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国際特許分類[C02F1/78]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水または下水の処理 (21,821) | 酸化によるもの (2,305) | オゾンによるもの (746)

国際特許分類[C02F1/78]に分類される特許

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【課題】マイクロバブル圧壊技術及び無機系凝集剤を使用することにより、効果的に排水中の有機物量を低減させる排水処理方法を提供する。
【解決手段】有機物を含む排水中に気体が内在した直径が10〜50μmのマイクロバブルを発生させる工程と、物理的刺激を与えて前記マイクロバブルを圧壊させる工程と、前記排水に前記圧壊工程の前及び/又は最中に、無機系凝集剤を添加する工程とを具備する無機系凝集剤を利用した排水処理方法であって、前記無機系凝集剤は、前記排水に対し、0.1〜3%となるように添加され、前記圧壊工程にて圧壊された前記マイクロバブルの表面において、前記排水中の溶解有機物並びに前記排水中及び前記無機系凝集剤により供給された電解質イオンが高濃度に濃縮されると共に、前記圧壊により生じたフリーラジカルの作用を受けて化学反応を起こすことにより、溶解有機物を固体として析出させる。 (もっと読む)


【課題】気泡を効率的に発生させることが可能な気液混合装置およびそれを備えた浄水器を提供する。
【解決手段】気液混合装置110は、負圧部を有する微細気泡発生装置32と、ハウジング10とを備えている。微細気泡発生装置32の負圧部は、水を流通させ、負圧の状態になることによって気体を吸入し且つ吸入した気体を水に溶解させることによって水に微細気泡を発生させる。ハウジング10は、流入口41と流出口51とを有している。流入口41は、微細気泡発生装置32を流通した微細気泡を有する水をハウジング10に流入させる。流出口51は、流入口41から流入した微細気泡を有した水をハウジング10から流出させる。流出口51の開口度は、流入口41の開口度よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】排水中に最終的な残物として残存するナノレベルの有機系微小固体物質を効果的に除去する方法を提供する。
【解決手段】有機物系微小固体物質を含むCODが1000mg/L以上の排水に対して、前記排水中で、気体が内在した直径が10〜50μmのマイクロバブルを発生させる工程と、物理的刺激を与えて前記排水中の前記マイクロバブルの一部を圧壊させ、直径が50〜500nmのナノバブルを発生させる工程と、前記ナノバブルを含む前記排水を、流速0.1〜10cm/分で活性炭槽に通過させる工程と、前記活性炭槽を逆洗する工程とを具備する排水中の最終残存有機物処理方法であって、前記活性炭槽が、前記ナノバブルと、前記有機物系微小固体物質との化学反応の場となり、前記微小固体物質が処理され、前記排水中のCODが原水の1/5以下になる。 (もっと読む)


【課題】殺菌成分導入口よりも上流側を、構成を簡素化しつつ積極的に消毒殺菌できるようにして、より安全な浄化水を得ることができる浄水装置および浄水装置の消毒殺菌方法を得る。
【解決手段】供給弁(水供給部)2から導入される原水を上下方向に流通させる主配管(流路)3に、浄化部4および電解水生成装置5が配置された浄水装置1において、生成した殺菌成分を主配管3に導入する殺菌装置10を設けるとともに、前記殺菌成分を主配管3の殺菌成分導入口10aよりも上流側に逆流させる排水弁(逆流手段)11を設ける。 (もっと読む)


【課題】オゾン水、その製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】オゾン水は、にがりを溶解した水溶液内に、オゾンとにがり成分とが結合したオゾン結合物及び/又はにがり成分の一部にオゾンが化合したにがりオゾン化物を含んでおり、無臭で無色を呈する。そして、その製造方法は、にがりを溶解した水内にオゾンを溶解したオゾン溶解水を製造する工程と、上記オゾン溶解水をマイクロバブル発生ノズルを通過して粒径が1.0μm〜50μmのオゾンを含有したマイクロバブルを発生させる工程と、を備えている。装置は、溶解水を貯留するための貯留槽と、オゾンを溶解したオゾン溶解水を製造するための溶解水製造手段と、前記貯留槽と前記溶解水製造装置とを接続した吸引路内へオゾンを供給するためのオゾン供給手段と、前記溶解水製造手段から供給されたオゾン溶解水からオゾンを含有したマイクロバブルを発生させるためのマイクロバブル発生ノズルとを備えている。 (もっと読む)


