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国際特許分類[C01B6/21]の内容

国際特許分類[C01B6/21]に分類される特許

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【課題】海洋塩や石灰石等の天然資源或いは産業廃棄物の鐵鋼スラグ等から水素発生と貯蔵を同時に満たす固体燃料としての水素化金属を太陽や風力から得た電力を利用して電解槽で電気分解法で回収し、常時は石油類中に浸漬させて保管し、水素燃料の需要に応じて水素生産施設及び水素製造容器で、水素化金属に水を添加させて水素を得て燃料等に提供する。
【解決手段】低温での溶融塩電気分解により得られた金属の溶融塩21に電解槽42中で陰極27となる素焼きの細孔を有するセラミックからマイナスイオンに帯電させた水素28を発生させ、溶融塩21中に含まれている各種金属類とマイナスイオンに帯電させた水素28と直接イオン結合させて水素化金属45を得る。 (もっと読む)


【課題】分解させることなくホウ化水素マグネシウムを得る方法を提供する。
【解決手段】BH4の塩とMgの塩を混合し、この混合物を溶媒に溶解させ、溶液中でBH4の塩とMgの塩を反応させ、形成した沈殿を除去し、ろ液から溶媒を除去し、得られた残渣を80℃以下、400MPa以上において加圧成形することを含む、水素貯蔵材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】水素放出温度が低く、且つ、繰り返しの水素放出・吸蔵に対する劣化耐性に優れている水素貯蔵材料及び水素貯蔵タンクを提供する。
【解決手段】水素化ホウ素ナトリウム、水素化ホウ素リチウム、水素化ホウ素カリウム及び水素化ホウ素マグネシウムからなる群から選択される少なくとも一種の金属水素化ホウ素化物を30〜85mol%と、塩化マグネシウム、塩化アルミニウム、塩化ニッケル、塩化亜鉛、塩化鉄、塩化コバルト、塩化すず及び塩化パラジウムからなる群から選択される少なくとも一種の金属塩化物を10〜50mol%と、水酸化ナトリウム、水酸化リチウム、水酸化カリウム、水酸化マグネシウム、水酸化カルシウム及び水酸化アルミニウムからなる群から選択される少なくとも一種の金属水酸化物を1〜50mol%とを、混合し反応させて得られる水素貯蔵材料。 (もっと読む)


【課題】LiHおよびBを含む物質を出発原材料とし、加熱下でも10MPa以上の水素圧を必要としない水素貯蔵材料の水素化方法を提供する。
【解決手段】LiHおよびAlB、さらにAlに対して原子比で0.1より多い量のC(炭素)を含む混合物を水素化する水素貯蔵材料の水素化方法。 (もっと読む)


【課題】安定して水素吸蔵能を向上させたリチウム−マグネシウム系複合錯体材料から成る水素貯蔵材料を提供する。
【解決手段】LiHとMg1−xとの複合錯体材料から成り、Aはアルカリ金属であり、0<x<1であることを特徴とする水素貯蔵材料。望ましくは、アルカリ金属AがLiであり、更に望ましくは0<x<0.25である。 (もっと読む)


【課題】効率的で経済的な水素化ホウ素化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の工程は式:(RO)Mの化合物を、チタン、ジルコニウム、ハフニウム、ニオブ、バナジウム、タンタルおよび鉄からなる群から選択される少なくとも1種の金属を含む金属触媒、アルミニウム、並びに水素と一緒にして、式:M(AlHOR(式中、Rはフェニルであるか、またはアルキル基もしくはアルコキシ基の少なくとも1つによって置換されたフェニルであり;Mはアルカリ金属、Be、またはMgであり;並びに、yは1または2である)の化合物を生じさせる。第2の工程は、式M(AlHORの化合物をボラート、ボロキシンもしくはボラジン化合物と一緒にして、アルカリ金属およびアルミニウムアリールオキシドを含む副生成物混合物、並びにM(BHを生じさせる。第3の工程は、副生成物混合物からM(BHを分離する。 (もっと読む)


【課題】負極、陽極、セパレーター及び非プロトン系溶媒中で運搬されるリチウム系電解質を含むリチウム二次バッテリー及び電解質組成物、並びにバッテリー活性材料を精製する方法を提供する。
【解決手段】上記電解質は、少なくとも一種の溶媒と、式:Li212x12-x-yy(式中、x+yは、3〜12であり、そしてx及びyは、独立して、0〜12であり、そしてZは、Cl及びBrを少なくとも一種含む)のリチウム塩とを含む。 (もっと読む)


【課題】錯体水素化物を用いる水素貯蔵材料を含んでなる水素供給システムの耐久性を確保すること。
【解決手段】錯体水素化物の可逆反応により水素の放出および吸蔵を繰り返すメイン水素貯蔵タンク、および該メイン水素貯蔵タンクに水素を供給可能であるサブ水素貯蔵タンクを含む水素供給システムであって、メイン水素貯蔵タンク内圧力を検知し、該検知したメイン水素貯蔵タンク内圧力が、該錯体水素化物が可逆反応で水素を放出し始める温度Tにおける所定圧力Pに相当する圧力より低いときに、該サブ水素貯蔵タンクから該メイン水素貯蔵タンクに水素を供給して、該メイン水素貯蔵タンク内圧力を該圧力P(於温度T)に相当する圧力以上とする工程を有することを特徴とする、水素供給システム。 (もっと読む)


【課題】LiHとMgBとからより低い水素圧且つより低い温度で水素化して水素放出が可能な水素貯蔵材料を得る水素化方法を提供する。
【解決手段】MgBに回転による加速度が90G以上の高エネルギー密度のボールミルによる前処理を施す工程、および得られた前処理MgBとLiHとを含む混合材料を水素化する工程を含む水素貯蔵材料の水素化方法。 (もっと読む)


【課題】従来公知の文献に記載のLiHとBとを出発原料とする水素貯蔵組成物と比較して低温で且つ低い水素圧で水素化が可能なLiHとB含有化合物とを出発原材料とする非ハロゲン系の水素貯蔵材料の水素化方法を提供する。
【解決手段】LiHとMB(MはB単体よりも水素化の活性エネルギーが小さい金属元素であり、nはその元素の価数である。)とを含む混合物を水素化する水素貯蔵材料の水素化方法。 (もっと読む)


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