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国際特許分類[C02F3/34]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水または下水の生物学的処理 (6,259) | 使用された微生物によって特徴づけられるもの (1,260)

国際特許分類[C02F3/34]に分類される特許

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【課題】装置の立上時や低負荷処理時にも、担体を効率よく流動させ、処理水質を低下させずに安定して処理できる流動床式生物処理方法を提供する。
【解決手段】流動床式生物処理装置1は、槽体2と、該槽体2内に配置された駆動軸3と、該駆動軸3に固着された回転翼4とを備えている。窒素負荷が高いときには被処理水を槽体2の上部に供給し、窒素負荷が低いときには被処理水の少なくとも一部を槽体2の下部に供給する。低負荷時には、処理水の一部を返送し、被処理水の一部又は全部と共に槽体2の下部に供給してもよい。 (もっと読む)


【課題】 嫌気処理リアクタにおける反応を阻害することなく、低コストで運転および保守点検することができる有機性排水処理装置を提供する。
【解決手段】 有機性排水からなる原水を嫌気処理する嫌気リアクタ3と、嫌気リアクタの後段に設けられ、嫌気処理水を好気処理し、かつ嫌気処理水を好気性微生物担体部に上方から散水する散水機構を有する好気リアクタ4と、原水を嫌気リアクタを経由することなく好気リアクタに直接供給するように好気リアクタに接続されたバイパスラインL3と、好気リアクタから流出する処理水の硝化反応の進行状況を示す少なくとも1つの水質パラメータを測定する水質測定手段11,12と、処理水の水質を判定する基準となる水質パラメータの閾値を設定する手段13と、水質測定手段による水質パラメータの測定値を閾値と対照し、測定値が閾値から外れているときに原水の一部又は全量を嫌気リアクタを経由することなくバイパスラインL3を通って好気リアクタに直接供給させる制御手段10と、を有する。 (もっと読む)


【課題】浄化処理能力を高めることができる水質浄化装置を提供する。
【解決手段】有機性汚濁成分及び窒素・リンの栄養塩類を少なくとも含む原水を傾斜土槽法により浄化する浄化方法に用いる水質浄化装置100である。遮水性の底面11と側面12及び開放された上面を有して浄化作用を有する担体15が充填された土槽容器10を、複数の土槽容器10内を流れる水流が同方向となるように鉛直方向に多段に積み重ねられている。この多段に積み重ねた土槽容器10は、水の流れる方向で一定の長さに区切ったブロックBとし、ブロックBごとの移動と交換が可能であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】生物処理法によるセレン含有水中のセレン酸の還元処理について、セレン酸の還元処理効率を高いものとして、長期間安定して処理を行うためのセレン含有水還元処理装置を得る。
【解決手段】本発明のセレン含有水還元処理は、セレン酸還元菌を含む凝集菌体4が表面に付着している多孔質または繊維状構造の担体3が充填されたカラム容器2と、カラム容器2内に有機物を供給する有機物供給装置5とを含むものとした。 (もっと読む)


【課題】土壌または地下水に、デハロコッコイデス属の塩素化エチレン分解菌による浄化を行なう場合の塩素化エチレン濃度、菌体濃度等の経時変化および浄化効果を簡便にかつ精度よく予測することができ、これにより土壌・地下水の浄化を適正かつ効果的に行う。
【解決手段】
土壌または地下水のサンプルを採取して予備試験を行い、塩素化エチレン濃度、分解生成物濃度および菌濃度の経時変化を示す予備試験用予測式を解いて、前記パラメータの解を求め、シミュレーション解析を行って、予備試験の結果に適合するようにパラメータ値を決定し、このパラメータ値を入れた予備試験用予測式を、処理対象地域の地質条件に基づく設定値で補正した現地処理用予測式に基づいて、処理対象地域の地中にバイオオーグメンテーションによる浄化を行った場合の塩素化エチレン濃度およびデハロコッコイデス属細菌の経時変化を予測し、これに基づいて土壌・地下水の浄化を行う。 (もっと読む)


【課題】窒素濃度が高い高濃度窒素含有排水と、窒素濃度が低い低濃度窒素含有排水とを、混合処理、または分離処理することによって、硝化脱窒処理を行なうとともに、硝化液循環ポンプを低動力化できる窒素含有排水の処理装置および方法を提供する。
【解決手段】前段硝化脱窒部20と後段硝化脱窒部30を直列に配する有機性排水処理系10を備え、固液分離槽をなす後段硝化脱窒部30の好気的処理槽33から前段硝化脱窒部20へ濃縮汚泥を返送する返送経路40を有し、前段硝化脱窒部20は、好気的処理槽23から嫌気的処理槽21へ槽内混合液を供給する第1の循環経路25を有し、後段硝化脱窒部30は、第1の窒素含有排水よりも供給水量が大きく、かつ窒素濃度が低い第2の窒素含有排水を嫌気的処理槽31に供給する第2の原水供給経路34と、好気的処理槽33から嫌気的処理槽31へ槽内混合液を供給する第2の循環経路35を有する。 (もっと読む)


【課題】汚水から窒素を効果的に除去する。
【解決手段】汚水を固定微生物を用いて脱窒するプロセスにおいて、流入流量を測定し、汚水中の硝酸塩類、亜硝酸塩類及び溶存酸素の流入濃度を測定し、この流入濃度を用いて脱窒用に供給されるメタノールの基準量を決定する。更に、硝酸塩類及び亜硝酸塩類(すなわちNO)の流出濃度の測定と、供給されるメタノールの前記基準量を調節するために流出濃度を適宜利用して、フィードフォワード制御ループおよびフィードバック制御ループを構成する。 (もっと読む)


【課題】塩酸等の酸を添加することなく澱粉製造排水のpHを低下させ、MAP生成を防止することができる澱粉製造排水の貯蔵方法を提供する。
【解決手段】デンプン製造排水に乳酸菌を添加する。好ましくは、乳酸菌添加後4日目のpHが6.5以下であり、9日目のpHが7.0以下となるように乳酸菌を添加する。澱粉製造排水のpH上昇を抑制し、MAP生成を抑制することができる。これにより、排水処理設備のポンプや配管等にMAPが析出してトラブルが生じることが防止される。 (もっと読む)


【課題】安定した処理の実現を可能にし、処理設備の設置スペースを大幅に縮減できる廃水処理装置を提供すること。
【解決手段】廃水を、生物反応槽に導入して、該反応槽内の活性汚泥により生物処理を行う廃水処理装置において、前記生物反応槽に、網状回転式バチルス接触体装置を設け、該網状回転式バチルス接触体装置は、回転軸と、該回転軸の周りに所定間隔に並設された複数の網状回転式バチルス接触体とからなり、該網状回転式バチルス接触体には、バチルス種混合菌を優占種にした微生物フィルムが付着されており、前記生物反応槽内の活性汚泥は、バチルス種混合菌を優占種にした微生物であり、前記複数の網状回転式バチルス接触体の下方領域部位が、該生物反応槽内の活性汚泥に浸漬するように設置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地下水位等に限定されず採用することが可能で、かつ、効果的に硝酸性窒素汚染水を浄化することを可能とした浸透水浄化地盤を提案する。
【解決手段】砂または砂よりも細かい粒径の材料である第一材料により構成された上層2と、第一材料よりも粗い粒径の材料である第二材料により構成された下層3とが地下水位WLよりも上位において上下に積層された浸透水浄化地盤1であって、上層2の下端部には、第一材料に徐放性有機物5が混合された浄化部4が形成されている。 (もっと読む)


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