【課題】RO膜ろ過処理で排水される濃縮水や生物処理の余剰汚泥処理において、付加的な動力を要することなく濃縮水の有機物成分や汚泥を分解除去可能な経済的な膜処理設備を提供する。
【解決手段】原水を加圧して逆浸透膜処理装置に送水するポンプと、逆浸透膜処理装置でろ過された処理水が配水される処理水流路と、逆浸透膜処理装置からの被分離物質を含む濃縮水が排水される濃縮水流路と、濃縮水にオゾンガスを混合するガス混合器と、オゾンガスが混合した濃縮水を導入して濃縮水にオゾンを溶解する溶解水槽と、溶解水槽から出た濃縮水を減圧発泡させてオゾンマイクロバブルを生成するノズルと、ノズルから濃縮水を導入して水処理を行う反応槽から構成される膜処理設備において、ノズルの開口面積を制御して,溶解水槽内の圧力を、ガス混合器の上流側濃縮水流路の圧力と、反応槽内圧力の間に維持する。 (もっと読む)


【課題】 気泡微細化に有利な高速流を大流量にて効果的に発生でき、ひいては気泡の微細化効果を劇的に向上させるとともに、マイクロバブル領域あるいはナノバブル領域の気泡の発生量を、従来達成し得なかったレベルにまで高めることができる気泡微小化ノズルを提供する。
【解決手段】 流れ方向下流側に下り勾配にて形成される流れガイド面22Gと、流れ方向上流側にて流路FP内面に対し流れガイド面22Gよりも急峻に立ち上がるように形成される流れ受け面22Aとを有する絞りギャップ材22Qを流路FP内に配置する。それら流れ受け面22Aと流れガイド面22Gとの交差位置に、流路FPの軸断面内周縁上の第一位置PPから該第一位置PPと異なる第二位置PSに向けて軸断面を横切るエッジ部22Eが形成され、該エッジ部22Eと流路FPの内面との間に絞りギャップ21Gがされる。 (もっと読む)


【課題】感潮河川に予め設定した設定範囲を、効率よく浄化しうるようにした感潮河川の水質改善方法および装置を提供する。
【解決手段】感潮河川1に、浄化しようとする範囲を設定し、その設定範囲Aの最も上流側と最も下流側とに還水手段13、14を配設し、感潮河川1の任意の場所に配設した取水手段11より取水した感潮河川1の河川水を、水質浄化装置12により浄化した後、満潮時から干潮時にかけては、設定範囲Aの最も上流側に配置した還水手段13より感潮河川に還水し、干潮時から満潮時にかけては、設定範囲Aの最も下流側に配置した還水手段14より感潮河川に還水する。 (もっと読む)


【課題】並列に配置された二つのフィルタ槽にそれぞれ収容されたフィルタが同時に目詰まりしないように構成された浄水器を提供する。
【解決手段】浄水器100は、フィルタ槽10とフィルタ槽20とを備えている。フィルタ槽10とフィルタ槽20とは、原水を通過させることによって原水を浄化するフィルタ11とフィルタ21とをそれぞれ収容している。また、浄水器100は、フィルタ槽10とフィルタ槽20とが並列に配置されている。さらに、浄水器100は、抑制部を備えている。抑制部としてのオゾン微細気泡発生機30は、浄水器100において原水を浄化する場合にフィルタ槽10とフィルタ槽20とを流れる水のうちフィルタ槽20を流れる水の流量または流速を抑制する。 (もっと読む)


【課題】
活性炭に付着した好気性微生物を利用して吸着物質およびケーキ層を容易に、かつ、少ないエネルギーで洗浄することができる水処理装置および水処理方法を提供する。
【解決手段】
活性炭槽に微生物を繁殖させた生物活性炭槽を有する水処理装置であって、
一定時間の時間経過を検出する時間検出手段と
前記生物活性炭槽を洗浄する洗浄手段と、
前記検出手段により一定時間の経過が検出されると、嫌気化処理を行い、次に前記洗浄手段による洗浄を開始させる制御手段と、
を備えた水処理装置。 (もっと読む)


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