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国際特許分類[C02F11/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 汚泥の処理;そのための装置 (5,948)

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【課題】
一般排水処理施設や中小事業所の排水処理装置に増設可能な単純な構造で、汚泥の減量化効率が高く、低コストで設置可能な汚泥処理方法と汚泥処理装置を提供すること。
【解決手段】
汚泥スラリーSを吸入して加圧するためのポンプ1と、ポンプ1によって加圧された汚泥スラリーSを噴射するためのノズル2と、前記ノズル2先端の噴射口3に対向するように配置された衝撃板4と、ノズル2と衝撃板4を収納する箱状のリアクタ5と、から構成された汚泥処理装置により、ポンプ1で加圧された汚泥スラリーSをノズル2から衝撃板4に向けて噴射して、衝撃板4との衝突により汚泥スラリーSを微細化することで、装置構成に自由度が高く既存の設備の中に増設しやすく、しかも特殊な材料や部品を使用しないため装置のコストも抑制でき、またリアクタ5に酸化剤9を供給して処理能力の更なる向上も可能である。 (もっと読む)


【課題】 ホタテ貝やイカの内蔵等の水産加工残滓中に含有されている重金属類を除去し、水産加工残滓を有効利用するために、水産加工残滓を低pHの酸溶液で処理して酸溶液中に重金属類を溶出させて除去する方法が知られている。しかしながら低pHの酸溶液で処理すると残滓中の蛋白質が可溶化されて溶出し、水産加工残滓の回収率が低くなったり、蛋白質の酵素活性が低下して発酵食品原料としての利用が困難となり、水産加工残滓の有効利用を図り難い問題があった。本発明は水産加工残滓中の蛋白質を変性させることなく重金属類を効果的に除去して水産加工残滓を有効利用することのできる水産加工残滓の再生処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の水産加工残滓の再生処理方法は、水産加工残滓を酸性処理液と接触させ、pH=3.7〜5.0で残滓中の重金属を酸性処理液中に溶出させる工程を複数回繰り返し、水産加工残滓中の重金属類を除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】海洋投棄していた硫酸スラッジを安価なコストで無公害処理し残滓の完全再利用を図る事を提供する。
【解決手段】本発明は,脱硫しながら焼却して、硫酸塩の形で回収し、灰分を建築資材に加工すると共に,焼却の際に発生する炭化水素は燃料に使用する。そして、この硫酸ピッチスラッジに鉱物質を混合して圧縮成型して固形燃料とし火力発電やボイラー燃料とし,製鉄所の石炭と混合し石炭代用品として利用する。さらに,低温加熱工程で発生する水素ガスを燃料電池の熱源に利用し、この低温加熱においてフリ−カ−ボンとして回収する。残滓の灰はセメントの添加剤や、石膏の原料となり、硫酸ピッチの処理剤としても利用できる。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物を炭化処理して大幅に減容量すると共に、有機廃棄物中の重金属類を効率良く不溶化する有機廃棄物からの重金属の分離方法およびその装置を提供する。
【解決手段】有機廃棄物と超好熱菌を混合したものを、加熱手段により超好熱菌の活性温度まで加熱して有機廃棄物を発酵分解させる発酵工程と、発酵工程において発生した硫化水素を用いて有機廃棄物に含有する重金属を硫化物として不溶化する不溶化工程と、超好熱菌の発熱により有機廃棄物を加熱して炭化させる炭化工程とにより、有機廃棄物から重金属を分離する。分離装置は、有機廃棄物と超好熱菌を収納する処理槽1と、処理槽内に加熱した空気を供給する空気供給部2とから構成し、発酵工程、不溶化工程および炭化工程を行う。空気供給部から処理槽内に供給される空気にはイオン化した酸素を含有させてもよい。 (もっと読む)


【課題】 繊維状成分を含む汚泥の処理に適した方法であって、比較的低いエネルギコストで小さい粒子サイズの粒状物を生成することが可能な方法を提供する。
【解決手段】 ペースト状の材料物質を処理するに際し、同材料物質が40から75%の比較的高い乾燥分率を有している状態で製粒機の穴あき板(42)の穴(62)を通して搬送される。この場合、上記穴あき板(42)と共に楔形状間隙空間(61)を形成する供給要素(50)が、その後縁(53)で上記穴あき板(42)を撫でつけるようにされる。上記穴(62)から押し出される材料物質繊維(63)は、上記穴あき板(42)の吐出側表面を撫でつけるナイフ状の分離デバイス(64)によって切断される。その結果、製粒機が、例えば汚泥に含まれる毛等の繊維によって閉塞されてしまうことなく、特に小さいサイズの粒子が汚泥から比較的低いエネルギコストで生成され得る。 (もっと読む)


