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国際特許分類[C02F11/12]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 汚泥の処理;そのための装置 (5,948) | 脱水,乾燥または濃縮によるもの (2,064)

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【課題】 取扱いが容易で、少量の添加で安定して低含水率の脱水ケーキが得られる汚泥の脱水助剤とそれを用いた脱水方法と装置を提供する。
【解決手段】 含水率が30〜80重量%の繊維状物のビスコースレーヨンからなる汚泥用脱水助剤としたものであり、前記繊維状物は、長さが1mm〜20mmとするのがよく、また、有機性汚泥に、前記脱水助剤と高分子凝集剤とを添加し混合した後、機械脱水する汚泥の脱水方法としたものであり、該脱水方法において、高分子凝集剤は、前記脱水助剤を添加、混合した後に添加するのがよく、機械脱水はスクリュープレスを用いるのがよい。 (もっと読む)


【課題】高濃度の汚染物質を含む畜産排水や、焼酎粕などから固形物を効率よく分離するとともに、BOD、SS等を除去するとともに色や臭いについても十分に除去する廃液処理装置及び廃液処理方法を提供する。
【解決手段】廃液中の固形物を分離する固液分離装置と、分離された固形物を脱水する脱水機と、固形物が除去された廃液を曝気する曝気槽と、曝気槽中の混合液を引抜いて固形物を分離する固液分離装置と、曝気槽処理水を処理する上向流濾過装置と、上向流濾過装置で浄化した水を該上向流濾過装置の洗浄水として使用するための洗浄用水返送径路と、洗浄に用いた洗浄水を曝気槽に返送する返送径路を備えていることを特徴とする廃液処理装置と、これを用いて廃液を処理する廃液処理方法である。 (もっと読む)


【課題】降雨状況に応じて下水処理場へ流入する汚水および雨水からなる下水に含まれる固形物量をより正確に予測できる下水処理場およびその制御装置を提供する。
【解決手段】下水処理場1は、固形物流入量予測・演算装置60により管理され、固形物流入量演算部65は、プラント情報保存部64に保存された下水流入量および汚泥処理量に基づいて、現在までの所定期間内に流入した下水中の固形物流入量を演算する。降雨情報取得部61は、対象区域10内の降雨情報を取得する。固形物流入量予測部67は、プラント情報保存部64に保存された汚泥処理量とを関連づけた時系列値ならびに固形物流入量演算部65によって演算された固形物流入量およびその変化率を参照し、降雨情報取得部61によって取得された現在までの所定期間内の降雨情報を基に、現在より後の所定期間内に流入する下水に含まれる固形物量を演算する。 (もっと読む)


【課題】供給泥水の性状に合わせてアンダー泥水を貯留、搬出可能な高比重になるように調整し、デカンタの濃縮効率を向上させて、処理費を低減できる泥水濃縮システムを提供する。
【解決手段】供給泥水Bを濃縮デカンタ14内で分離し、オーバー泥水Cを排出し、アンダー泥水Aを濃縮スラリーとして再利用する泥水濃縮システム10において、オーバー泥水Cの排出側に設けられてオーバー泥水Cを常時満水状態に維持しつつ排出する満水調整管22と、供給泥水Bの供給側で供給泥水Bの流量Qfと密度ρsとを計測する第1の流量計Fx1及び密度計Dx1と、満水調整管22に設けられてオーバー泥水Cの流量Qoと密度ρoを計測する第2の流量計Fx2及び密度計Dx2と、供給泥水BのQf及びρsとオーバー泥水CのQo及びρoとに基づき、アンダー泥水Aの流量を演算し、かつ、アンダー泥水Aの密度を演算する演算部32とを有する。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥法における最終廃棄物である脱水汚泥を減容化するための汚泥処理方法およびそれに用いる汚泥処理剤の提供。
【解決手段】汚水処理設備において脱水工程前の有機性汚泥に、静菌剤を有機性汚泥の脱水工程より汚泥滞留時間の少なくとも8分の1倍以上の時間前に添加する脱水汚泥減容方法。 (もっと読む)


