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国際特許分類[C02F1/58]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水または下水の処理 (21,821) | 特定溶存化合物の除去 (1,449)

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【課題】ユーザに滅菌剤を触れさせないようにするために、滅菌装置から、滅菌剤が残ったカートリッジを取り出すことが出来ないようにすると共に、滅菌剤の廃棄コストを低減させること。
【解決手段】過酸化水素水溶液が入っているカートリッジの中から、過酸化水素水溶液を取り出して対象物を滅菌する滅菌装置であって、カートリッジが滅菌装置に取り付けられている場合に、カートリッジを取り出すことが出来ないようにロックし、滅菌処理を行うことにより、カートリッジの中の前記過酸化水素水溶液を廃棄し、カートリッジの中の過酸化水素水溶液の廃棄処理を行った後に、カートリッジを取り出すことができるように、ロックによるロックを解除することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヘキサフルオロリン酸リチウムやヘキサフルオロリン酸リチウムを有機溶媒に溶解させた電解液を製造するに際し、発生する廃水中のフッ素濃度およびリン濃度を、僅かな希釈で海等へ放流できるレベルまで、エネルギーロスが少なく、容易なプロセスで低減させること。
【解決手段】フルオロリン酸化合物を含む廃水中に塩化水素を濃度が11〜25質量%となるように含有させ、該廃水を50℃以上、80℃未満で加熱することによりフルオロリン酸化合物を分解する、分解工程、
分解工程後の廃水にカルシウム化合物を加えて該廃水のpHを6以上とし廃水中のフッ素およびリンを固定化する、固定化工程、
固定化工程で固定化された固形物を除去して、フッ素、およびリンの濃度を低減させた廃水を得る、固液分離工程
を有することを特徴とする、フルオロリン酸化合物を含む廃水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】フッ素含有廃棄物を別に燃料を必要とすることなく処理でき、他の廃棄物から燃料ガスを回収し有効に利用できるフッ素含有廃棄物の処理方法及びフッ素含有廃棄物の処理装置を提供する。
【解決手段】廃棄物を回分的に圧縮し圧縮ブロックを成形する圧縮装置20と、熱分解部52、ガス改質部53及び溶融部54を有するガス化溶融炉50と、圧縮ブロックPとフッ素含有液状廃棄物を熱分解部52に供給する供給装置40と、ガス改質部53でガス改質された改質ガスを洗浄水で洗浄して精製し燃料ガスとして回収するガス精製装置80と、ガス精製装置80で改質ガスを洗浄した洗浄水からフッ素を除去する洗浄水処理装置90とを備え、熱分解部52は、圧縮ブロックPとフッ素含有液状廃棄物とを熱分解・ガス化し、ガス改質部53は、発生したガスをガス改質し、溶融部54は、圧縮ブロックPとフッ素含有液状廃棄物の不燃物を溶融し排出する。 (もっと読む)


【課題】フッ素含有廃棄物を別に燃料を必要とすることなく処理でき、他の廃棄物から燃料ガスを回収し有効に利用できるフッ素含有廃棄物の処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】フッ素含有廃棄物と固定炭素含有廃棄物の供給を受け熱分解・ガス化する熱分解部52と、発生したガスをガス改質するガス改質部53及び不燃物を溶融する溶融部54を有する竪型ガス化溶融炉50と、改質ガスを洗浄水で洗浄して精製し燃料ガスとして回収するガス精製装置80と、改質ガスを洗浄した洗浄水からフッ素を除去する洗浄水処理装置90とを備え、洗浄水処理装置90は、フッ素とシリカを含む洗浄水にカリウム化合物を添加しケイフッ化カリウムを析出分離してフッ素を除去する第一フッ素除去装置91と、第一フッ素除去装置91にて処理された洗浄水にカルシウム化合物を添加しフッ化カルシウムを析出分離してフッ素を除去する第二フッ素除去装置92とを有する。 (もっと読む)


