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国際特許分類[C02F11/06]の内容

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【課題】養鶏場や養豚場などの畜産場から回収される有機廃棄物を、効率的な燃焼装置を用いて完全に燃焼させて無機廃棄物を生成し、この無機廃棄物を肥料や水質改質剤として畜産場へ提供する、完全循環を可能とする畜糞尿のリサイクルプラントを提供する。
【解決手段】畜糞尿を含む有機廃棄物を回収する第1回収手段3と、有機廃棄物を、燃焼剤として、所定の燃焼装置6によって燃焼させる燃焼手段5と、燃焼工程の結果で得られる無機廃棄物を、肥料および水質改質剤の少なくとも一つとして、回収する第2回収手段7と、を備え、燃焼装置6は、同軸で回転可能な外筒と内筒との二重構造を有する本体筒と、筒体の先端に接続して、燃焼剤を燃焼させる燃焼筒と、外筒と内筒との隙間を利用して、内筒および燃焼筒の内部空間に、空気を供給する通風路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】有機物質の分解率が高く、その分解率を長期間にわたって維持できる有機物質の分解処理方法を提供する。
【解決手段】有機物質の分解処理方法であって、該有機物質を含む対象中に、過酸化水素、コロイダルシリカおよび鉄化合物を添加することを特徴とする有機物質の分解処理方法である。前記有機物質を含む対象中に、さらに、過硫酸塩を添加することが好ましい。また、前記有機物質を含む対象中に、さらに尿素、アルカリ金属炭酸塩、アンモニウムの炭酸塩、アルカリ金属リン酸塩およびアンモニウムリン酸塩からなる群から選ばれる過硫酸塩安定化剤を添加することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】有価金属を含有する高窒素濃度及び高塩類濃度の廃水を嫌気性処理装置によりグラニュール菌を使用し、上記産業廃水を希釈することなく脱窒処理すると同時に有価金属をグラニュール菌中に吸着し、それを生物汚泥中へ効率よく捕捉する、有価金属回収方法を提供する。
【解決手段】有価金属を含有する廃水12を、低級アルコール13及び脂肪族有機酸14又はその塩と共に、グラニュール菌2を充填した嫌気性処理槽1へ投入し、20〜60℃に加熱し、該グラニュール菌2を培養して高活性グラニュール菌を生成した後、これに有価金属を含有する廃水12、低級アルコール13及び脂肪族有機酸14又はその塩を供給して脱窒処理し、嫌気性処理槽1及び活性汚泥槽16に蓄積された汚泥中に有価金属を捕捉する。生物汚泥中へ捕捉した有価金属は、汚泥を固液分離し、炭化または焼却後、溶解或いは抽出により有価金属を回収する。 (もっと読む)


【課題】臭気成分を除去するだけでなく、敷紙が燃焼したときに発生する煙煤も除去することができ、臭気成分や煙煤が排出されることを防止できる電気焼却式便器及び電気焼却式便器の焼却制御方法を提供する。
【解決手段】処理開始信号の入力により充填物加熱ヒータを作動させて煙煤除去用充填物層を350℃以上の煙煤除去温度に加熱し、該煙煤除去用充填物層の温度が煙煤除去温度に上昇したときに焼却用ヒータを作動させるとともに排気ブロワを作動させて焼却処理を行い、焼却容器の温度があらかじめ設定された焼却処理終了温度に上昇したときに焼却用ヒータ及び充填物加熱ヒータを停止させ、焼却用ヒータの停止後にあらかじめ設定された排気終了温度に低下したときに排気ブロワを停止させる。 (もっと読む)


【課題】炉本体の温度を目的の一定温度に維持しつつ、後燃焼炉の温度を目的の温度に維持する温度制御を安定して行うこと。
【解決手段】制御装置100は、炉本体10の下部に供給される流動空気の風量と、後燃焼炉30の中部又は下部及び上部又は中部に供給される空気の風量とを制御入力とし、燃料の流量と、流動空気の風量と、供給空気の風量とを制御出力とし、燃料の流量と、流動空気の風量と、供給空気の風量との少なくとも一つを所定範囲内に収める制約条件下で、炉本体、後焼却炉の各温度、及び排出ガスの成分量をそれぞれ異なる目標値としてモデル予測演算を行う。 (もっと読む)


