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国際特許分類[C02F1/58]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水または下水の処理 (21,821) | 特定溶存化合物の除去 (1,449)

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【課題】焼却灰中のリンをアルカリ性溶液中に抽出した後の不溶成分に対する洗浄後に行う固液分離に用いられるろ材の目詰まりを防止すること。
【解決手段】リンを含有する焼却灰とアルカリ性溶液とを混合して液体側にリンを抽出させてリン抽出液を生成した後、不溶成分と分離させる。不溶成分を洗浄液を用いて洗浄した後に、膜ろ過により不溶成分と洗浄液とを分離させる。リン抽出液にカルシウム成分を加えてリン酸カルシウムを析出させる際に、カルシウム成分の添加量を、リン抽出液のリン酸の反応等量の0倍より大きく1倍以上1.3倍未満とする。 (もっと読む)


【課題】毒性があるシアン成分を含むシアン含有廃水の処理を、処理水中にシアン成分が残留しないように効率的に除去できることは勿論のこと、従来の方法に比して処理にあたっての安全性が高く、簡便で工業的に利用可能な、より優れたシアン含有廃液の処理方法およびこれに使用する薬剤を提供すること。
【解決手段】シアン含有廃液に、アルデヒド基又はケト基と疎水性基とを有する化合物、カルボキシ基と疎水性基とを有する化合物、グリオキシル酸或いはグリオキシル酸のエステル、アスコルビン酸或いはその光学異性体、リグニン或いはその誘導体、フミン酸或いはその誘導体および還元糖からなる群から選ばれる少なくともいずれかの化合物を添加し、かつ、廃液をpH5〜12に保持して、上記化合物と廃液中のシアンとを反応させてシアノヒドリンとし、該シアノヒドリンを懸濁性物質に吸着させ、その後に該吸着物を固液分離することを特徴とするシアン含有廃液の処理方法およびこれに使用する薬剤。 (もっと読む)


【課題】コークス製造廃液の浄化剤および廃液の浄化方法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属塩化物またはアルカリ金属硫酸塩またはこれらの混合物からなる廃液浄化剤。また、第一の浄化方法は、1)水溶性タール状物質を含有するコークス製造廃液にアルカリ金属塩化物またはアルカリ金属硫酸塩またはこれらの混合物を沈降物質の析出に必要な有効量溶解させる工程と2)前記溶解工程において析出した沈降物質を分離除去する工程とからなるものであり、第二の浄化方法は、前記溶解工程および分離除去工程に、さらに、沈降物質の分離除去後の廃液と無機吸着材料との接触工程を付加したものである。 (もっと読む)


【課題】毒性の強い汚染物質や各種放射性物質等であっても水から分離して、水を正常化することができて、しかも、水から分離処理された後のスラリー等に作業員が接触する恐れが無いような水浄化システムの提供。
【解決手段】汚染された水にイオン交換反応剤を供給して混合する機構(4A、4B;5A、5B)と、イオン交換反応剤が投入された水に吸着凝集剤を供給して混合する機構(7A、7B;8A、8B)と、吸着凝集剤と混合された水を上澄液と沈殿物に分離する分離機構(凝集分離槽10)と、分離機構(10)で分離された上澄液から水を分離する第1の脱水装置(13A、13B)と、分離機構(10)で分離された沈殿物(スラリー)から水を分離する第2の脱水装置(17A〜17H)を備えている。 (もっと読む)


【課題】担体に安定してアンモニア酸化菌を付着固定させることができ、かつ安定した亜硝酸化処理ができるアンモニア性窒素及びカルシウム含有廃水の脱窒処理方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】1)以下の工程を含む、アンモニア性窒素及びカルシウム含有廃水の脱窒処理方法。カルシウム濃度制御工程:アンモニア性窒素及びカルシウム含有廃水中のカルシウム濃度を亜硝酸化工程の運転条件に応じて制御する工程、亜硝酸化工程:カルシウム濃度制御工程で得られた廃水存在下、担体にアンモニア酸化菌を固定化するとともに該廃水を亜硝酸化する工程、脱窒工程:亜硝酸化工程で得られた亜硝酸及びアンモニア性窒素を含む廃水を脱窒処理する工程。2)上記1)のアンモニア性窒素及びカルシウム含有廃水の脱窒処理方法を実施する装置であって、前記カルシウム濃度制御工程に用いられる装置は、該廃水のカルシウム濃度を測定する装置、カルシウムを除去する装置、M−アルカリ度濃度、及びNH−N濃度を測定する装置を備えた槽を含み、前記亜硝酸化工程に用いられる装置は、前記M−アルカリ度濃度、及びNH−N濃度を測定する装置と連絡した中和剤添加量制御装置、及び該中和剤添加量制御装置に連絡した中和剤注入装置を備えた亜硝酸化槽を含み、前記脱窒工程に用いられる装置は、脱窒槽を含む、アンモニア性窒素及びカルシウム含有廃水の脱窒処理装置。 (もっと読む)