【課題】
原発1基で100万kWの電力を得るためには1日東京ドーム5杯分の海水を7℃上昇させて海洋放棄する。この大量の高温水が魚貝類や気象に与える影響は計り知れないし、豊富な蓄熱された媒体を利用しないのも非経済的である。そこで、冷却効果は維持しながら、廃水海水に蓄熱されたエネルギーを利用して、化石燃料の代替エネルギーと成る金属ナトリウムの製造を行うことが、本発明が解決しようとする課題である。
【解決手段】
冷却海水が貫流する復水器の中の細管を上部と下部の2系統に分け、上部細管中を流れる塩水の速度を遅くして海水への蓄熱量を多くして高温海水を作り蒸留水と濃縮塩水とを効率良く回収する。他方、下部細管では流れる海水の速度を早くして循環排水量を多くして効率の良い冷却を行い海洋放棄する。これにより復水器の役目と資源回収の役目を同時に満たすことができる。
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【課題】本発明は、高濃度カルシウム、アルカリ含有排水のpHを低下させ、カルシウム濃度を効率よく低下することができ、更に排水から除去したカルシウムを有価物として再利用することができる高濃度カルシウム、アルカリ含有排水の処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】高濃度カルシウム、アルカリ含有排水を、炭酸カルシウムのペレットを充填した反応塔の下部から、炭酸ガスを吹き込みながら上向流で供給し、排水中のカルシウム濃度及びpHを低下させる高濃度カルシウム、アルカリ含有排水の処理方法であって、処理水のpHを調整し、排水中のカルシウムを炭酸カルシウムとしてペレットに晶析させペレットを成長させながら、ペレットを粒径により分離展開させることを特徴とする高濃度カルシウム、アルカリ含有排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】特別な反応操作が必要でなく、水中で析出される細かい金属化合物の結晶粒子を直接的に固液分離できる金属回収装置及び金属回収方法を提供する。
【解決手段】金属イオンを含む被処理水から金属化合物の結晶粒子を析出させる析出槽2と、磁性体を含む単体粒子または凝集体の平均粒子径が0.5〜20μmのろ過助剤を供給するろ過助剤供給装置5と、前記ろ過助剤供給装置5から供給されるろ過助剤と分散媒とを混合する混合槽6と、前記混合槽6から供給される混合物をろ過し、その上に前記析出槽2から供給される被処理水をろ過して前記被処理水中の金属化合物結晶粒子と前記混合物中のろ過助剤との堆積層を形成するフィルタ33を有する固液分離装置3と、前記固液分離装置3から剥離水とともに排出される剥離物に含まれる金属化合物結晶粒子とろ過助剤とを分離する分離槽4と、を有する。 (もっと読む)


【課題】装置の構成が簡単で有害物質の除去効果に優れる処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】有害物質を含む原水、難溶性金属酸化物、および可溶性金属化合物を流動反応槽に導入し、アルカリ性下で反応させることによって上記難溶性金属酸化物の表面に層状複水酸化物が形成された汚泥を生成させ、該汚泥に有害物質を取り込ませ、この汚泥を分離することを特徴とし、好ましくは、流動反応槽に原水を槽底から上向流で導入して槽内に汚泥の生成と凝集が一体となって起こるスラッジブランケット域、および清澄域が形成され、同一槽内で汚泥の生成と濃縮を進め、汚泥と分離された処理水を清澄域の上側から抜き出し、濃縮した汚泥をスラッジブランケット域から抜き出す有害物質を除去する処理方法および処理装置。 (もっと読む)


【課題】セシウムと共に重金属類を含有する排水について、セシウムと重金属類とを同時に除去することができる処理方法を提供する。
【解決手段】排水に還元性鉄化合物を添加して還元性鉄化合物からなる沈澱を生成させ、該沈澱に排水中の重金属類を吸着させ、重金属類を吸着した濃縮汚泥を固液分離して重金属類を排水から除去する処理方法において、重金属類と共にセシウムを含む排水に還元性鉄化合物と可溶性シアン化合物を添加してセシウムに対して吸着性のある難溶性シアノ鉄酸塩を含む還元性鉄化合物沈澱を生成させ、該沈澱に排水中のセシウムと重金属類を吸着させ、セシウムと重金属類を吸着した濃縮汚泥を固液分離して排水からセシウムと重金属類を除去することを特徴とする処理方法。 (もっと読む)


【課題】鉄とアルミニウム、マンガンを含む溶液から、良好な処理効率で鉄及びアルミニウムを分離し、且つ、その他の金属を効率良く回収する方法を提供する。
【解決手段】鉄及びアルミニウムの分離方法は、アルミニウム、鉄、及び、マンガンを含む硫酸酸性溶液から、中和によって、アルミニウムの一部、及び、鉄を分離する工程1と、工程1で得られた中和後液からアルミニウムを分離してマンガンを回収する工程2とを備える。 (もっと読む)


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