国際特許分類[C01B31/02]の内容
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非ベンゼノイド炭素系材料の製造法
負極材の製造方法およびリチウム二次電池
【目的】 放電容量の大きなリチウム二次電池の負極材を得る。
【構成】 縮合多環芳香族化合物やピッチなどの芳香族成分と、パラキシリレングリコール、芳香族アルデヒドなどの架橋剤とを、酸触媒の存在下で反応させる。生成した樹脂状組成物を、非酸化性雰囲気中、1000℃を越える高温で熱処理して焼成し、炭素材を得る。高温での焼成に伴なって、芳香族成分が結晶化した結晶領域と、架橋剤が非晶質化した非晶質領域が生成し、放電容量を高める数多くの構造欠陥が存在する。リチウム二次電池は、前記炭素材を負極として備えている。
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フラーレン類の製造方法
【目的】 フラーレン類の製造効率を向上する。
【構成】 プラズマ発生系7から下向きに発生した熱プラズマ11に原料が連続的に定量供給され、熱プラズマ11中において反応してフラーレン類を含むスス状生成物が生成する。この生成物は、接続配管36から生成物回収槽37に導入され、その大部分が該生成物回収槽37内に堆積する。堆積しなかった生成物は、バグフィルタ40において完全に回収される。
【効果】 プラズマ発生炉35が上下方向に設けられており、熱プラズマ11も下向きに噴射されているため、生成したフラーレン類を含むスス状生成物が効率良くプラズマ発生炉35内を落下し、生成物回収槽37に導入される。このため、プラズマ発生炉35内の生成物の堆積が少なく、長時間にわたって連続運転することができる。また、フラーレン類を含むスス状生成物は、生成物回収槽37及びバグフィルタ40によりほぼ完全に回収されるため、フラーレン類の回収率も極めて高い。
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メタロフラーレンの製造方法及び装置
【目的】 触媒担体や電子材料として使用するメタロフラーレンの製造方法及び装置に関する。
【構成】
流動気相成長微細繊維の製造装置
気相成長微細繊維の製造装置
【目的】 気相成長法による微細繊維の製造を行う装置であって、繊維の生成工程と成長工程とを独立させて行うことにより、操業性の改善と共に繊維径の自由度を改善し、生産性の向上を達成できる気相成長微細繊維の製造装置を得る。
【構成】 第1の炉10と第2の炉12とを連続する搬送手段22により連結し、前記搬送手段として基板20これを移送するための押出し手段および昇降手段等を適宜組合せ、第1の炉においてその注入手段26から原料、触媒、キャリアガス等を供給して繊維の生成を行い、生成された繊維を基板20上に載置して移送しながら、これを第2の炉12の内部において繊維を成長させつつ他端部に搬送し、他端部において成長した微細繊維の回収を連続的に行うよう構成する。
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二酸化炭素変換方法
【構成】図1に示すようなプロセスによって、二酸化炭素含有ガスから圧力変動吸着方式により二酸化炭素を精製し、次いで、該二酸化炭素を触媒、特に酸素欠損マグネタイト及び/またはストロンチウムフェライトを用いて炭素に変換することによる、二酸化炭素変換方法。
【効果】圧力変動吸着方式を採用するにかかわらず、減圧機を使用することなく、二酸化炭素を精製し、効率的に炭素に変換することができる。
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比表面積の大きい原料へのCVDによるカーボン薄膜製造方法
分子ふるい炭素及びその製造法
ミクロドメイングラファイト材料およびその製造方法
本発明は、プラズマ法を利用した、ミクロドメイングラファイト材料の製法および新規なミクロ−コニカルグラファイト材料の製法に関する。ミクロドメイングラファイト材料なる用語によって、フラーレン、炭素ナノチューブ、開放型コニカル炭素構造(ミクロコーンとも呼ばれる)、好ましくは平坦なグラファイトシート、またはこれらの2種もしくはこれらの全ての混合物を意味する。該新規な炭素材料は、全回位度60°および/または120°(これは、それぞれ、コーン角度の112.9°および/または83.6°に相当する)をもつ開放型炭素ミクロコーンである。 (もっと読む)
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