造装置を用い、流動触媒、又は流動媒体を併用する流動触媒1に低級炭化水素と酸素とを供給して流動層を形成し、低級炭化水素と酸素との自己燃焼を伴う低級炭化水素の分解反応によって、ナノ炭素と水素とを生成する。 (もっと読む)


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