【課題】非鉄製錬の中間産物から、ヒ酸鉄結晶として安定化させるのに好適な形態のヒ素化合物を得ることの出来る、製錬中間産物の処理方法を提供する。
【解決手段】ヒ素を含む製錬中間産物の湿式処理法であって、ヒ素と銅とを含む原料スラリーへ、アルカリ剤と酸化剤とを加え、当該スラリーの液相中へヒ素を浸出させる製錬中間産物の処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】粉体状の炭酸カルシウムを焼成して酸化カルシウムを製造する場合、高活性に焼成し,効率的に焼成することのできる焼成方法を提供し,また原料として製糖廃棄物ライムケーキをリサイクル利用するための焼成にも適用できる焼成方法を提供する。
【解決手段】間接加熱型キルンを使用して粉体状の炭酸カルシウムを焼成して酸化カルシウムを製造する方法において,粉体状の炭酸カルシウムを原料として間接加熱型キルンを焼成炉に適用し、焼成温度は800〜900℃として高活性酸化カルシウムを製造しうるものとし,その熱回収過程で焼成された酸化カルシウムが再炭酸化して,焼成装置の熱回収部で固着・閉塞トラブルの発生を防止するために再炭酸化温度領域を急速に脱出させるための手段を講ずるものとした。 (もっと読む)


【課題】泥水式シールド工法等のように泥水の物性値を維持したまま有害物質を除去して泥水を循環させたり、汚泥を処理した場合に生じる排水を外部に排出可能なレベルにしたりすることが可能な泥水処理方法及び泥水処理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の泥水処理システムは、泥水発生源に一方の端部を接続する排泥管と、排泥管内にpH調整剤を注入するpH調整剤槽と、pH調整剤槽の後段に配置した、排泥管内にオゾンを注入するオゾン発生装置と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多量の光触媒を簡単に基体に担持させることができ、しかも、長期間に亘って高効率な環境浄化作用を提供する。
【解決手段】吸水率が70〜400%の粉粒状無機多孔質基体に、光触媒含有スラリーの塗布含浸により光触媒を固形分で無機多孔質基体1g当たり0.01g以上担持させる。無機多孔質基体は、火山噴出物を焼成発泡処理した無機中空バルーンなどで、数多くの独立気泡と連続気泡により複層状に外殻及び空隙部が形成されているので、それぞれの空隙部に光触媒が浸透しやすく多くの量を担持できる。また、光触媒を担持させた基体を水面に浮遊させた場合、水も浸透するが、空隙部においては空気も多く保持されているため、水は浸透速度が制限されることで長時間沈みにくく、長期に亘って環境浄化材を水面で浮遊させることができ、光触媒も長期に酸化分解効果を持続させることができる。 (もっと読む)


【課題】スラッジを乾燥するのに必要なエネルギーを減少させる方法を提供する。
【解決手段】予備乾燥したスラッジ及び水蒸気を出口(1a、1b)に送る、伝熱流体を用いた第1の間接的な乾燥工程(1)、第1の工程の出口でスラッジを形作る処理(6)、及び予備乾燥したスラッジを、加熱ガスを用いて加熱し、乾燥したスラッジを出口(7b)に形成させる、予備乾燥したスラッジに対する第2の乾燥工程(7)において、第1の乾燥工程から出てくる予備乾燥したスラッジを、スラッジの帯等を形成することができるスラッジ押出機(6)に導入し、該スラッジの帯等を第2の乾燥器(7)に落下させ、第2の乾燥工程を出てくる乾燥したスラッジに機械的作用(19)を与えて凝集物を形成し、少なくとも該凝集物の一部を焼却して(23)熱エネルギーを発生させ、及び少なくとも、この熱エネルギーの一部は第1の乾燥工程の前記伝熱流体を加熱するために使用する。 (もっと読む)


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