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国際特許分類[C02F3/34]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水または下水の生物学的処理 (6,259) | 使用された微生物によって特徴づけられるもの (1,260)

国際特許分類[C02F3/34]に分類される特許

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【課題】処理すべきアンモニア性窒素の、その場所での硝化反応量に見合った必要空気量に対応した送風を行い、過剰な送風機動力を削減する装置、方法を提供する。
【解決手段】流量計29,31と、散気装置24,25,26,27と、送風圧力計46と、散気装置への送風量制御する風量調整弁35,36,37,38と、生物反応タンク末端に設けるMLSS計23と、生物反応タンク10の各反応槽11,12,13,14の流入側に設けるアンモニア性窒素計15,16,17,18と、流量計、送風圧力計、風量調節弁、MLSS計及びアンモニア性窒素計に連絡する送風量演算・弁制御装置33制御装置とを備え、アンモニア性窒素計からの計測値に基づいて流下方向に隣接する反応槽間の処理状況の実態を把握し、各アンモニア性窒素計間の現在の硝化状況に見合った散気装置への送風量を、送風圧力を一定に保ったまま、各反応槽の風量調節弁を個別に制御する。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物中のダイオキシン類をさらに効率よく分解することが可能な技術を提供する。
【解決手段】水相中のダイオキシン類をバチルス属の菌による生分解性能によって分解するにあたり、バチルス属の菌にバチルスUZO3を用いる。更に前記菌の菌体破砕物、及び前記菌体破砕物の分画物のいずれか一以上を含有するダイオキシン類分解剤であって、前記菌体破砕物が前記菌の菌体膜の破砕物を含み、前記分画物が前記菌体膜の分画物を含む、ダイオキシン類分解剤。 (もっと読む)


【課題】生物処理及び膜分離に必要な散気量の低減化を図る膜分離活性汚泥システム及び膜分離活性汚泥方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の膜分離活性汚泥システム10は、被処理水を活性汚泥で生物処理する生物反応槽と、並列配置した複数の平膜の側面をケーシング26で囲った膜モジュール24を浸漬して、複数の平膜の膜間に前記生物反応槽からの前記被処理水の上向流を生じさせながら固液分離する膜分離槽18と、を備え、前記生物反応槽の活性汚泥濃度を少なくとも硝化反応が行える濃度以上とし、前記上向流によって前記膜分離槽18内を流動可能とし、密度が水よりも高い担体40を前記膜分離槽18内のみに添加したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】水処理工程の被処理水の亜硝酸性窒素濃度を監視することが可能な亜硝酸性窒素濃度監視方法及び亜硝酸性窒素濃度監視装置を提供する。
【解決手段】
亜硝酸性窒素濃度監視装置1は、処理槽5に流入する被処理水の波長353nmの光に対する吸光度を測定する吸光度測定手段a2と、処理槽5から排出される処理水の波長353nmの光に対する吸光度を測定する吸光度測定手段b3とを備える。さらに、吸光度測定手段a2で測定された吸光度aと吸光度測定手段b3により測定された吸光度bの差に基づいて、演算手段4が処理槽5で処理されて低下した被処理水の亜硝酸性窒素濃度若しくは処理槽5に流入する被処理水の亜硝酸性窒素濃度を監視する。 (もっと読む)


【課題】 嫌気性消化汚泥を処理する水処理工程において、窒素負荷を軽減する脱水ろ液の窒素除去システム並びに窒素除去方法を提供する。
【解決手段】 間欠式エアレーション11と撹拌機12を設けた硝化槽13を配設し、脱水ろ液の一定量Aを硝化槽13に送水して撹拌しながら間欠曝気を行い、硝化処理に必要な時間経過後に、硝化槽13の撹拌と曝気を停止して、上澄液の一定量Aを無酸素槽1に硝化液を返送すると共に、硝化処理後に硝化槽13の汚水と、反応槽3を構成する無酸素槽1の汚水を交互に交換して、硝化槽13の硝化汚泥の適度な有機物濃度を保ちながら、汚泥フロックの分解を防ぐもので、溶存酸素の低い状態を維持しながら、間欠曝気と適度な水素イオン濃度により硝化菌と脱窒菌の培養に良好な環境となり、無酸素条件により放線菌の発生を抑制して汚泥沈降性の改善が図れる。 (もっと読む)


