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国際特許分類[C01G41/00]の内容

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【課題】本発明は層状構造のナノ粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による層状構造ナノ粒子の製造方法は、金属ハライド先駆物質及び硫黄先駆物質をアミンの含まれている有機溶媒に添加して混合溶液を製造する段階と、該混合溶液を所定の温度に加熱して層状構造の金属硫化物ナノ粒子を製造する段階と、該金属硫化物ナノ粒子を該混合溶液から分離する段階とを含み、簡単な工程で層状構造ナノ粒子を製造できる長所があり、該金属ハライド先駆物質の種類を異にして多様な種類の層状構造ナノ粒子を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】セラミックス膜の表面モフォロジを改善することができる、セラミックス膜の製造方法を提供する。このセラミックス膜の製造方法により得られたセラミックス膜を提供する。このセラミックス膜が適用された半導体装置および圧電素子を提供する。
【解決手段】セラミックス膜の製造方法は、原材料体20を結晶化することにより、セラミックス膜30を形成する工程を含み、原材料体20は、種類が異なる原料を混在した状態で含み、種類が異なる原料同士は、原料の結晶化における結晶成長条件および結晶成長機構の少なくとも一方が相互に異なる関係にある。 (もっと読む)


【課題】セラミックス膜の表面モフォロジを改善することができる、セラミックス膜の製造方法を提供する。このセラミックス膜の製造方法により得られたセラミックス膜を提供する。このセラミックス膜が適用された半導体装置および圧電素子を提供する。
【解決手段】セラミックス膜の製造方法は、原材料体20を結晶化することにより、セラミックス膜30を形成する工程を含み、原材料体20は、種類が異なる原料を混在した状態で含み、種類が異なる原料同士は、原料の結晶化における結晶成長条件および結晶成長機構の少なくとも一方が相互に異なる関係にある。 (もっと読む)


水素タングステンブロンズに基づく粉体、特に少量のタングステン金属を含有する粉体のポリマー分散液は、良好なIR吸収特性および断熱特性を示す。当該粉体は、例えばプラズマ中、2500K以上の温度でタングステン酸アンモニウムを水素に接触させることによって得ることができる。
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【課題】緻密な構造であり、高周波特性に優れ、熱膨張係数が小さいとともに、簡便な手段で製造できるタングステン酸ジルコニウム−酸化ケイ素複合焼結体、当該複合焼結体の製造方法、及び当該複合焼結体を備えた成形体を提供すること。
【解決手段】本発明は、タングステン酸ジルコニウム粉体と酸化ケイ素の焼結粉体からなり、ゾル・ゲル法により得られたタングステン酸ジルコニウ粉体と酸化ケイ素のアモルファス粉体を混合し、放電プラズマ焼結して複合化することにより得ることができる。かかる複合焼結体は、緻密な構造となり、熱膨張係数が小さく加熱に対する寸法安定性に優れるとともに、低誘電損失であるため高周波特性にも優れるため、機能性セラミックス材料として、優れた高周波特性を必要とし、熱膨張の制御が課題とされる高周波デバイス・機器分野に加え、光学分野、熱エネルギー分野、電子材料分野等において適用することができる。 (もっと読む)


化学式A1−x‐B‐カルコゲナイドのフラーレン状(IF)ナノ構造体が開示される。Aは金属又は遷移金属、又は、金属及び/又は遷移金属の合金であり、Bは金属又は遷移金属であり、BはAと異なり、x≦0.3である。その製造プロセス及びA‐カルコゲナイドの電子特性を変更するためのその使用が開示される。
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【課題】溶融塩化物における高温化学法において、塩化物形態のアルカリ土類金属を効果的におよび選択的に抽出できるプロセスを提供すること。
【解決手段】本発明のプロセスは、アルカリ土類金属塩化物を、該金属のタングステン酸塩およびモリブデン酸塩から選択される少なくとも1つの塩に変換するプロセスである。このプロセスは、該アルカリ土類金属塩化物と、酸化タングステン、酸化モリブデン、タングステン酸塩およびモリブデン酸塩から選択されるタングステンまたはモリブデンの前駆体との反応を含み、この反応は、塩化カリウム(KCl)または塩化リチウム/塩化カリウム(LiCl/KCl)混合物により構成される溶媒中で、および、この溶媒の融点以上の温度で行われる。 (もっと読む)


【課題】光の透過性が高い薄片状酸化タングステン粒子を提供する。
【解決手段】層状タングステン酸ビスマス等と酸性化合物とを混合してビスマス等を溶出して得られた層状タングステン酸と、この層状タングステン酸に含まれる水素(H)に対して0.05〜3中和当量の範囲の塩基性化合物とを媒液中で混合して、層状タングステン酸に含まれる水素を脱離させるとともに塩基性化合物を層間に挿入させ、次いで、層を剥離させて、製造する。
このようにして製造した薄片状酸化タングステン粒子は、紫外可視光吸収スペクトルにおいて、波長250〜280nmの範囲に吸光ピークを有し、波長300〜800nmの範囲では吸光ピークを有さない。また、好ましい薄片状酸化タングステン粒子は、最長幅及び最短幅がそれぞれ10〜10000nmの範囲にあり、厚みが0.5〜10nmの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】 二欠損構造部位含有へテロポリオキソメタレートアニオン(A)の欠損構造部位に、前周期遷移金属であるSc、Y、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Crより選ばれる少なくとも一種の元素(B)が、元素(B)/ヘテロ原子>1を満たすモル比で導入されているヘテロポリオキソメタレート化合物を提供する。
【解決手段】 ヘテロ原子がケイ素、リン、もしくはゲルマニウムであり、かつ、ポリ原子がモリブデン、タングステン、バナジウムからなる群より選ばれる少なくとも一種以上の元素である二欠損構造部位含有へテロポリオキソメタレートアニオン(A)の欠損構造部位に、前周期遷移金属であるSc、Y、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Crより選ばれる少なくとも一種の元素(B)が、元素(B)/ヘテロ原子>1を満たすモル比で導入されていることを特徴とするヘテロポリオキソメタレート化合物。 (もっと読む)


【課題】 シート断面方向にナノサイズを有し、シート平面方向にバルクサイズを有することが可能な酸化タングステンナノシート、その製造方法、および、それを用いた素子を提供すること。
【解決手段】 酸化タングステンナノシートは、2Dパイロクロア構造を有することを特徴とする。より具体的には、酸化タングステンナノシートの2Dパイロクロア構造は、金属−酸素八面体からなる六員環構造が、シート平面方向と、シート平面方向に直交するシート断面方向とにそれぞれ規則的に配列した構造であることを特徴とする。 (もっと読む)


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