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国際特許分類[C02F1/72]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水または下水の処理 (21,821) | 酸化によるもの (2,305)

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【課題】第1に、OHラジカルの必要総モル数等の計算アルゴリズムが確立し、第2に、特にその自動化,制御化,ツール化も実現される、燐系有機化合物の酸化分解方法を提案する。
【解決手段】この酸化分解方法は、難分解性の燐系有機化合物について、燐原子を含んだ構成成分を処理対象1とし、水溶液中の処理対象1を、フェントン処理槽4で生成されたOHラジカルにて、酸化分解する。そして処理対象1について、水酸基有の場合、OHラジカルが水素原子を奪って酸化し、自身は水に回帰して系外遊離すると共に、酸素原子を不対電子有化させるか、又は分子化して系外遊離させる第1プロセスと、処理対象1について、不対電子有の原子の場合、原子の不対電子にOHラジカルが付加して、水酸基が生成される第2プロセスと、を有してなる。もって最終的には、燐酸が生成される。 (もっと読む)


【課題】環境に優しく人体に安全で、かつ、殺菌性の高い浄水器を提供する。
【解決手段】浄水器は、入水口11及び出水口12に接続され、水を通水する通水部1と、前記通水部1の内部に設けられ、入水した前記水を殺菌する殺菌部2とを備えている。前記殺菌部2は、亜酸化銅を含んで形成されている。前記通水部1の内部に、前記殺菌部2に還元剤を供給する還元剤供給部3が設けられている。亜酸化銅の殺菌力で水を殺菌し、酸化銅を還元剤で還元する。 (もっと読む)


【課題】第1に、OHラジカルの必要総モル数等の計算アルゴリズムが確立し、第2に、特にその自動化,制御化,ツール化も実現される、塩素系有機化合物の処理方法を提案する。
【解決手段】この処理方法では、難分解性の塩素系有機化合物の塩素原子を、処理対象1とし、水溶液中の処理対象1を、フェントン処理槽4で生成されたOHラジカルにて処理する。そして、水酸基有の場合、OHラジカルが水素原子を奪って酸化すると共に、酸素原子を不対電子有化等する第1プロセスと、不対電子有の場合、OHラジカルが付加して、水酸基が生成される第2プロセスとを、順不同に有してなる。そして第3プロセスにおいて、OHラジカルが水分子から水素原子を奪って酸化して、発生期の水素が生成され、もって発生期の水素による還元にて、次亜塩素酸が生成される。 (もっと読む)


【課題】第1に、OHラジカルの必要総モル数等の計算アルゴリズムが確立し、第2に、自動化,制御化,ツール化も実現される、硫黄系有機化合物の酸化分解方法を提案する。
【解決手段】この酸化分解方法では、難分解性の硫黄系有機化合物の硫黄原子を含んだ構成成分を、フェントン処理槽4で生成されたOHラジカルにて酸化分解する。そして、水酸基有の場合、OHラジカルが水素原子を奪って酸化すると共に、酸素原子を二重結合化等する第1プロセスと、水素原子有の場合、OHラジカルが水素原子を奪って酸化すると共に、硫黄原子を不対電子化させる第2プロセスと、不対電子有の原子の場合、原子の不対電子にOHラジカルが付加して、水酸基が生成される第3プロセスと、を有してなる。最終的には第4プロセスにおいて、OHラジカルが水分子から水素原子を奪って酸化して、発生期の水素が生成され、もって還元により硫酸が生成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、未処理の海水からなるバラスト水中の微生物を除去して清浄で無害なバラスト水に転換するにあたり、船舶におけるバラスト水の無害化処理装置の設置スペースを低減して貨物等の搭載スペースを増大可能とし、既存の船舶に対しても無害化処理装置設置のための船体改造コストを最少限に抑制可能とする。
【構成】未処理の海水中の微生物を除去して清浄な処理海水に転換する海水の無害化処理方法において、前記海水から塩素含有物質を生成し該海水中に注入して前記微生物を殺滅又は殺菌する塩素処理または前記海水に酸化作用を有する物質を添加する酸化物質添加処理のいずれか一方の処理とを施し、前記塩素処理または酸化物質添加処理を施した後の処理海水に、活性炭による処理あるいは金属触媒による処理のいずれか一方または双方を施して該処理海水をバラストタンクに収容する。 (もっと読む)


