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国際特許分類[C02F1/32]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水または下水の処理 (21,821) | 照射によるもの (1,181) | 紫外線によるもの (821)

国際特許分類[C02F1/32]に分類される特許

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【課題】本発明は、紫外線照射手段の数量を増やさず、短時間で大量の水を処理できる水処理装置の提供を目的とするものである。
【解決手段】この目的を達成するために本発明のバラスト水処理装置12は、バラスト水流入口13および、バラスト水流出口14を有するバラスト水処理容器15と、このバラスト水処理容器15内のバラスト水流入口13側からバラスト水流出口14側に向けて順次設けた紫外線照射手段の一例である紫外線ランプ16とプランクトンを捕捉するフィルタ17とを備え、フィルタ17は、一枚の帯状フィルタ素材の端面どうしを接着して筒(ベルト)状に形成し、バラスト水流入口13から流入した水が全てフィルタ17の筒の外から内を経由して筒外に出るように回転可能に配置した。 (もっと読む)


【課題】白金等の貴金属を必要とせずに低コストでかつ効率よく、液中に存在する重金属イオンを光照射により還元し重金属として析出させることによって除去することのできる光触媒を使用して重金属イオンを含有する液体から重金属イオンを除去する方法を提供する。
【解決手段】重金属イオンを含有する液体を、(1)酸化セリウムに、(2)カルシウム、ストロンチウム、イットリウム、ランタンからなる群から選択された少なくとも1種の異種元素を添加してなる酸化セリウム光触媒と接触させて光照射することにより、重金属イオンを含有する液体から重金属イオンを除去する。光触媒中の異種元素の添加量は酸化セリウムを基準として0.1〜100モル%、好ましくは1〜50モル%、特に5〜20モル%である。 (もっと読む)


【課題】船舶に貯留されたバラスト水を排出するときには、バラスト水に含まれる微生物や細菌が基準値を満たすことができるようなバラスト水の浄化を実現できるバラスト水浄化装置を提供することにある。
【解決手段】バラスト水浄化装置は、船舶3内でバラスト水を貯留する貯留タンク30と、貯留タンク30に積み込むバラスト水を濾過する濾過装置21と、航海中または航海後のバラスト水の排出時に、貯留タンク30に貯留されたバラスト水を殺菌処理する殺菌処理装置31を備えた構成である。 (もっと読む)


【課題】紫外線透過率の悪い被処理水に対しても、紫外線による水処理を確実かつ効率よく行うことが可能な紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】紫外線照射装置100は、紫外線透過性の窓部材19および被処理水を満たす内部空間16を備えるとともに、内部空間16の高さ方向に可動可能な底部21を備える処理容器12と、窓部材19に対向配置され、窓部材19を介して内部空間16に紫外線を照射する紫外線ランプ14と、処理容器12内に配置され、被処理水を介して紫外線ランプ14からの紫外線を受光する紫外線センサー26と、紫外線センサー26が受光した紫外線量に基づき、底部12を移動させ、内部空間の高さを調整する制御部31と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明はバラスト水処理装置に関するもので、バラスト水中に存在する水生生物や細菌類等の生物種を十分かつ漏れなく殺滅、殺菌することを目的とする。
【解決手段】紫外線ランプ17と光触媒体18とを備え、この光触媒体18は、バラスト水流入口16からバラスト水流出口19へ向けて、開口断面積が徐々に小さくなる複数の筒状基材18a、18b、18c、18dを順次配置した構成とすることによって、バラスト水流入口16から流入し、整流板26によって均一な水流となったバラスト水が、バラスト水流出口19に達するまでに、紫外線と光触媒によって、バラスト水中に存在する水生生物や細菌類等の生物種に、殺滅に至るまでの十分なダメージを与え、殺滅済みとなった生物種から順に、光触媒体18を構成している筒状基材18a、18b、18c、18d内から、外へ排出する。 (もっと読む)


【課題】空気及び水等の汚染された媒体の純化及び消毒を効果的に行う。
【解決手段】流体を処理する方法に関し、オゾンを媒体の中で発生させ、上記オゾンを、発生させると同時に紫外線に暴露して分解して、遊離基を得ることを特徴とする。また、上記方法による装置にも関し、この装置は、少なくとも1つの入口(2)及び少なくとも1つの出口(3)が設けられているエンクロージャ(1)を備えている。本装置は、酸化部材(4)をエンクロージャ(1)の中に設けて、オゾンを発生すると同時に、該オゾンを遊離基に分解するという特徴を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明はバラスト水処理装置に関するもので、バラスト水流入口、またはバラスト水流出口に近接する周辺要素の劣化を防ぐことを目的とする。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、バラスト水流入口13、およびバラスト水流出口14を有するバラスト水処理容器15と、このバラスト水処理容器15内に、脱着自在に設けた紫外線ランプ16と光触媒体17とを備え、前記バラスト水流入口13と前記紫外線ランプ16との間、および前記バラスト水流出口14と前記紫外線ランプ16との間の少なくとも一方に、遮光板18、18aを設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バラスト水処理装置の小型化を図ることを目的とするものである。
【解決手段】この目的を達成するために本発明のバラスト水処理装置12は、バラスト水流入口13および、バラスト水流出口14を有するバラスト水処理容器15と、このバラスト水処理容器15内に設けた紫外線照射手段の一例である紫外線ランプ16と光触媒体とを備え、光触媒体は板状基部18と、板状基部18の表面を被う光触媒部19を有し、板状基部18には、少なくとも1つの遊端を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】液体と同時に気体も同時に紫外線による照射で清浄化処理を行なう際に、液体を螺旋状のチューブ内を通すことで、紫外線ランプと液体との間の距離を開けた場合であっても、水処理の効果を低減しにくくする。
【解決手段】円筒状のジャケット1の中央部に紫外線ランプを設置し、紫外線ランプ2の周りに中空のチューブ3を螺旋状に複数回巻いて設ける。円筒ジャケット1の一方の開口1a側から空気を送風し、チューブ3内部には一端から水6を送る。送風された空気は、紫外線ランプ2から照射される紫外線により処理され、処理された空気を反対側開口1bから得る。同時に、チューブ3内を通った水は、螺旋状として長くした流路を流れる間に紫外線により処理され、他端から処理された水を得る。 (もっと読む)


【課題】設備を小型化でき、処理水を汚染するおそれもなく、初期コストやランニングコストを低減できる紫外線照射水処理装置を提供する。
【解決手段】流入部13及び流出部14を備えた処置槽12の内部に、表面に複数の紫外線LED16a,16bを配置するとともに該紫外線LED16a,16bを水密状態で覆う保護カバー19をそれぞれ備えた第1伝熱板17及び第2伝熱板18の裏面同士を、第1伝熱板17の紫外線LED16aと第2伝熱板18の紫外線LED16bとが背中合わせに重なり合わない状態で組み合わせたLEDモジュール15を配置する。 (もっと読む)


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