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国際特許分類[C02F1/44]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水または下水の処理 (21,821) | 透析,浸透または逆浸透によるもの (2,554)

国際特許分類[C02F1/44]に分類される特許

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【課題】不純物が可及的に少ない再生めっき液を得ることにより、めっき特性を向上させると共に、ニッケル及びキレート等の有用成分のロスを防止し経済性を向上させる無電解ニッケルめっき液の再生方法及び装置を提供する。
【解決手段】無電解ニッケルめっき液の再生方法は、ニッケルイオン(Ni2+)を含有する次亜リン酸水溶液を主成分とする無電解ニッケルめっき液を原液とした無電解めっき1における副生物を含有した老化液を、圧力透析膜2で透析して前記副生物含有液に含まれる副生物を原液から分離し、副生物が除去された再生液は原液4に戻す。また、副生物を含んだ分離液にカルシウム塩又はカルシウム塩及びバリウム塩を添加して分離液中の副生物である亜リン酸イオン及び硫酸イオンを不溶性化合物として沈殿分離3し、沈殿した不溶性化合物が分離された再生液を前記原液に戻す。 (もっと読む)


【課題】産廃として処分されている有用資源を回収するものであり、そのための凝集剤を不要にし、凝集剤の注入、急速攪拌、緩速攪拌、沈殿等の設備を不要にして、工場内の純水の原水として高い回収率で再利用可能にする。
【解決手段】有用な金属資源を含む工場からの排水の原水を処理し有用な金属資源を回収する資源回収型水処理方法であって、MF膜(4)を使用して原水をMF膜ろ過して濃縮し(3)、MF膜ろ過して濃縮した濃縮水を遠心力により固液分離し(8)、固液分離し濃縮分離した金属資源を含むスラッジを回収して、固液分離した脱水ろ液を原水に戻すと共に、MF膜によるろ過水を活性炭ろ過するための処理水として放出する。 (もっと読む)


水性廃水若しくはプロセス用水流又は非水性液体炭化水素含有流のような液体流中の水銀の量を低下させる方法が開示されている。この方法では、液体流を有効量のHg錯化剤と接触させ、液体流中の水銀汚染物質がHg錯化剤と共に不溶性の錯体を形成し、その後、例えば沈めた中空糸限外ろ過フィルターなどを使用して精密ろ過又は限外ろ過技術により液体流から不溶性の錯体を除去する。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥を含む被処理液の処理を行う膜分離活性汚泥法において、高い粒子捕捉性を有しながら十分な処理水量を確保することができる中空糸膜モジュールを提供する。
【解決手段】複数本の中空糸膜を活性汚泥を含む被処理液中に浸漬するもしくはハウジング内に中空糸膜を納めたものに活性汚泥を含む処理水を導入して加圧濾過し、該被処理液の固液分離を行う膜分離活性汚泥法用の中空糸膜モジュールであって、延伸ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)多孔質膜を濾過膜として備えた中空糸膜と、該中空糸膜の開口端部と連通させる処理済み液集水手段とを備えてなり、前記中空糸膜は、IPAバブルポイントが60kPa〜400kPa、気孔率が60%以上90%以下、軸線方向のマトリックス引張強度(MTS)が20MPa以上100MPa以下である。 (もっと読む)


【課題】 運転中の曝気によって継続的に平膜が受ける負荷による樹脂板からの平膜の剥離を回避するため、平膜を樹脂板に超音波接着を用いて固定する技術があるが、樹脂板自体の平面度が低い場合、樹脂板の、平膜を溶着すべき周縁部に凹凸が生じるため、周縁部に於いて局地的に溶着による固定の強度差が発生しやすいという問題があった。
【解決手段】 樹脂板2の両面それぞれに平膜3が配され、前記平膜3の周縁部が全周にわたり前記樹脂板2に溶着されてなる膜エレメントにおいて、樹脂板2と前記平膜3とを、樹脂板2の2本以上の連続した、平面度精度が高い線状突起9を溶融させることによって固定している。 (もっと読む)


【課題】含油排水の濾過に適して分離膜モジュールを提供する。
【解決手段】高濁度あるいは/および高温の含油排水から非水溶性油分を分離する含油排水処理用の分離膜モジュールであって、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)、PSF(ポリスルホン)およびPES(ポリエーテルスルホン)から選択される耐アルカリ性を備えた多孔質膜からなり、抗張力が30N以上である中空糸膜を用い、該中空糸膜および該中空糸膜の端末封止材の熱変形温度は100℃以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分離膜の劣化を防ぎ、水質の向上が図れる水処理システム及び水処理方法を目的とする。
【解決手段】本発明は、膜分離装置20と、一側のカチオン交換膜と他側のアニオン交換膜とで区画される空間にイオン交換体が充填されて形成された脱塩室と、前記カチオン交換膜又は前記アニオン交換膜を介して前記脱塩室の両側に設けられた濃縮室と配置されている電気式脱イオン水製造装置100と、前記膜分離装置20に供給される被処理水に、電気式脱イオン水製造装置の陰極室を流通した陰極水の少なくとも一部を添加する陰極水添加手段と、を有することよりなる。 (もっと読む)


【課題】MEAなどのアミノ基を有する水溶性有機溶媒含有水からこの水溶性有機溶媒を効率よく回収することができるアミノ基を有する水溶性有機溶媒の回収方法及び装置を提供する。
【解決手段】アミノ基を有する水溶性有機溶媒含有水から該水溶性有機溶媒を回収する方法であって、逆浸透装置3に、該水溶性有機溶媒含有水をpH9以上の条件化で供給して膜分離処理を行い、該水溶性有機溶媒を透過液室側に透過させて回収することを特徴とするアミノ基を有する水溶性有機溶媒の回収方法。逆浸透装置を多段に設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】 薬品の使用を最低限に抑え、簡単な処理工程で鉄、マンガン、シリカ、フッ素、ヒ素等の複数の水中微量成分を一挙に除去することが可能な水処理方法を提供する。
【解決手段】 被酸化性成分、シリカ及び無機系有害成分を含む被処理原水を貯留した槽内に浸漬した分離膜フィルターで膜ろ過を行い、処理水を得る水処理方法であって、前記被処理原水を酸化剤及び硫酸アルミニウムで処理した後、生じた固形物を前記槽内の前記分離膜フィルターにより固液分離することで、前記被酸化性成分、シリカ及び無機系有害成分を一括除去する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成と操作により、排水を高濃縮しても、微生物の増殖を抑制してスライムの発生による分離膜の目詰まりを防止して膜分離を行うことができ、これにより差圧の上昇を防止して効率よく排水から水を回収でき、安定した運転が可能な方法および装置を提案する。
【解決の手段】排水を逆浸透装置1に供給し、逆浸透膜2を通して水を透過液室3側に透過させて回収水を得、濃縮液室4の濃縮液の一部を取出すとともに、他の一部を循環経路L4を通して濃縮液室4へ循環する過程においてカチオン除去装置6でカチオンを除去して、スライムの発生を抑制しながら、膜分離処理を行うことにより、差圧の上昇を防止して効率よく排水から水を回収する。 (もっと読む)


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