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国際特許分類[C02F1/48]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水または下水の処理 (21,821) | 磁場または電場によるもの (567)

国際特許分類[C02F1/48]に分類される特許

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【課題】対向させた電極間で発生する放電を利用した水処理装置において、簡易な構成で、消費電力を抑えつつ、水処理能力の向上が可能な水処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】鉛直に設けられた放電電極2の少なくとも一方の表面に、鉛直下側に傾斜した複数の突起部3を設ける構成にしたことにより、下方から供給される被処理水に含まれる気泡を捕捉し、突起部3の下側に一時的に貯留させることができる。貯留された気泡がオーバーフローすることによって、放電電極2の突起部3付近に効率よく気泡を導入することができるため、放電に要する消費電力を安定的に低減することができると同時に、突起部を含まない電極間隔を広げて処理流量を増加することができるため、水処理効率を高めた水処理装置1が得られる。 (もっと読む)


【課題】対向させた電極間で発生する放電を利用した水処理装置において、簡易な構成で、消費電力を抑えつつ、水処理能力の向上が可能な水処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の電極のうち少なくとも一つの電極は複数の貫通孔を有する形状とし、前記複数の電極を少なくとも一対対向させて配置した電極部3と、前記電極部3に気泡4を供給するための気泡供給手段として多孔体5およびエアーポンプ6とを有し、前記電極間に前記気泡供給手段から供給された気泡4を含む気液混合体を強制的に導入させる気液導入手段を設けた構成にしたことにより、対向配置している電極間に効率よく気泡を導入することが可能となるので、電極間の広い範囲で放電が行われ、簡易な構成で、消費電力を抑えつつ、水処理能力の向上が可能になるという効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】電極部で発生する放電を利用した水処理装置において、簡易な構成で、消費電力を抑えつつ、処理を高めた水処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】放電電極2の少なくとも一方の表面に複数の凸部を設け、さらに前記凸部が対向するように電極を配置し、前記凸部に気体を流通させるための開口を設ける構成にしたことにより、放電電極2のうち、電極間のギャップ間隔を部分的に狭めることができるため、放電に要する消費電力を低減することができると同時に、電極間隔を広げることができるため被処理水の流量を増加することができる。さらに放電する部分に効率的に気泡を供給することができるため、反応効率を高めた水処理装置1が得られる。 (もっと読む)


【課題】水道水噴射部材の設置場所に制約を受けず、給水管と噴射部材との間に結合されてイオン水を生成する磁石モジュールが具備されたユニバーサルアダプターの提供。
【解決手段】内側に流路管220が具備され前記流路管の両側に多数個の収容溝が形成された本体210と、前記流路管を間に置いて互いに異なる極性で前記収容溝に向い合うように収容されると共に前記本体の長さ方向でも互いに異なる極性をなすように、隣り合う収容溝に収容される多数個の永久磁石と、該永久磁石と接触させられて前記収容溝を閉鎖する遮蔽板250で構成される磁石モジュール200と、内側に前記磁石モジュールが装着可能になるように連通する装着口310と、該装着口の後方で給水管が連結される第1締結部320と、前記装着口の前方で前記磁石モジュールを通過したイオン水を噴射する噴射部材が連結される第2締結部330を有するハウジング300と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】処理液中に含まれるナノオーダーの微小なパーティクルを、効率よく除去する。
【解決手段】現像液ノズル142に現像液を供給する現像液供給装置190は、現像液貯槽201と、現像液ノズル142との間に設けられた中間貯槽203と、現像液に直流電圧を印加する電極204と、電極204に対して、極性反転自在に直流電圧を印加する電源ユニット205と、中間貯槽203へ洗浄液を供給する洗浄液供給管210と、中間貯槽203から洗浄液を排出する廃液管220と、を有している。電極204は、中間貯槽203に設けられている。 (もっと読む)


