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国際特許分類[C01G29/00]の内容

国際特許分類[C01G29/00]に分類される特許

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【課題】凝集しにくい平均粒子径を有するBi12XO20粉末を製造ロット間および同一製造ロット内の組成ばらつきを抑制して製造する。
【解決手段】Bi12XO20粉末(但し、XはSi、Ge、Tiからなる群より選ばれる少なくとも1種を含む元素である)を、Bi元素を有する溶液とX元素を有する溶液とを用意する工程(A)と、反応容器21にあらかじめ供給された母液に対して両溶液を添加して混合液を調製する工程(B)と、混合液の温度を、添加開始時の温度より上昇させる工程(C)とを有し、工程(B)において、混合液中のBi元素とX元素の双方の物質量が、添加開始時から並行して増加するように両溶液を添加することにより製造する。 (もっと読む)


【課題】凝集しにくい平均粒子径を有するBi12XO20粉末を製造ロット間および同一製造ロット内の組成ばらつきを抑制して製造する。
【解決手段】Bi12XO20粉末(但し、XはSi、Ge、Tiからなる群より選ばれる少なくとも1種を含む元素である)を、Bi元素を有する溶液とX元素を有する溶液とを用意する工程(A)と、Bi元素を有する溶液とX元素を有する溶液を混合部15に供給して混合液を調製する工程(B)と、工程(B)と並行して混合液を混合部15から排出する工程(C)と、排出された混合液を、混合部15の外部に設けられた反応部21に供給して混合液を反応させる工程(D)とを実施して製造する。 (もっと読む)


【課題】圧電性能に優れた強誘電性酸化物を提供する。
【解決手段】特定構造の結晶対称性を有する下記一般式(a1)で表される組成を有する強誘電性酸化物においてAサイト元素となり得るイオン半径及びイオン価数を有するAサイト元素Aと、Bサイト元素となりうるイオン半径及びイオン価数を有するBサイト元素Bを選択して構成元素を決定し、特定構造の結晶対称性を有する強誘電性酸化物に対して、自発分極方向に電界を印加して自発分極方向へ変位させた時のBi元素のBorn有効電荷が、同じ特定構造のBiFeOのBi元素のBorn有効電荷より大きくなるように組成を決定し、この組成の強誘電性酸化物を製造する。
ABO・・・(a1)
(式(a1)中、AはBiを主成分とする1種又は複数種のAサイト元素、Bは1種又は複数種のBサイト元素、Oは酸素。) (もっと読む)


【課題】従来よりも交流損失が低減され、臨界電流密度の低下が抑制された酸化物超電導線材の製造方法および酸化物超電導線材を提供する。
【解決手段】酸化物超電導材料を主成分とする粉末を熱処理した後、銀または銀合金製の第1のシースに充填し、伸線加工を施して得られる単芯線の複数本を銀または銀合金製の第2のシースに挿入した後、伸線加工を施して多芯線とし、前記多芯線にツイスト加工を施した後、圧延加工を施し、さらに熱処理する酸化物超電導線材の製造方法であって、前記ツイスト加工は、ツイストと軟化とを繰り返して行うツイスト加工であることを特徴とする酸化物超電導線材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高い臨界電流値を有する長尺Bi2223酸化物超電導線材を製造ために、熱処理において有効なBi蒸気を発生する熱処理部材およびそれを用いたBi2223酸化物超電導線材の製造方法を提供する。
【解決手段】 熱処理によってガス化して消失する材料からなるバインダと、セラミック繊維と、Biを含む酸化物からなるBi2223酸化物超電導線材の熱処理用セラミックシートと、前駆体Bi2223酸化物超電導線材を共に巻回し、熱処理することを特徴とするBi2223酸化物超電導線材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】AD法により圧電膜を形成した場合に、基板を加熱しなくても十分に高い圧電特性が得られる非鉛系セラミックス粉末、及びその製造方法、並びに当該セラミックス粉末から形成される圧電膜を備える圧電素子を提供すること。
【解決手段】構成元素として鉛を含まない化合物を主成分とするエアロゾルデポジション用セラミックス粉末であって、平均粒径が0.6μm以上1.7μm以下であり、かつ、格子歪が0.3以下であるセラミックス粉末。 (もっと読む)


【課題】 Bi2223超電導線材の臨界電流値を向上するために、Bi2223超電導相組織の配向性を向上させ、非超電導相を微細にすることができる前駆体粉末を提供する。
【解決手段】 スプレードライ法、フリーズドライ法、噴霧熱分解法等の液相法によって作製されたBi、Sr、Ca、Cuを含む複合酸化物粉末と金属Pb粉末が混合された粉末を超電導線材用前駆体粉末として用いBi2223超電導線材を製造する。本発明の前駆体粉末は、従来技術の前駆体粉末にくらべ、部分溶融温度が低下する。そのため非超電導相であるアルカリ土類酸化物の粗大化を抑える。 (もっと読む)


【課題】 超電導特性を向上することのできる酸化物超電導線材の製造方法を提供する。
【解決手段】 Bi2223超電導体の前駆体粉末を金属管に充填する充填工程と、前記前駆体粉末が充填された金属管を伸線し、線材を得る伸線工程と、前記伸線工程後の線材を圧延する圧延工程と、前記圧延工程後の線材を熱処理する熱処理工程とを備え、前記熱処理工程は750℃以上800℃以下の温度範囲まで昇温させる第1のステップと、第1のステップにおける最高温度から20℃以上降温させる第2のステップと、その後800℃以上870℃以下の温度範囲で熱処理する第3のステップからなる酸化物超電導線材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】Bi2223超電導線材の製造方法において臨界電流密度を向上するために、超電導相結晶の配向性を向上させ、その製造方法及び超電導線材を提供する。
【解決手段】主超電導相としてBi2201相を含む前駆体粉末を金属管に充填する充填工程と、前記前駆体粉末が充填された金属管を伸線する伸線工程と、前記伸線工程後の線材を圧延する圧延工程と、前記圧延工程後の線材を熱処理する熱処理工程とを備え、前記伸線工程と前記圧延工程との間において、中間熱処理を加えることにより前記前駆体粉末中のBi2201相をBi2212相へと反応させて、主超電導相がBi2212相となるようにする。 (もっと読む)


【課題】セラミックス膜の表面モフォロジを改善することができる、セラミックス膜の製造方法を提供する。このセラミックス膜の製造方法により得られたセラミックス膜を提供する。このセラミックス膜が適用された半導体装置および圧電素子を提供する。
【解決手段】セラミックス膜の製造方法は、原材料体20を結晶化することにより、セラミックス膜30を形成する工程を含み、原材料体20は、種類が異なる原料を混在した状態で含み、種類が異なる原料同士は、原料の結晶化における結晶成長条件および結晶成長機構の少なくとも一方が相互に異なる関係にある。 (もっと読む)


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