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国際特許分類[C01B31/02]の内容

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国際特許分類[C01B31/02]に分類される特許

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【課題】金属原子、特に放射性金属原子に対する吸着能力が高い吸着剤と、その吸着剤を収率よく沈降させることのできる凝集剤とを使用することにより、廃液から前記金属原子を効率よく除去することのできる処理方法を提供する。
【解決手段】廃液中から金属原子を除去及び回収する処理方法であって、前記廃液に、ダイヤモンド微粒子又はカーボンナノチューブを添加混合する工程、及び前記ダイヤモンド微粒子又はカーボンナノチューブを添加混合した廃液に、凝集剤を添加する工程を有することを特徴とする処理方法。 (もっと読む)


【課題】凹凸を有する物体にグラフェンを実質的に均一な厚さで形成する。
【解決手段】酸化グラフェン溶液102中に、物体103を浸漬した後、引き上げ乾燥させる、あるいは、物体と電極104を浸漬し、前記物体を陽極として前記電極間に電圧を加える。酸化グラフェンは負に帯電するので、陽極に引き寄せられ、物体の表面に実質的に均一な厚さで付着する。その後、物体を真空中あるいは還元性雰囲気中で加熱することで、酸化グラフェンを還元し、グラフェンとする。以上により、凹凸のある物体の表面にも実質的に均一な厚さのグラフェンの層を形成できる。例えば、ウィスカ状のシリコン表面にもグラフェンの層を形成でき、リチウムイオン二次電池等の蓄電装置にも利用できる。 (もっと読む)


【課題】大面積のグラフェンを低コストで生産可能なグラフェン製造用銅箔及びそれを用いたグラフェンの製造方法を提供する。
【解決手段】銅箔基材の表面に、厚み5μm未満の銅めっき層を設けてなり、水素を20体積%以上含有し残部アルゴンの雰囲気中で、1000℃で1時間加熱後の前記銅めっき層表面の圧延平行方向及び圧延直角方向の60度光沢度が共に300%以上である。 (もっと読む)


【課題】 グラフェンを用いる導電性薄膜の導電性を高める。
【解決手段】 本発明のある態様においては、1原子層以上の炭素原子のシートからなる第1のグラフェン膜10Aと、1原子層以上の炭素原子のシートからなる第2のグラフェン膜10Bと、第1および第2のグラフェン膜の間に挟まれている挿入膜12とを含む超格子構造100を備える導電性薄膜1000が提供される。また、同様の構成の透明導電膜も提供される。 (もっと読む)


【課題】欠陥のないエピタキシャル構造体を結晶成長させることができるエピタキシャルベース及びエピタキシャル構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】基板100と、カーボンナノチューブ層102とを含み、エピタキシャル層の成長に用いられるエピタキシャルベース10であって、前記基板100は、少なくとも一つのパターン化エピタキシャル成長面101を有し、前記パターン化エピタキシャル成長面101は、複数の溝103を含み、前記カーボンナノチューブ層102は、前記基板100のパターン化エピタキシャル成長面101に配置され、前記複数の溝103に対応する位置では懸架される。前記基板100のパターン化成長表面101にエピタキシャル層を成長させる (もっと読む)


【課題】相対的に高い発光効率を示す新規な窒素含有グラフェン構造体及びこれを用いた蛍光体分散液を提供すること。
【解決手段】単層又は多層のグラフェンナノシートからなり、シートの端部にアームチェア型端面部を含むシート部と、前記アームチェア型端面部と1辺のみを共有して結合している末端6員環と、前記末端6員環を構成する炭素原子の内、前記アームチェア型端面部と結合していない炭素原子、及び、前記シート部を構成する炭素原子から選ばれるいずれか1以上の炭素原子に結合している窒素含有官能基とを備えた窒素含有グラフェン構造体、及び、これを溶媒に分散させた蛍光体分散液。 (もっと読む)


【課題】良好な再現性を有し、カーボンナノチューブを安定して紡績することのできるカーボンナノチューブ膜の製造方法の提供。
【解決手段】平板状の基板の表面に金属触媒を堆積させ、続いて、その基板の雰囲気を図1に示すように変化させて、当該基板の表面にカーボンナノチューブ膜を製造した。すなわち、基板の雰囲気を水素ガスで置換し、基板及びその雰囲気を金属触媒活性化温度としての500℃まで昇温させて3分間その温度に保持した。続いて、基板及びその雰囲気を200〜500℃まで降温し、基板の雰囲気に炭化水素ガスを導入した。そして、基板及びその雰囲気を0〜3分間その温度に保持した後、CNT合成温度としての700℃まで基板及びその雰囲気を昇温した。基板及びその雰囲気を炭化水素ガスを導入しながら700℃に10分間保持してカーボンナノチューブ膜を形成した。 (もっと読む)


【課題】流体に含有する物質の熱抵抗及び含有物質間の熱抵抗を低減して熱伝導率の向上を図る熱輸送流体を提供する。
【解決手段】熱輸送流体1は、水または有機物からなる溶媒2と、溶媒2中に分散される複数のカーボンナノチューブ3と、カーボンナノチューブ3に接触してカーボンナノチューブ3を溶媒2中に分散させる分散剤4と、を含んで構成される。分散剤4は、少なくともグラフェンまたは酸化グラフェンを有している。 (もっと読む)


【課題】CNT分散性に優れた高分岐ポリマーを分散剤として用いたCNT含有組成物から調製されるCNT分散材料、すなわち、導電性複合体の導電性を向上させる手法を提供すること。
【解決手段】カーボンナノチューブおよびガラス転移点を有する高分岐ポリマーを含むカーボンナノチューブ分散材料を、例えば、上記高分岐ポリマーのガラス転移点の−30℃〜+150℃の範囲の温度で加熱することを特徴とするカーボンナノチューブ分散材料の導電性向上方法。 (もっと読む)


【課題】配向性が高いカーボンナノチューブを安定して生成し得るカーボンナノチューブ生成用基板を、高い生産性で製造し得る製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】基板K上に形成されてシリカからなる中間層Bと、この中間層B上に形成されてカーボンナノチューブを生成するための触媒層とを備えたカーボンナノチューブ生成用基板の製造方法であって、基板Kにシリカ溶液塗布器11でシリカ溶液を塗布して、当該シリカ溶液を第一加熱乾燥炉15で乾燥させた後に焼成し、基板K上に中間層Bを形成する工程と、エッチング部31で上記中間層Bの表面をアルカリエッチングにより滑らかにする工程と、滑らかにされた中間層Bの表面に触媒溶液塗布器21で触媒溶液を塗布して、当該触媒溶液を第二加熱乾燥炉25により乾燥させた後に焼成し、中間層B上に触媒層を形成する工程とを有する。 (もっと読む)


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