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国際特許分類[C01B31/02]の内容

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本発明の実施形態はサーマルインターフェース材料を提供する。一実施形態においては、カーボンナノチューブがアライメント材料と混合される。アライメント材料は、カーボンナノチューブがアライメントされ且つ熱を効率的に伝導するようにアライメントされる。アライメント材料は、例えば、クレイ材料又は液晶材料である。
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本発明は、側壁が官能基化されたカーボンナノチューブの形成方法を対象とし、ここにおいて、そのような官能基化カーボンナノチューブは、その側壁に共有結合的に付着していてヒドロキシルを末端基とする部分を有する。一般に、そのような方法は、最初にフッ素化されているカーボンナノチューブに関する化学を包含する。いくつかの態様において、フッ素化カーボンナノチューブ(“フルオロナノチューブ”)をジアルコールの一金属塩MO−R−OH[式中、Mは金属であり、Rは炭化水素または他の有機鎖および/もしくは環構造単位である]と反応させる。このような態様では、−O−R−OHがナノチューブ上の−Fと置換し、フッ素はMFとして離れる。一般に、そのような一金属塩は、フルオロナノチューブを分散させてある1種以上のジアルコールにMOHを加えることによりその場で形成される。いくつかの態様では、フルオロナノチューブをアミノアルコール、例えばタイプHN−R−OHのものと反応させ、ここにおいて、−N(H)−R−OHがナノチューブ上の−Fと置換し、フッ素はHFとして離れる。
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本発明は、13C核磁気共鳴スペクトルにおいて縮合芳香族炭素6員環及びスルホン酸基が結合した縮合芳香族炭素6員環の化学シフトが検出され、粉末X線回折において半値幅(2θ)が5〜30°である炭素(002)面の回折ピークが少なくとも検出され、プロトン伝導性を示すことを特徴とするスルホン酸基が導入された無定形炭素を提供する。 このスルホン酸基導入無定形炭素は、プロトン伝導性、酸触媒機能、熱安定性、化学的安定性に優れ、また、低コストで製造可能であることから、プロトン伝導性材料、固体酸触媒として非常に有用である。 (もっと読む)


【解決手段】電熱式流動化ベッド炉が開示され、該炉では、炉ボディは、上側及び下側円柱部分を有し、上側円柱部分は下側円柱部分よりも大きい直径を有する。円錐部分は下側円柱部分の下方に配置され、円錐部分及び下側円柱部分が流動化領域を形成すると共に、上側円柱部分がベッド上方領域を形成する。複数のノズルが、炉内に流動化ガスを導入するため円錐区分に配置され、該ノズルは略水平平面内に配置され、該ノズルは、炉ボディの中心部分で、導入された流動ガスの流れを交差して上方流れを形成するように配置される。上記のような電熱式流動化ベッド炉は、微粒子物質を連続的に加熱処理するためのプロセスで使用されるように構成されている。 (もっと読む)


本発明において、カーボンナノチューブ(CNT)の組成物がインク中に生成され、このインクは、インクジェット被覆プロセスを介して分配し得る。このCNTインクは、カソード構造体に形成されるウェルに分配される。本発明のある実施形態は、図1(a)に示されるような、ウェル構造体内にCNTを均一に被覆するためのプロセスを提供する。ウェル構造体は、穴を形成するために4つ以上の壁(または、丸穴の場合は、1つの壁)を有し得る。
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本発明は、安価な石油系重質油から得た炭素材料を用いる、高容量で、高温サイクル特性に優れた非水電解液二次電池、および前記炭素材料、ならびに該炭素材料の前駆体を提供する。 特定の石油系重質油を圧力2.0MPa以下、温度400〜600℃で3時間以上保持して炭素材料の前駆体を得、該前駆体を800〜1500℃で熱処理して得られた炭素材料、好ましくは酸化性気体を含む窒素、アルゴンまたはこれらの混合気体中で或いは大気中で、200〜1000℃でさらに酸化処理して得られた炭素材料を負極活物質として用いた非水電解液二次電池、および該非水電解液二次電池に用いるための前記炭素材料およびその前駆体が提供される。 (もっと読む)


カーボンナノチューブ等を取付け基端部に取り付けかつカーボン膜等を用いて接合することによりプローブを製造する方法であって、カーボンコンタミネーション膜の影響を排除して接合強度を高め、プローブの導電性を高め、さらに片側コーティングではなく全周囲にコーティングを行って接合性能を強化することができるプローブの製造方法、当該プローブ、および走査型プローブ顕微鏡を提供する。 プローブの製造方法は、カーボンナノチューブ12と、このカーボンナノチューブを保持する取付け基端部13と、カーボンナノチューブを取付け基部に接合するコーティング膜17とから成るプローブを製造する方法であり、カーボンナノチューブと取付け基端部の取付け作業を電子顕微鏡による観察の下で行い、コーティング膜による接合を行う前の段階で、電子顕微鏡によって形成されるカーボンコンタミネーション膜14を除去する段階を設けている。 (もっと読む)


微粒子を製造する方法であって、該方法は、(a)システムを用意する工程を備え、該システムは、(i)液体を収容する容器と、(ii)少なくとも第1の電極対と、(iii)前記第1の電極対間に電気アークを生じさせる機構を備え、(b)更に前記方法は、前記第1の電極対を前記液体中に配設する工程と、(c)前記電極対間で少なくとも1回のパルス放電を行い、プラズマ泡を生じせしめ、微粒子を作り出す工程を備え、該微粒子は、前記プラズマ泡に付随して生じ、前記パルス放電は、1000μ秒以下のパルス持続時間を備えるとともに少なくとも1アンペア(A)の電流振幅であることを特徴とする方法である。
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グラファイトロッド(101)の表面に光を照射するレーザー光源(111)と、光の照射によりグラファイトロッド(101)から蒸発した炭素蒸気をナノカーボンとして回収するナノカーボン回収チャンバ(119)と、を備えたナノカーボン製造装置において、グラファイトロッド(101)の表面と接する接触面を有し、接触面におけるグラファイトロッド(101)の表面との間に生じる摩擦力によりグラファイトロッド(101)を移動可能に保持する保持ローラ(131)と、を備え、保持ローラ(131)の接触面とグラファイトロッド(101)の表面の間に生じる摩擦力によりグラファイトロッド(101)を回転および移動させて、グラファイトロッド(101)の表面に照射される光の照射位置がグラファイトロッド(101)の表面のほぼ全域に亘るように、保持ローラ(131)を駆動させる。 (もっと読む)


カーボンナノファイバー系が、非常に高純度(95%超)で、カーボン形態選択性を有し、特段に高い収量で合成される。粒径が10nm以下で、表面積の大きな(50m/g超)カスタムメードの触媒が、より高い形態選択性とより高い収量を提供する。この触媒粒子の反応性は、24時間の反応後でも、収量が触媒1g当たりカーボン200g/を超えるほどに維持される。生成物および達成収量にとって必須である触媒は、米国特許第6,132,653号に教示されるようなフレーム合成法により、指定された特定のパラメーター(粒度分布、組成、および結晶性)に合わせて調製される。
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