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国際特許分類[C02F3/34]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水または下水の生物学的処理 (6,259) | 使用された微生物によって特徴づけられるもの (1,260)

国際特許分類[C02F3/34]に分類される特許

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【課題】過酸化水素を含む廃水を嫌気性処理するに際し、過酸化水素をより効率的に除去することにより効果的な廃水処理を行える廃水処理方法を提供する。
【解決手段】過酸化水素及びアンモニア性窒素を含む廃水を処理する方法であって、(1)嫌気性菌による嫌気処理工程及び(2)前記嫌気処理工程に先立って、前記廃水を攪拌することにより酸素を脱気する攪拌脱気工程を含む廃水処理方法及びその廃水処理装置に係る。 (もっと読む)


【課題】担体に安定してアンモニア酸化菌を付着固定させることができ、かつ安定した亜硝酸化処理ができるアンモニア性窒素及びカルシウム含有廃水の脱窒処理方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】1)以下の工程を含む、アンモニア性窒素及びカルシウム含有廃水の脱窒処理方法。カルシウム濃度制御工程:アンモニア性窒素及びカルシウム含有廃水中のカルシウム濃度を亜硝酸化工程の運転条件に応じて制御する工程、亜硝酸化工程:カルシウム濃度制御工程で得られた廃水存在下、担体にアンモニア酸化菌を固定化するとともに該廃水を亜硝酸化する工程、脱窒工程:亜硝酸化工程で得られた亜硝酸及びアンモニア性窒素を含む廃水を脱窒処理する工程。2)上記1)のアンモニア性窒素及びカルシウム含有廃水の脱窒処理方法を実施する装置であって、前記カルシウム濃度制御工程に用いられる装置は、該廃水のカルシウム濃度を測定する装置、カルシウムを除去する装置、M−アルカリ度濃度、及びNH−N濃度を測定する装置を備えた槽を含み、前記亜硝酸化工程に用いられる装置は、前記M−アルカリ度濃度、及びNH−N濃度を測定する装置と連絡した中和剤添加量制御装置、及び該中和剤添加量制御装置に連絡した中和剤注入装置を備えた亜硝酸化槽を含み、前記脱窒工程に用いられる装置は、脱窒槽を含む、アンモニア性窒素及びカルシウム含有廃水の脱窒処理装置。 (もっと読む)


【課題】薬剤を使用せずに開放循環式冷却設備の冷却水の水質を改善する技術を提供する。
【解決手段】貯水槽を備えた開放式冷却塔と、熱交換器と、前記冷却塔と前記熱交換器との間に冷却水を循環させる配管とを有する冷却設備において、前記貯水槽に好気性微生物を担持した酸処理石炭から構成される生物学的処理材を備えてなる、開放循環式冷却設備。 (もっと読む)


【課題】特に畜産施設における尿廃水を含む排水の完全消滅処理に効果的に活用出来る排水処理方法を提案する。
【解決手段】施設から生じる排水を生物処理槽に送給して、当該排水中の有機物を好気性微生物により分解させる活性汚泥法による排水処理方法において、その生物処理槽内へのバチルス属細菌の補給又はバチルス属細菌の増殖を推進させる添加物の補給により処理排水中のバチルス属細菌の優占化を図り、そのバチルス属細菌が優占する処理済み排水を希釈することなく前記施設内で霧状に噴霧蒸散させる。 (もっと読む)


【課題】生物学的リン除去方法において、有機物が十分に供給されているにもかかわらずリン放出能力が悪化してしまった場合に、これを回復させる。
【解決手段】嫌気槽におけるリン放出工程と好気槽におけるリン摂取工程とを含む活性汚泥法による生物学的リン除去方法において、嫌気槽におけるリン放出が正常に起こり得る量の有機物が供給されている状況下で嫌気槽におけるリン除去能力が悪化したときに、嫌気槽内の被処理水に接触させた電極の電位をリン放出が正常に起こっているときの嫌気槽内部の酸化還元電位よりも低い値に制御し、リン放出能力を回復させるようにした。 (もっと読む)