【課題】水中のフッ素を効率よく除去するフッ素の回収装置及びフッ素の回収方法を提供することを課題とする。
【解決手段】フッ化物イオンを含有する被処理水とカルシウムを反応させてフッ化カルシウムを析出させる析出槽1と、磁性体を含有する粒子を含み,一次粒子径が0.5〜5μmであるろ過助剤と分散媒を混合してスラリーを作製する混合槽6と、前記ろ過助剤を前記混合槽へ供給するろ過助剤供給タンク7と、前記スラリーをろ過してフィルター上にろ過助剤を堆積させるろ過器8と、前記固液分離装置から堆積したろ過助剤を除去する洗浄機構と、前記ろ過助剤とフッ化カルシウムを分離する分離槽10と、前記分離槽で分離されたろ過助剤を前記ろ過助剤供給装置へ戻す返送機構とを具備することを特徴とするフッ素の回収装置。 (もっと読む)


【課題】高濃度の過塩素酸イオン含有液、特に、過塩素酸イオンを吸着したイオン交換樹脂の再生後の脱離液に含まれる、高濃度の過塩素酸イオン含有液の処理方法及び過塩素酸イオン含有液の処理装置を提供する。
【解決手段】過塩素酸イオン含有液、特に、高濃度の過塩素酸イオンを含む脱離液に炭酸カルシウムを添加することにより、硫酸カルシウムを凝集沈殿させて硫酸を分離した後の過塩素酸イオン含有液を、550℃〜950℃の加熱炉に注水して過塩素酸イオンを熱分解し、熱分解したガスをガス吸収液に通す。 (もっと読む)


【課題】高速で大量に汚水中の有機酸を除く凝集装置を提供すること。
【解決手段】有機酸5を含む汚水にアミノ基を有する水溶性高分子6を添加することにより、有機酸5とアミノ基を有する水溶性高分子6からなるイオン結合7が生成する。次に
、カルボキシル基を有する水溶性高分子8の添加により、カルボキシル基を有する水溶性高分子8のカルボキシル基とアミノ基を有する水溶性高分子6のアミノ基からなるイオン結合9が形成される。これにより、有機酸をトラップした凝集物10として析出する。有機酸をトラップした凝集物10は、濾過槽を通すことで分離する。 (もっと読む)


【課題】連続して海中の有害金属を回収することのできる多段階海水浄化システムを提供する。
【解決手段】汚有害金属を含む汚染水および水中で鉄イオンとなる処理剤を含む処理水からなる被処理水1を混合する混合手段と、該混合手段から得られる被処理水2を浄化する浄化手段とを備えた多段階海水浄化システムであって、前記混合手段がその入り口付近に水の向きを回転方向に変換する回転板およびその容器の内壁に突起物を有し高圧で送水された前記被処理水1を前記容器内で前記回転板により回転させ前記突起物に衝突を繰り返させて前記汚染水および処理水を混合することで前記処理剤へ前記有害金属が取りこまれた粒子を含む被処理水2を生成する手段であり、前記浄化手段が前記被処理水2から前記粒子および前記有害金属を回収する手段である。 (もっと読む)


【課題】使用済みリチウムイオン電池類から、その中に含まれる有価物を、各々分別して回収する方法を提供する。
【解決手段】電解質等の有機物を除去した後、解体して、活物質から成る粉状品と鉄、銅、アルミから成る塊状品に分け、粉状品は、酸化焙焼及び還元焙焼により、グラファィトの除去、及び、リチウム複合酸化物の結晶を分解して、その中に含まれるリチウム分を、いったん水酸化リチウムにしてから、最終的に炭酸リチウムとして回収し、さらに、コバルトとニッケルは、磁選にて磁着物として回収し、マンガン及び鉄などの酸化物や水酸化物は非磁着物として回収する。 (もっと読む)


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