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国際特許分類[C02F11/00]の内容

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【課題】 既存の製造設備を用い、型を用いることなく、簡単に砂を球状の小石状に固化することができる球状固化物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 粘性土と、砂と、固化材とを回転体中に収容し、回転体を回転させながら回転体中に水を加える。粘性土は平均粒径が5mm以下の粒状であって、活性白土又はゼオライトの生産過程で発生する副生成分としてのアルナイト,非晶質ケイ酸塩,A型ゼオライトを含むものが好ましい。固化材は粉末状であって、焼成カオリン又はタルクを含む吸水性硬化促進材と、半水石膏又は軽焼マグネシアを含む水硬性固結化材と、焼成ケイ砂を含む硬化助材と、アニオン系ポリアクリルアミドを含む団粒化促進材を含有するのが好ましい。
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【課題】 嫌気性消化汚泥の廃棄量を飛躍的に減らすことができ、かつ消化汚泥の脱水性を改善できる有機性汚泥の嫌気性消化処理方法及び装置を提案する。
【解決手段】 有機性汚泥を嫌気性消化し、消化汚泥を固液分離する有機性汚泥の嫌気性消化処理方法において、有機性汚泥を嫌気性消化処理工程で嫌気性消化した後、消化汚泥に水を加えたのち浮上濃縮し、浮上濃縮汚泥と分離水を得ることを特徴とする有機性汚泥の嫌気性消化処理方法、及び装置。浮上濃縮汚泥の少なくとも一部を再基質化処理した後、該嫌気性消化処理工程に返送すること、浮上濃縮汚泥の一部を脱水処理し、脱水ケーキと分離水を得ること、嫌気性消化処理工程内においてリン酸マグネシウムアンモニウム結晶を生成させ、消化汚泥から沈殿分離させたることができる。 (もっと読む)


【課題】スラッジ等に含まれる金属水酸化物等を利用して、石油やサワーガスなど天然硫化水素や、産業廃棄物から発生する二次硫化水素から、低温にて水素を簡便に効率よく製造するとともに、イオウは金属硫化物として安定に固定することにより、石油等に含まれる含硫黄化合物ガスの排ガス処理と、水酸化鉄等を含む金属系廃棄物の処理および低温での水素製造を一貫して行うことである。
【解決手段】硫化水素ガスを、金属系廃棄物から得られる金属水酸化物等と低温領域(室温〜300℃)において反応させ、硫黄は金属多硫化物として固定し、硫化水素から水素ガスを直接製造する。この反応で硫黄は−2価から−1価へ酸化され、水素は+1価から0価に還元されて水素ガスを製造するもので、多硫化物生成のため、金属あたりの硫黄固定量が多く、また、多硫化物が安定に得られる低温においてのみ水素が得られるのが利点である。 (もっと読む)


【課題】
硫化物、酸化剤、水酸化物、燐化合物を含む土壌、産業廃棄物、汚泥、スラッジ中の有機ハロゲン化合物を短時間に、環境基準以下まで分解し、有害な副生物を生成せずに無害化処理できる無害化処理剤及びそれを用いた無害化処理方法を提供する。
【解決手段】
Fe合金と、Fe塩及び/又はAl塩からなる無害化処理剤を用いる。Fe合金はNi、C、Coとの合金で特にメカニカルアロイング法による合金又は部分合金であることが好ましい。本発明の無害化処理剤は、連続掘削処理、地下深部まで無害化する原位置処理に用いることが出来、特に被処理物を液状化して用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】地上における汚泥処理設備や汚泥の運搬を必要とせず、浚渫時の様に汚染物質を拡散することも無く、しかも、浄化材を底質汚泥中へ均等に分布させることが出来る様な底質汚泥浄化工法の提供。
【解決手段】当該浄化材(F2)の粒径が所定の分散を有し以って汚染物質を浄化する浄化材(F2)が底質汚泥(3)中の所定深度に到達する様に浄化材(F2)の粒径を調節する工程(図2)と、粒径が調節された浄化材(F2)を底質汚泥(3)に散布する工程(図1)とを有し、当該散布する工程(図1)に際しては前記浄化材(F2)が底質汚泥(3)の表層で偏在せず、均一に分散する様に散布させる。 (もっと読む)


本発明は、重金属及び有機物を含むスラッジの処理方法であって、スラッジ発泡を活性化し、次いでこのスラッジを乾燥することを特徴とする方法に関する。
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【課題】 汚染物質の除去又は回収効率を向上させること。
【解決手段】
鉛、水銀、カドミウム、ヒ素、クロム、亜鉛、マンガン、ベリリウムなどの重金属、PCBやダイオキシン類などの有害有機化合物、有機金属化合物などの有害汚染物質5を含有する処理物、例えば、汚染土壌、ヘドロ、汚泥、焼却灰などの処理物に対して、直流電圧に交流電圧を重畳印加することによって、該処理物中の固相粒子1に振動を与え、これにより、該固相粒子1が密状態に変化するのを防止しながら、該処理物中の水分を電気浸透流Yで移動させて前記汚染物質5を効率よく除去回収する。
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【課題】従来、土質改良等において回収した土類を処理工程に供給する装置では、高含水比の粘性土を対象とした場合に、その粘性土を定量供給することが困難であった。
【解決手段】
上下に開口し且つ上側から粘性土Aが投入される収容体2と、収容体2の内壁の一部を形成し且つ下端側を中心に回動して収容体2内の粘性土を押圧する押圧板3と、回転に伴って収容体1内の粘性土Aの底部を供給用コンベアC1上に切り落とすロータ4を備えた粘性土供給装置1Aとし、処理工程に対して高含水比の粘性土Aを連続的に定量供給し得るものとした。 (もっと読む)


【課題】 薬剤を用いた場合のような弊害がなく、水生生物や細菌類に対して十分な死滅効果が得られる殺菌装置を得る。
【解決手段】 処理原水が所定速度で流れる処理室5と、該処理室5の上流側に設けられて該処理室5に導入される処理原水中の気泡を除去する気泡除去手段としての第1前室4a、第2前室4bと、前記処理室内を流れる処理原水に衝撃水圧を発生させて該処理原水中の水生生物及び細菌類の死滅処理をする衝撃水圧発生装置としての収束爆轟波発生装置2、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 飛灰の飛散を防止することができるとともに、飛灰中の重金属を確実に固定することができる重金属固定剤及び重金属固定化方法を提供すること。
【解決手段】 飛灰に、水、並びに、ポリアミンポリジチオカルボン酸等の重金属固定化能力のある化合物と、完全ケン化ポリビニルアルコール、セルロース誘導体等の粉塵防止剤、及び水を含有する重金属固定剤を添加して混練する飛灰中の重金属を固定化するに際し、重金属固定化能力のある化合物、及び粉塵防止剤が水に溶解している重金属固定剤を使用する。 (もっと読む)


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