【課題】エタノールアミンおよびヒドラジンを含有する排水において、ヒドラジン分解工程の後段の硝化工程における硝化活性の低下を抑制し、効率的にエタノールアミンを分解することができる処理方法を提供する。
【解決手段】実質的に銅が存在しない条件下において、活性炭およびマンガン化合物から選択される少なくとも1つの触媒と酸化剤とを用いてエタノールアミンおよびヒドラジン含有排水中のヒドラジンを分解するヒドラジン分解工程と、ヒドラジン分解工程で生じた分解処理液を好気性微生物と接触させ、残存するエタノールアミンを分解し、さらにエタノールアミンの分解により生じたアンモニアを亜硝酸イオンまたは硝酸イオンへと変化させ、脱窒菌と接触させて亜硝酸イオンまたは硝酸イオンを窒素ガスへと変化させる生物処理工程と、を含む処理方法である。 (もっと読む)


【課題】複雑な培養制御を要することなくメラミン類を効率的に分解できる微生物を提供する。
【解決手段】好気的条件下でメラミン類を分解する、ステノトロホモナス フミ 2KA14−3(受領番号FERM ABP−11479)、アクロモバクター 1KC64−1(受領番号FERM ABP−11352)、スフィンゴバクテリウム 1KB32−1(受領番号FERM ABP−11351)及びマイクロバクテリウム 2KA14−1(受領番号FERM ABP−11353)並びにこれらの変異株を提供する。 (もっと読む)


【課題】嫌気性アンモニア酸化細菌を用いて効率よく脱窒できる、廃水処理方法を提供する。
【解決手段】
アンモニア性窒素と亜硝酸性窒素を含む廃水24が処理反応槽14に供給される。処理反応槽14内で嫌気性アンモニア酸化細菌22により廃水24が脱窒処理され、窒素が除去される。処理反応槽14内の廃水24中に、ニッケルが0.05mg−Ni/Lを超え2mg−Ni/L以下の範囲で存在し、銅が0.06mg−Cu/Lを超え2mg−Cu/L以下の範囲で存在する。 (もっと読む)


【課題】金属イオン含有廃水の処理方法において、微生物担体を添加することなく、反応槽内のスラリー濃度を高くする以外の方法により、鉄酸化細菌による2価鉄イオンの酸化能力を向上させ、かつ、濃縮性に富み、脱水性に優れたスラッジを得る。
【解決手段】金属イオン含有廃水の処理方法において、2価鉄イオンを少なくとも含む金属イオン含有廃水とδ−FeO(OH)の結晶粒子とを鉄酸化細菌が存在する第1の槽110に供給し、pH3.0以上5.0以下で鉄酸化細菌により第1の槽110内の2価鉄イオンを3価鉄イオンに酸化して鉄水酸化物粒子として析出させることにより、鉄水酸化物粒子を含有するスラリーを生成し、第1の槽110内のスラリーを第2の槽130に移送し、第2の槽130内でスラリーから鉄水酸化物粒子を含有するスラッジを沈降分離し、沈降分離したスラッジの少なくとも一部を回収する。 (もっと読む)


【課題】フロック粒径を加味して溶存酸素の目標値を変更することで、好気槽で硝化反応と脱窒反応を並行的に進行させるための曝気量制御を適切なものとする。
【解決手段】本発明に関わる水処理装置は、廃水を処理するための活性汚泥が投入される生物反応槽1と、該生物反応槽1に送られた廃水中の溶存酸素の量を測定する溶存酸素測定手段6と、生物反応槽1内の廃水にエアレーションするための散気手段4と、該散気手段4の風量を制御する風量制御手段3、5と、記溶存酸素測定手段6の計測値を基に,当該計測値が溶存酸素の量の目標値になるように風量制御手段3、5を制御する制御手段7とを備えた水処理装置S1であって、活性汚泥の粒径を計測または予測するための粒径計測・予測手段8を備え、制御手段7は、粒径計測・予測手段8の計測値または予測値に応じて溶存酸素の目標値を変更している。 (もっと読む)


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