説明

国際特許分類[C01G23/04]の内容

国際特許分類[C01G23/04]の下位に属する分類

国際特許分類[C01G23/04]に分類される特許

61 - 70 / 435


【課題】より少ない総熱エネルギーを使用して製造される、改善された光沢を有する二酸化チタン顔料を提供する。
【解決手段】改良された光沢を有する二酸化チタン顔料を調製する方法であって、a)ベース二酸化チタン顔料の水性スラリーを、約75℃未満の温度まで加熱する工程;b)このベース二酸化チタン顔料を約75℃未満の温度にてシリカ化合物でコーティングして、シリカでコーティングされた二酸化チタン顔料を形成する工程;およびc)このシリカでコーティングされた二酸化チタン顔料を、約75℃未満の温度にてアルミナ化合物でコーティングして改良された光沢および許容可能な耐久性を有する二酸化チタン顔料を形成する工程、を包含する。 (もっと読む)


【課題】金属球などの金属物の表面に二酸化チタン等のチタン酸化物を、膜圧が均一になるように被覆する。
【解決手段】搬送回転ねじ42が回転すると、上記らせん溝46に掛った金属球7は、凹溝44、44に沿って搬送される。この搬送される金属球7は、搬送回転ねじ42及び搬送回転ローラー43、43の回転によって、金属球7の進行方向とほぼ直交する方向に回転される。上記搬送回転ローラー43、43の外周面の長手方向に沿って延びる直線状の一本または複数本の長手溝47が形成され、長手溝47が金属球7を通過するたびに、金属球7の向きが変えられる。これにより、上記金属球7の回転の向きが変えられ、金属球7の向きが種々ランダムに変更され、スプレーガン48から金属球7の表面に噴霧あれ被覆される二酸化チタンの膜厚が、金属球7表面全体にわたってほぼ均一となる。 (もっと読む)


【課題】半導電材料等の導電性付与剤として用いた際に、十分、かつ安定した導電性を付与し得る無機酸化物粉体を提供する。
【解決手段】無機酸化物粉体に表面処理を施すことにより表面改質された無機酸化物粉体において、表面に窒素を含有するオニウム塩を有し、窒素含有量が0.02%以上3%以下であり、かつオニウム塩の固定化率が50%以上100%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来にない新規な物性を発現し得る酸化チタン薄膜及びその製造方法と、それを用いた磁気メモリ、光情報記録媒体及び電荷蓄積型メモリを提供する。
【解決手段】TiO粒子を混入させた原料溶液を基板2の表面に塗布して、TiO粒子層を当該基板2の表面に形成し、水素雰囲気下において焼成処理することにより、基板2の表面に酸化チタン薄膜3を形成する。これにより、温度が約460K付近において非磁性半導体と常磁性金属とに相転移する従来におけるバルク体とは異なり、室温で相転移せずに、全ての温度領域において、Ti粒子本体が常磁性金属の特性を常に維持することができるという従来にない新規な物性を発現し得る酸化チタン薄膜3を提供できる。 (もっと読む)


【課題】従来にない新規な物性を発現し得る酸化チタン粒子及びその製造方法と、それを用いた磁気メモリ、光情報記録媒体及び電荷蓄積型メモリを提供する。
【解決手段】逆ミセル法を利用せずに、ゾル−ゲル法によってシリカ被覆水酸化チタン化合物粒子を直接製造し、当該シリカ被覆水酸化チタン化合物粒子を焼成処理する。これにより、温度が約460K付近において非磁性半導体と常磁性金属とに相転移する従来におけるバルク体とは異なり、室温で相転移せずに、全ての温度領域において、Ti粒子本体が常磁性金属の特性を常に維持することができるという従来にない新規な物性を発現し得る酸化チタン粒子1を提供できる。 (もっと読む)


【課題】光電変換装置の半導体層の形成に好適に使用できる酸化チタン構造体及びその製造方法、並びに高い光電変換効率を有する光電変換装置を提供すること。
【解決手段】酸化チタン構造体の製造方法は、Ti基板の面に酸化チタンナノワイヤを作製する工程と、オキシ硫酸チタン、尿素を溶解させた溶液中に酸化チタンナノワイヤを浸漬させて、酸化チタンナノワイヤ3aの表面に酸化チタン微粒子3bを形成する工程と、酸化チタン微粒子が形成された酸化チタンナノワイヤを回収し、乾燥させる工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来にない新規な物性を発現し得る酸化チタン粒子、光情報記録媒体及びその製造方法と、それを用いた磁気メモリ及び電荷蓄積型メモリを提供する。
【解決手段】Ti粒子本体2を形成した際に、Ti粒子本体2の表面を覆っていたシリカガラスが除去された形状を有し、また、温度が約460K付近において非磁性半導体と常磁性金属とに相転移する従来におけるバルク体とは異なり、室温で相転移せずに、全ての温度領域において、Ti粒子本体が常磁性金属の特性を常に維持することができるという従来にない新規な物性を発現し得る酸化チタン粒子1を提供できる。 (もっと読む)


【課題】分散性や経時での安定性に優れ、べたつきが無くのび広がりの良好な使用性を有する微粒子金属酸化物分散組成物を提供すること。
【解決手段】成分(a)のアルキルチタネートで表面処理された微粒子金属酸化物と、成分(b)のポリヒドロキシステアリン酸と、成分(c)の非シリコーン系油剤を含有することを特徴とする微粒子金属酸化物分散組成物。 (もっと読む)


【課題】高い光触媒機能を示す酸化チタンの多孔性透明薄膜の合成を可能とする新しい技術手段を提供する。
【解決手段】界面活性剤の自己集合によって規定される三次元的な構造規則性を有する非晶質の酸化チタン骨格からなる透明な前駆体薄膜を、アナターゼ結晶が生成する温度より高く且つアナターゼ相からルチル相への相転移温度より低い温度で焼成する。 (もっと読む)


【課題】二酸化チタン顔料を調製するための連続プロセスを提供すること。
【解決手段】二酸化チタン顔料を調製するための連続プロセスであって、以下の工程:a)約75℃未満の温度かつ約2.0〜約9.0のpHで、二酸化チタンベースの粒子の水性スラリーを調製する工程;b)該スラリー中にシリカ被覆ベースの二酸化チタン粒子を形成するように、該スラリーのpHを約2.4〜約10.5の範囲に、かつ該スラリーの温度を約75℃未満に維持しながらシリカ化合物を添加する工程;およびc)該二酸化チタン顔料を形成するように該スラリーのpHを約5.5〜約7.5の範囲に、かつ該スラリーの温度を約75℃未満に維持しながらアルミナ化合物を添加する工程、を包含する、プロセス。 (もっと読む)


61 - 70 / 435