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国際特許分類[C01G23/04]の内容

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【課題】優れた光触媒活性を有し、光触媒としてのみならず、触媒活性を有する有彩色の顔料などとして好適に使用することができる着色二酸化チタン粉末を提供すること。
【解決手段】二酸化チタン粒子をフッ素ガスと接触させた後、得られたフッ素化された二酸化チタン粒子と過酸化物水溶液とを混合し、得られた混合物に含まれている固形分を乾燥させることを特徴とする着色二酸化チタン粉末の製造方法、および二酸化チタン粒子をフッ素ガスと接触させた後、得られたフッ素化された二酸化チタン粒子を150〜800℃の温度で加熱することを特徴とする着色二酸化チタン粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】工程が煩雑でなく、基板の表裏で金属酸化物膜の材質や膜厚が異なる場合でも、適切なパターンを形成できる金属酸化物膜パターンの製造方法を提供すること。
【解決手段】基板の片面に、金属錯体Aを含む膜αを形成する第1の膜形成工程と、反対側の面に、金属錯体Bを含む膜βを形成する第2の膜形成工程と、前記膜αを、波長領域λ1を含む光を用い露光する第1の露光工程と、前記膜βを、波長領域λ2の光を用い露光する第2の露光工程と、前記膜αを現像する第1の現像工程と、前記膜βを現像する第2の現像工程と、前記金属錯体A及び前記金属錯体Bを、それぞれ、金属酸化物に転化する転化工程と、を備え、前記金属錯体Bは、前記波長領域λ2の光を照射したとき、前記金属錯体Aに前記波長領域λ2の光を照射した場合よりも、前記現像液に対する溶解性が大きく変化することを特徴とする金属酸化物膜パターンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】表面に水分吸着の原因となる水酸基や分極部位が少なく、水分吸着が抑制されることで低吸水性化が可能な無機粒子、この無機粒子とポリ(メタ)アクリレートとを複合化した場合に相分離や凝集等の不具合が生じる虞が無く、低吸水性で透明な複合体を得ることができる無機粒子と無機粒子ポリ(メタ)アクリレート複合体及び無機粒子分散液並びに光学部材を提供する。
【解決手段】本発明の無機粒子は、無機化合物からなる粒子の表面が、疎水基を有する第1の表面修飾剤、及び、(メタ)アクリレートと重合性を有する官能基を有し、かつ前記第1の表面修飾剤に対する質量比率が5質量%以上かつ40質量%以下の第2の表面修飾剤、の双方により修飾され、一次粒子径が1nm以上かつ20nm以下であり、この無機化合物としては、酸化ジルコニウムまたは酸化チタンが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高濃度から極低濃度までの鉛イオンのみならず各種の重金属イオンやアルミニウムイオンを、長期間にわたって除去できる機能を有するろ過材料を提供する。
【解決手段】溶液中の金属イオンを除去するろ過材料が、層状結晶構造を具備する結晶性無機材料であって、前記結晶性無機材料は、前記金属イオンとイオン交換されるカチオン成分とを前記層状結晶構造間に含有し、且つそのX線回折パターンにおいて、全回折線中で最高強度の第1回折線に対して80%以上の強度の回折線から成る高回折線群内で最低強度の回折線の強度が、前記高回折線群に属しない低回折線群内での最高強度回折線に対して1.5倍以上の相対強度となるように、前記第1回折線に相当する結晶面が他の結晶面よりも発達している。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒を使用しないで比較的厚い酸化チタン被膜を一度塗りで容易に形成でき、溶液としても安定している酸化チタン被膜形成用塗布溶液及び酸化チタン被膜の製造方法を提供する。
【解決手段】チタンのハロゲン化物を加水分解して得られるチタン水酸化物を有機強塩基の水溶液に溶解してなり且つ水溶性ポリマーを添加する。 (もっと読む)


【課題】生体関連分子等を選択的かつ大量にハンドリングできるような、直径が30〜150nmの範囲の大孔径が存在し、その連結孔に関しても生体関連分子が通過できるような大きさの遷移金属酸化物の透明薄膜の製造方及び透明薄膜を提供する。
【解決手段】親水的な役割を果たすポリオキシエチレンユニットと、疎水的な役割を果たす重合数が300〜4000の範囲内のポリスチレンユニットのブロック共重合体から構成される界面活性剤と、チタン、スズ又は亜鉛の金属塩及び金属アルコキシドの一種以上を無機原料とした遷移金属酸化物の前駆体を混合して成膜した後、界面活性剤を除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粒子表面間距離を制御することで、複合粉体の構造制御が可能で、可視光透過性と紫外線遮蔽性を高める材料を提供する。
【解決手段】粒子径30μm未満及びアスペクト比(粒子径の粒子厚さによる除算(商))が100以下の板状又は鱗片状の粒状物質(母粒子)と、該粒状物質(母粒子)の表面に被覆する粒径0.1μm未満の粒状物質(子粒子)とからなる複合粒子である。粒状物質(母粒子)は天然セリサイトからなる。粒状物質(子粒子)はルチル型酸化チタンからなる。 (もっと読む)


【課題】従来とは異なる方法で得られる、導電性の付与された酸化物粒子を提供する。
【解決手段】長周期律表の2A、3A、4A、5A、6A、7A、8、1B、2B、3B、4B、5B族から選ばれる少なくとも一種の金属元素(半金属元素を含む)を含有する酸化物粒子と、尿素化合物とを、加熱することにより、酸化物粒子の導電性を向上させる方法を見出した。このようにして導電性が付与された酸化物粒子が、優れた電極活物質であること、この電極活物質を用いてなる蓄電デバイスが、優れた性能を有すること等を見出した。 (もっと読む)


【課題】親水性塗料の組成として、該親水性塗料を有機系基材に一層コーティングした場合に、該有機系基材の外観が悪化しにくい結晶性の酸化チタン粒子の提供。
【解決手段】結晶性の酸化チタン粒子に所定量のバナジウムを含有させ、この酸化チタン粒子からなる膜を形成したときに、該膜である酸化チタン粒子を光励起させた状態で、該膜と水との接触角が25°以下、かつ、該膜のメチレンブルー分解率が40%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明はチタンホワイトの生産過程で灰色変化点を判断する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の方法は、含チタン溶液の透光度の変化を測定することによって加水分解含チタン溶液の灰色変化点を判断することを特徴とする、チタンホワイトの生産過程で灰色変化点を判断する方法である。本発明では、加水分解含チタン溶液の透光度の急降下する転換点又は加水分解含チタン溶液の透光度の一次導関数の極値点が含チタン溶液の灰色変化点であることが好ましい。 (もっと読む)


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