本発明は、スラッジ(5)を乾燥させるための方法および装置に関し、このスラッジの乾燥方法が、少なくとも飽和蒸気を注入することによって密閉チャンバ(1)を規定圧力まで加圧し、規定時間の間この圧力を維持するステップと、該圧力を維持しながら装填手段を用いてチャンバ(1)の壁から離れたタンクの内部にスラッジを装填するステップと、注入手段(33)を備え、マイクロ波の供給源から最も遠くに離れたタンクの壁の近くで作動するミキサー(3)によってスラッジ(5)の中に過熱蒸気を注入するステップと、スラッジ(5)を混合しながら実行される、タンクに向かって400MHzと2450MHzとの間の周波数のマイクロ波を放出することによってスラッジ(5)のコアを加熱するステップと、外部に通じる弁(6)を経由して、チャンバの壁からの凝縮によって、およびチャンバ(1)の底部に向かって壁を水が滴り落ちることによって収集される水を除去するステップとを含むことを特徴とする。
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【課題】本発明は、生物学的りん除去プロセスから発生する余剰汚泥に含まれるりんを、効率的に放出させ、りんを確実かつ高効率に回収する方法を提供する。
【解決手段】嫌気槽と好気槽を有する生物学的脱りんプロセスにおいて、発生する余剰汚泥をスラリーとして回収し、当該回収した余剰汚泥からりん酸態りん(PO4-P)を前記スラリー水中に放出させた後、当該放出後のスラリーを濃縮して活性汚泥とりん濃縮水に分離し、当該分離後のりん濃縮水を鉄鋼スラグを充填した流動床に投入し、りん成分をカルシウムアパタイトとして晶析させて回収する。 (もっと読む)


【課題】 スラリー状またはスラッジ状の被脱水処理物を含水率の低いケーキ状に脱水処理するためのスラッジ脱水用濾布ベルトの掛け入れ作業を簡略化する。
【解決手段】 スラリー状またはスラッジ状の被脱水処理物を含水率の低いケーキ状に脱水処理する濾布ベルト式脱水装置における濾布ベルトとして、両端部にシームループを備えたオープンエンドのベルトのシームループ同士を噛み合わせ、それによって出来た共通孔に芯線を通して接合して形成されたスラッジ脱水用シーム付き濾布ベルトを用いる。濾布ベルト式脱水装置は、濾布ベルト上に供給された被脱水処理物を加圧ベルト又はローラによる押圧及び/又は濾布ベルト下部からの吸引により濾過脱水する脱水部を備え、このシーム付き濾布ベルトを巻き回して、スラッジ状の被脱水処理物を脱水処理する。 (もっと読む)


【課題】環境に負荷を与えない家畜排泄物の処理方法の提供。
【解決手段】海藻由来の微生物活性化剤を使用し、家畜排泄物中のアンモニア成分を亜硝酸性窒素および/または硝酸性窒素にまで酸化した後、易分解性有機物を添加してこれら亜硝酸性窒素および/または硝酸性窒素を窒素ガスにまで還元させる処理方法。
【効果】家畜尿を高濃度、高BOD負荷のまま浄化処理することが可能であり、設備費、維持費が大幅に低減されるので、導入が容易であり、環境汚染問題解決に貢献し得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は汚泥処理装置に関し、特に汚泥を分散化処理する汚泥分解手段を設けた汚泥処理槽において、水生ミミズを優占化させることによって汚泥削減効果を高め、高速で汚泥を分解することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために本発明は、汚泥を生物処理する汚泥処理槽12と、前記汚泥処理槽12から膜分離水を得る分離膜20と、前記分離膜20の下方に散気管13と、超音波処理装置17とを設け、前記汚泥処理槽12内に繊維状物質により形成された空隙を有する揺動床15を設けることにより水生ミミズを安定して優占化させることで汚泥削減効果を高めるようにした。 (もっと読む)


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