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国際特許分類[C02F1/54]の内容

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国際特許分類[C02F1/54]に分類される特許

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【課題】 難脱水性の有機性汚泥等の脱水処理において、強固な粗大フロックを形成させて汚泥の脱水処理効率を大幅に向上できる高分子凝集剤を提供する。
【解決手段】 水溶性不飽和モノマー(a)を構成単位とする水溶性ポリマー(A)、および芳香環含有カルボン酸および/またはその塩(B)を含有してなる高分子凝集剤。(A)は、(B)の存在下、水溶性不飽和モノマー(a)をラジカル重合させてなる水溶性ポリマーであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】スラッジの浮上による分離性をより向上することができる方法を提供すること
【解決手段】塗料を含む湿式塗装ブース循環水を処理する方法は、塗料の粘性を低下させ、湿式塗装ブース循環水をフェノール系樹脂と、エトリンガイト水和物及び/又はカルシウムシリケート水和物との存在下におくことで、湿式塗装ブース循環水から塗料を分離する工程を有する。エトリンガイト水和物及び/又はカルシウムシリケート水和物は、湿式塗装ブース循環水に、カルシウム、ケイ素及びアルミニウムからなる群より選ばれる1種以上の元素の酸化物を含むソースを添加することで生成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】有機系廃棄物を処理する過程で発生する、取り扱いが困難な活性汚泥の臭気を低減でき、且つ簡便な製造システムで、活性汚泥を固形燃料としてリサイクルすることが可能な固形燃料製造方法、及び、その製造方法を使用したリサイクル循環システムに関する。
【解決手段】各所より排出される活性汚泥と消臭機能を有するコーヒーかすを混合したものに、有機系の凝集沈殿汚泥を添加して攪拌することにより、自然乾燥で臭気の発生がない固形燃料を製造する方法、及びこの製造方法を使用したシステムとして、活性汚泥の発生する場所(工場等)に攪拌装置等の設備を設置し、その場で上記方法により固形燃料を製造し、その製造した燃料をその場所(工場等)で燃料として使用することにより、取り扱いが困難な活性汚泥を輸送・移動せずに燃料として使用できる画期的なリサイクル循環システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】容易な操作で、処理後の残渣が少なく、かつ、分離した固形成分の再利用が可能な洗米排水の固形成分の沈降方法を提供する。
【解決手段】洗米排水の固形成分の沈降方法は、洗米排水に沈降性を有する酵母を混合し、洗米排水に含有する固形成分を酵母に付着させ、固形成分を酵母と共沈させて固液分離する。操作が容易であり、また、水溶性アルミニウム塩等の凝集剤を用いないため、処理残渣が少ない。更には、有害物質を添加していないことから、凝集沈殿させた固形成分の安全性が高く、機能性食品やエタノール等の原料として再利用することも可能である。 (もっと読む)


【課題】 タンニンやタンニン酸によって凝集した微細藻類をさらに大きなフロックに凝集させて沈殿し易くし、浮遊量を抑えて透明度を高めるようにした富栄養化防止方法を提供する。
【解決手段】 富栄養化の発生したもしくは富栄養化の発生しうる滞留水にタンニン又はタンニン酸と、ポリ塩化アルミニウムおよびポリグルタミン酸などの凝集剤を投入する。 (もっと読む)


【課題】うどんのゆで汁や米のとぎ汁等の排水を迅速に凝集処理可能な凝集剤組成物及び凝集処理方法の提供。
【解決手段】アオイ科トロロアオイ属由来成分と、凝集剤成分と、を含むことを特徴とする凝集剤組成物、並びに、凝集処理対象液に対し、前記凝集剤組成物を投入する工程と、凝集物が沈降するまで前記凝集処理対象液を静置する工程と、前記凝集処理対象液前記凝集物を回収する工程と、を含むことを特徴とする凝集処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ヒ素汚染土壌の復元方法を提供する。
【解決手段】 ヒ素で汚染された土壌を収集する収集段階と、酸性の、土壌に還元条件を提供する洗浄液に土壌を投入して、土壌からヒ素を除去して洗浄液に移動させる洗浄段階と、洗浄段階後、土壌と洗浄液とを互いに分離する固液分離段階と、固液分離段階で分離された洗浄液と土壌とを処理する後処理段階と、を備えるヒ素汚染土壌の復元方法。 (もっと読む)


【課題】竹は、環境保全のため自然材として利用したり、微生物を使った水処理にも適応されている。しかし、竹を加工する必要があるためそのための操作が必要になる。竹を用いて水浄化する方法もあるが、竹そのものを生育させるため竹を保存して汚染場所まで搬送することや搬送時間、生育の時間が必要なことから環境浄化に長時間費やすと考えられる。
【解決手段】
竹の茎部分だけでも水浄化効果があることを本発明者らは見出している。炭化していない竹を環境に適応する技術において、竹を水および/または土が存在する場所で人工的に置く。伐採した竹をすぐ利用することにより環境の浄化を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】排液や洗浄液等の処理液中におけるオゾンバブルの存続時間を長くすると共に最も効果的に酸化作用を発揮できる粒径のオゾンバブルを生成させるオゾン水生成装置、及びこのオゾン水生成装置を使用した排水処理システムを提供する。
【解決手段】電源装置7から電源電圧が供給されているとき、オゾン水生成装置6を動作させて、水槽3から処理対象水4を取り込ませると共に、混合ポンプ11によって、処理対象水4と、オゾン供給装置2から供給されるオゾンとを混合させてオゾン混合水5にした後、ラインミキサ15によってオゾン混合水5を撹拌して、オゾン混合水5に含まれているオゾンの粒径の大半が4乃至50ミクロンメートルのマイクロオゾンバブルになるように微細化させる。 (もっと読む)


【課題】 生分解性凝集剤を用いて池や濠の水の浄化処理を高能率で安価に行え、しかも凝集沈殿物を容易に水内から回収除去できるようにする。
【解決手段】 池や濠の水内に、水が左右方向へジグザグ状に反転し乍ら流通する凝集槽と,凝集槽からの水が流通する沈澱槽とから成る浄化処理槽を配設すると共に,前記凝集槽の入口側にポリグルタミン酸架橋物を主体とする生分解性凝集剤の投入配置を設け,水内に配置した水流発生器によって水流を起して水を凝集槽の水入口から内部へ流入させると共に,所定量の生分解性凝集剤を凝集槽の入口近傍で水内へ混入させ,凝集槽内を流通する間に水内の汚濁物質を凝集させると共に水が沈澱槽を流通する間に前記凝集物を沈澱させ、沈澱槽からの処理済水を水出口から池や濠の水内へ流出させ、更に、沈殿槽の底部に沈澱した凝集物を適宜の間隔で沈殿槽から外部へ排出する。 (もっと読む)


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