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国際特許分類[C02F3/30]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水または下水の生物学的処理 (6,259) | 好気的処理と嫌気的処理の組合せによるもの (321)

国際特許分類[C02F3/30]に分類される特許

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【課題】処理対象有機物における嫌気性処理効率を向上させる。
【解決手段】嫌気性処理設備は、処理対象有機物にナトリウム分を添加するナトリウム添加装置5と、前記処理対象有機物にカルシウム分を添加するカルシウム添加装置6と、ナトリウム分及びカルシウム分が添加された処理対象有機物をメタン発酵させる嫌気性処理槽7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 被処理水の嫌気処理及びろ過処理を行なう嫌気濾材が設けられた嫌気処理部を含む水処理装置において、嫌気処理部における水処理性能向上を図るのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 本発明に係る水処理装置100は、水処理領域の最上流に配設され、嫌気濾床111に被処理水の嫌気処理及びろ過処理を行なう嫌気濾材C1が充填された嫌気濾床槽110と、嫌気濾床槽110よりも下流の接触ばっ気槽130と、嫌気濾床槽110の嫌気濾床槽1室111のうち槽上下方向に関し嫌気濾床113よりも上方の濾材上部領域114と、嫌気濾床槽110の嫌気濾床槽1室111のうち槽上下方向に関し嫌気濾床113よりも下方の濾材下部領域115と、水処理領域に流入した原水を嫌気濾床槽1室111の濾材下部領域115に直接的に導入するバッフル部材120と、濾材下部領域115から嫌気濾材C1を通じて濾材上部領域114へと流れた水を接触ばっ気槽130へと導出する移送手段119と、を含む構成とされる。 (もっと読む)


【課題】 BOD値が高い排水と海水を混合した原水を淡水化する方法を提供する。
【解決手段】混合池において、BOD値が高い排水に海水を混合する工程と、発酵槽と発酵合成槽と合成槽において、複合発酵法により、前記原水の汚染物質を分解消失しつつ、塩分濃度を低減する工程とからなる、BOD値が高い排水と海水を混合した原水を淡水化する方法である。 (もっと読む)


【課題】猛毒である遊離シアン、土壌に吸着した安定な金属シアノ錯体を効率よく迅速に無害化することができるシアン化合物の無害化剤及び無害化方法を提供する。
【解決手段】例えばペプトン、グルコン酸、グルコース、リン酸ナトリウムから構成されている浄化剤とエチレンジアミン四酢酸と硫化物とからなる一例のシアン化合物の無害化剤を水に溶解した後、シアン化合物と混合することによりシアン化合物を無害化することができ、汚染土壌に存在し、一般的な微生物と同様の方法で増殖させることができ、無機塩、窒素源、その他栄養源を含む無機栄養培地、有機栄養培地等において増殖できるシアン分解微生物を利用することによって対象とする土壌が広範な領域である場合でも、その広範な領域で効率よくシアン化合物の無害化を工業的に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】サテライト処理場の汚水処理装置で保有する再利用水の貯水量を管理することを目的としている。
【解決手段】本発明の汚水処理装置10は、下水道幹線12を流れる汚水の一部を取水手段14により取水して生物処理する膜分離活性汚泥手段30と、前記汚水を高度膜処理する高度膜処理手段40と、前記膜分離活性汚泥手段30の処理水を貯水する膜処理水槽50と、前記高度膜処理手段40の処理水を貯水する高度膜処理水槽60と、前記膜処理水槽50及び高度膜処理水槽60の水位を測定する水位センサー70と、前記水位センサー70の水位データに基づいて前記取水手段14の取水量を制御する動力制御手段80と、を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鉄粒子および次亜塩素酸ナトリウムを含む水溶液を使用する電気分解方法に関する。
【解決手段】本方法は、直流電流を使用すること、鉄粒子が陽極(46)を構成すること、および水溶液の次亜塩素酸ナトリウム濃度が少なくとも1g/lであることを特徴とする。また、本発明は、電気分解方法、ならびに、原水は、飲用水またはいわゆる「工業用」の水、すなわち飲用には不適切であるが、清掃、洗浄、洗濯、トイレ用水、庭の水やりまたは灌漑など、家事、農業および工業用に利用できる水を提供できるように、後で処理できるような水を生成することを目的とする、原水の前処理方法および前処理設備にも関する。前処理設備は、電気分解装置および生物学的フィルタを有する。 (もっと読む)


【課題】膜分離槽のDOを適正な値に保ち、膜ファウリングの原因物質の発生を抑制し、さらには、無酸素槽での脱窒反応及び嫌気槽でのりん放出反応を良好な状態に維持することができる汚水処理装置を提供する。
【解決手段】散気装置5を備え微生物により被処理水を好気性処理する好気槽3と、前記好気槽3の後段に配置され被処理水を固液分離する膜分離装置6が設置される膜分離槽4と、前記膜分離槽4内の被処理水を前記好気槽3へ循環させる第一の循環路8を備えている汚水処理装置であって、前記膜分離槽4内の好気性処理の指標を測定する第一の測定装置20と、前記第一の測定装置20による測定値に基づいて、前記第一の循環路8を介した被処理水の循環量を調節する第一の制御装置21を備える。 (もっと読む)


【課題】好気条件と嫌気条件の切り替えが容易で、下水等、リンを含有する液体からリンを除去するとともに、このリンを高濃度にして回収することができるリンの回収方法及び回収装置を提供することを目的とする。
【解決手段】リンの回収方法は、好気条件下でリンを摂取するとともに嫌気条件下でリンを放出する微生物を保持する微生物保持部材が内部に配置された処理容器内に、リンを含有する被処理液を導入し、被処理液を微生物保持部材に浸透させながら流下させて微生物にリンを摂取させる好気処理工程と、処理容器に有機物質含有液及び回収液を充填し微生物保持部材を埋没させる嫌気処理準備工程と、微生物が摂取したリンを回収液に放出させる嫌気処理工程と、リンが放出された回収液を前記処理容器から回収液貯留槽に回収する回収工程と、を具備し、好気処理工程、嫌気処理準備工程、嫌気処理工程、回収工程の順に繰り返し連続して行う。 (もっと読む)


【課題】短い制御周期で運転操作量を算出するプラント制御装置を提供する。
【解決手段】プラントのプロセスを模擬した非線形モデルにより、流入量及び流入水質の履歴及び運転操作量の履歴から現在のプラント状態量を推定し、推定された状態量近傍で非線形モデルを線形化し、入力制約条件,出力制約条件及び最小化制約条件とを設定する制約条件設定手段と、流入水の流入量及び流入水質,制約条件に基づいて線形モデルを用いて運転機器の運転操作量を算出する運転操作量算出手段と、線形モデルにより算出された処理水質と、計測された処理水質との誤差である線形誤差が、線形許容誤差を超過した場合は、プラント状態量推定手段及び線形モデル作成手段により線形モデルを作成する線形モデル検証手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 被処理水の好気処理を行なう好気処理領域を備える水処理装置において、好気処理領域における被処理水の硝化反応促進と、被処理水からのスカム浮上促進の両立を図るのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 本発明に係る水処理装置100では、流入部101aから流入した原水が浄化処理されつつ流出部101bへと連続して流れる流通経路から分岐させて好気処理槽120を配設し、当流通該経路の夾雑物除去槽110において汚泥の固液分離処理がなされた後の汚水の一部は、この好気処理槽120において好気処理された後、再び夾雑物除去槽110へと返送される構成になっている。 (もっと読む)


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