【課題】排水中に存在する有機物を低エネルギーで効果的に分解することができる排水処理装置及びそれを用いた排水処理方法を提供する。
【解決手段】被処理水を一方向に流動させる流動槽12と、被処理水がその間を通過可能に前記流動槽12内に配置された光触媒繊維14と、紫外線を照射可能な紫外線照射部16と、前記流動槽12内に設けられ、前記光触媒繊維14に紫外線を照射可能に、前記紫外線照射部16を収容する紫外線照射部収容部18とを備えた紫外線酸化装置であって、前記紫外線照射部収容部18は、被処理水が紫外線照射部収納部18内を流動可能に構成され、被処理水は、紫外線照射部収容部18内を流動した後に、前記流動槽12に導入されるよう構成されていることを特徴とする排水処理装置である。 (もっと読む)


【課題】河川や海域の水質を改善したり、養殖場での魚介類の増殖を促進したりすることのできる水質浄化材を提供する。
【解決手段】本発明にかかる水質浄化材は、ピッチコークスを必須成分とする、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バラスト水用のフィルタ手段およびフィルタ手段の逆洗浄水を排水する排水管の設置を不要とするバラスト水処理装置の提供を目的とするものである。
【解決手段】この目的を達成するために本発明は、入口管12と出口管13と二つの処理ユニット14を備え、処理ユニット14は水が流入出する上部開口15および下部開口16と、処理ユニット14内に、複数の紫外線照射手段17と、下部開口15から上部開口16へ向かう方向へ段階的に開口サイズが小さくなる複数枚のフィルタ18を水の流れと直交するように配置し、二つの処理ユニット14と入口管12と出口管13とを接続する上部接続管23、下部接続管24、上下接続管25を備えた構成とし、複数の開閉弁により水の流れを制御できるので、バラスト水用のフィルタ手段を用いることなく、バラスト水の処理が可能になる。 (もっと読む)


【課題】液体収容部から気体収容部に液体が流入するのを防止し、気体通路の目詰まり及び気体収容部側に設けた電極への液体の付着により発生する不安定放電現象を防止することのできるプラズマ発生装置を得る。
【解決手段】プラズマ発生装置1は、水を含む液体6を収容する液体収容部3と、気体を収容する気体収容部4と、気体収容部中の気体を液体収容部へ導く気体通路5aが形成され、液体収容部と気体収容部とを隔てる隔壁部3を有している。また、気体収容部に配設された第1電極10と、液体収容部中の液体と接触するように配設した第2電極11とを備えている。更に、気体を気体収容部に供給する気体供給部9と、プラズマ電源部13と、気体通路を介して液体収容部から気体収容部に液体が流入するのを防止する液体流入防止手段(制御部14)とを有している。 (もっと読む)


【課題】 高い細菌類およびトリハロメタン除去効果を有し、安全性の高い小型の水浄化装置を提供する。
【解決手段】 本発明の水浄化装置は、処理水を通過させる反応容器と、該反応容器内に配置された光触媒機能を有する繊維の不織布からなる成形物と、該成型物に紫外線を照射するように前記反応容器に配置された紫外線LEDユニットとからなる水浄化装置であって、前記光触媒機能を有する繊維は、シリカ成分を主体とする酸化物相(第1相)とチタンを含む金属酸化物相(第2相)との複合酸化物からなる繊維であって、第2相を構成する金属酸化物のチタンの存在割合が繊維の表層に向かって傾斜的に増大している。 (もっと読む)


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