【課題】クロロエテン類を上流から下流まで分解して、最終的にエテンまでの脱塩素化を単独で効率的に行うことが可能な脱塩素細菌、及び、それを含有する微生物群を見出して、これらを用いた汚染土壌等の汚染物の浄化方法を提供すること。
【解決手段】トリクロロエテン分解酵素遺伝子であるTceA及び塩化ビニル分解酵素遺伝子であるBvcAとVcrAを保有し、トリクロロエテンをエテンまで分解する能力を有するデハロココイデス(Dehalococcoides)属細菌、及び、当該細菌を含有する微生物群を提供し、当該細菌又は微生物群をクロロエテン類を含む汚染物に作用させて当該クロロエテン類を脱塩素化する浄化方法を提供することにより、上記の課題を解決し得ることを見出した。 (もっと読む)


【課題】 嫌気性消化汚泥を処理する水処理工程の窒素負荷を軽減する脱水ろ液の窒素除去システム並びに窒素除去方法を提供する。
【解決手段】 脱水ろ液の一定量Bを硝化槽11に送水して撹拌しながら間欠曝気を行い、所定の滞留時間後に硝化槽の曝気を停止して上澄液の一定量Bを無酸素槽13に供給すると共に、脱水ろ液の硝化処理後に、撹拌しながら硝化槽11と無酸素槽13の汚水を交互に交換させるもので、脱水ろ液に含まれるアンモニア性窒素を硝化槽11で硝酸性窒素に酸化させ、無酸素槽13で硝酸性窒素を窒素ガスに還元できる。汚水交換により硝化槽11と無酸素槽13を均一な有機物濃度に保ち、硝化槽11の汚泥フロックの還元を防ぎ、硝化によるpH値の低下も抑制できる。 (もっと読む)


【課題】UASB処理の反応槽内の水質を微生物の反応活性が高活性となる状態に維持する。
【解決手段】廃水処理装置1は、被処理水を底部100から供給して微生物塊と接触させた後に処理水として上部から排出させる反応槽10と、反応槽10から流出する処理水の一部をpH調整するpH調整槽18を備える。pH調整槽18を、返送管181bまたは181cを介して反応槽10の側面と接続し、反応槽10から排出される処理水の一部を微生物塊の反応活性が高くなるpH範囲となるようにpH調整し、pH調整された処理水を反応槽10内のベッド19であって、被処理水の供給部100から被処理水の流通方向に離間した箇所に注入する。 (もっと読む)


【課題】既設設備などをできるだけ利用し、NOの大気への放出を効果的に抑止できる方法及びシステムが要望されている。
【解決手段】原水を脱窒槽11により無酸素状態にて脱窒菌により脱窒処理する。この脱窒槽11を経た被処理水を硝化槽12により曝気され好気状態にて好気性微生物により硝化処理を行う。硝化槽12にて硝化処理された硝化液は、処理水と活性汚泥とに固液分離される。これらの過程で脱窒槽11及び硝化槽12から発生するNOを含むガスをガス収集機構21で収集する。収集されたガスは、生物酸化処理部22によりを酸化処理され、NOがNOに変化する。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥の発生を抑制する方法の提供。
【解決手段】酸素富化ガスの曝気により改質処理した活性汚泥を使用し、かつ、曝気槽内のMLSS濃度を2000mg/L〜30000mg/Lを維持しながら、曝気槽内で微生物を用いて有機排水を活性汚泥処理することを含む余剰汚泥の発生抑制方法に関する。 (もっと読む)


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