【課題】放電発生終了後の気体通路の目詰まりを防止できるとともに、不安定な放電現象をも防止できるプラズマ発生装置を提供する。
【解決手段】プラズマ発生装置1は、水を含む液体を収容する液体収容部3と、気体を収容する気体収容部4と、気体収容部4の気体を液体収容部3へ導く気体通路5aを有し、液体収容部3と気体収容部4とを隔てる隔壁部5と、気体収容部4に配設された第1電極10と、液体収容部3の液体と接触するように配設された第2電極11と、気体通路5aを介して気体収容部4の気体を液体収容部3へ圧送させる態様で、酸素を含む気体を気体収容部4に供給する気体供給部と、第1電極10と第2電極11との間に放電を発生させることにより、液体収容部3の液体内に圧送された気体をプラズマ化するプラズマ電源部と、気体通路5aの付着物Aを物理的に除去する付着物除去手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】空気と水とを接触させることにより空気中の汚れを除去する空気洗浄器について、構造が簡単でランニングコストが低額でありかつ効率よく汚染された空気を浄化できる空気洗浄器を提供することである。
【解決手段】上部に汚染空気流入孔及び洗浄水流入孔を、下部に洗浄された空気の流出孔、洗浄水流出孔及び洗浄水の貯水部が設けられた略円柱形の外筒と、この外筒の軸芯上には、複数の回転翼が載った回転円板が接合した回転軸が付き、この回転翼の上には、中央部を開口した外筒の内壁から垂直に立てた上部仕切り板を設け、回転円板の下には、中央部を開口し、さらに外筒内周部に開口部を付け、同じく外筒の内壁から垂直に立てた下部仕切り板を設け、回転軸の回転により、回転円板、回転翼が回転し、送風機能を持つことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で被処理流体に効果的に磁界が作用し、処理効果も高い流体処理装置を提供する。
【解決手段】中に流体を通す導管14と、導管14内に設けられ複数の永久磁石18を所定間隔で保持した磁石取付部材16を備える。導管14及び磁石取付部材16を一体的に保持して外部の配管に接続可能にした嵌合連結部材24を備える。磁石取付部材16は、導管14内に乱流を形成する乱流形成部である大径部22bを有する。導管14内で導管14の中心と磁石取付部材16の長手方向の軸心位置をずらして配置され、導管14内で流体に乱流を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】電気泳動処理の際に処理液温や分離対象イオンの濃度が変化した場合でも安定したイオン分離性能を有するイオン分離回収システムおよびイオン分離回収方法を提供すること。
【解決手段】イオン分離回収システム1は、第1電極13と第2電極14との間に電圧が印加される電極対12を備え、処理対象溶液80を電気泳動処理して第1溶液81と第2溶液82とに分離して排出する電気泳動イオン分離回収装置10と、処理対象溶液80、第1溶液81および第2溶液82から選ばれた1種以上の系内流通液体についてイオン濃度、導電率、流量および液温から選ばれた1種以上の液管理パラメータを測定する測定部50と、系内流通液体の流量制御および液温制御、電極対12の印加電圧制御、ならびに電極対12の電極間隔制御から選ばれた1種以上の制御を行う制御部60とを備える。 (もっと読む)


【課題】高価なイオン分離膜を必要とせず、しばしば電解槽のスケールの原因となる支持電解質を全く使用せず、共存イオンとして問題となる場合があるアノードからの金属イオンの溶出が全く生じないイオン電解水製造装置を実現すること。
【解決手段】電解液中に支持塩を全く使用せず、かつアノードを電解液に浸漬させることなく、電解水中のカソード近傍にOH−を生成することが、以下の方法により実現できた。即ちカソード近傍の水に対して酸素ガスあるいはオゾン酸素ガスを十分溶解せしめ、アノードにはマイナス数kVの直流高圧を印加し、直流電源の他の出力端子には何も接続しない状態を(解放状態)保持することにより、カソード近傍での酸素あるいはオゾン分子への電子捕獲を可能にし、良く知られているO2−からの一連の反応によりOH−を生成することが出来た。 (もっと読む)


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