【課題】 工場現場から発生する泥土を用いて軽量流動化処理土を、所要の強度・比重・フロー値のものに精確に且つ迅速に製造でき、且つ過不足なく軽量流動化処理土を使用現場に提供できる。
【解決手段】 各工場現場Aから排出される泥土を工場Bに集め、この泥土に水が加えられ、その後ふるい機11によって粒径が40mm以上、20〜40mm、20〜8mmのものが分級されて除去され、8mm以下のものは更にふるい機12によって1mm以上の粒径の砂が除去され、ふるい下の1mm以下の砂と泥水は越流分離槽13に送られる。その沈澱物は密度調整水槽14へ移される。密度調整水槽14で比重調整されて調整泥水が作製し、使用現場からの要求に応じて計算された割合で調整泥水とセメントと気泡が軽量流動化処理土製造装置16に投入されて混練されて所定の軽量流動化処理土が製造され、工場から使用現場Cへ運送される。 (もっと読む)


【課題】微小動物の捕食作用を利用した多段活性汚泥法において、安定した処理水質を維持した上でより一層の処理効率の向上と余剰汚泥発生量の低減を図る。
【解決手段】有機性排水を、第1生物処理槽1に導入し、BODを酸化分解する。第1生物処理槽1の処理水を、第2生物処理槽2に導入し、残存している有機成分の酸化分解、非凝集性細菌の自己分解及び微小動物による捕食による汚泥の減量化を行う。第2生物処理槽2の処理水を沈殿槽3で固液分離し、第2生物処理槽の汚泥滞留時間が5〜40日となるように、1日当たり、第2生物処理槽内の汚泥の1/5〜1/40を引き抜く。このように第2生物処理槽内の汚泥の所定量を引き抜いて、第2生物処理槽内に存在する微小動物や糞を間引くことにより産卵可能状態の微小動物を第2生物処理槽内に常に比較的高い割合で一定量維持することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】汚泥の処理量の変化に応じて、凝集混和槽に薬品を供給する位置を調整して、汚泥と薬品の反応時間を一定に保つことにより、脱水機に投入する凝集汚泥の質を一定に保つ汚泥凝集装置及び方法、薬品供給位置制御装置を提供する。
【解決手段】凝集混和槽4aには、汚泥供給口2aと凝集汚泥排出口8aの間の側壁に薬品を供給する薬品供給口11a〜11cが設けられている。また、汚泥供給ポンプ9から汚泥混和槽4aに流入する汚泥の流量を検出するセンサ13が設けられている。そして、センサ13が検出する汚泥の流量に基づいて、複数の薬品供給口11a〜11cのいずれの薬品供給口から薬品を供給するかが決定される。 (もっと読む)


水本体の水底上の被汚染物質を除去および処理するため、および、水本体の処理された水底を回復させるための成長用パケットを導入するための装置、システム、および、方法である。構造体は開放された面を備えた容器を含むことができる。容器はこの面を下方に向けて水本体の水底に沈下され得る。その結果、容器および水底は隔離された空間を形成する。構造体は、汚染物質を含む沈殿物質を含む混合物を形成するように、容器の内部で物質をかき混ぜるための少なくとも1つの攪拌装置を含むことができる。多数の少なくとも1つの導管が、混合物中の汚染物質を中和または排除するための処理(濾過、化学物質での処理など)のために容器の外に混合物を搬送するために容器に結合され得る。続いて、処理された混合物は少なくとも1つの導管を介して容器の内部に返送され得る。
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【課題】有機物等の固形物を連続的に効率的に、所望の粒度に繰り返し超微細化できるようにする。
【解決手段】 二連設超微細化装置1は、逆U字形状の連通湾曲上部11と有底13、16の垂直下部12、15とから成る二つの外円筒体10A、10Bと、それら垂直下部内で環状空間18、19を形成する内円筒体20A、20Bと、一方の外円筒体10Aの環状空間18に被処理物を含んだ高速流体L1を供給して反時計方向の好ましくは8m/秒以上の高速旋回流H1を発生する第一ポンプP1及び配管32と、内円筒体20Aの底部21から、上縁22を越えて底23に落下する中間被処理水W1を吸引し、外円筒体10Bの環状空間19に高速流体L2を供給して時計方向の高速旋回流H2を発生する第二ポンプP2及び配管33と、内円筒体20Bの底部26から、上縁27を越えて底16に落下する処理水を排出する配管34と、配管34の弁V3と、外円筒体の結合中央上部に接続された排出管39とから成る。 (もっと読む)


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