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国際特許分類[C03B19/00]の内容

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国際特許分類[C03B19/00]に分類される特許

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【課題】低コストで種々の石英ガラスシリンダー材料を製造できるようにする。
【解決手段】炉1は、炉天井2、炉底3及び炉壁4から構成され、炉底3は支柱7に支持され、支柱7は、回転すると共に昇降可能としてあるので、炉底3は炉天井2に円形に配置された石英ガラス原料粉を溶融する熱源5に対して回転及び昇降可能である。石英ガラス原料粉が熱源5に供給され、溶融される。炉底3を熱源5に対して回転させながら降下させることによって溶融した石英ガラス原料粉は炉底3に円筒形状に積層して固化していき、円筒形の石英ガラスシリンダー材料8が得られる。 (もっと読む)


【課題】所望の開気孔を有する気孔体を製造する。
【解決手段】所望の形状と同一形状の繊維を位置調整する位置調整手段12と、溶解した気孔体の材料を供給する供給手段13と、前記位置調整手段で位置調整された繊維を導入し、当該繊維に前記供給手段から供給された材料を被覆させて、気孔体の外形を形成する形成手段14と、前記形成手段で材料が被覆された繊維を消失し、気孔体とする消失手段16とを備える。 (もっと読む)


【課題】鋳型にガラスが融着することなく、折れ込み、不均一な樹紋の発生を防止し、肉厚が均一で反りが小さい高品質なガラス板を安定成形できるガラス板の製造装置、ガラス板の成形方法、プレス成形用ガラス素材及び光学素子の製造方法の提供。
【解決手段】ガラス板の幅を規定する一対の対向する側壁と、ガラス板の対向する2つの主表面の一方を成形する面(上面)を有する底部を備えた鋳型を含む、ガラス板の製造装置。底部は内部に、側壁と略直交し、上面に略平行する少なくとも2つの貫通孔を有し、貫通孔は、側壁の外側面と繋がる底部の側面に開口を有する。製造装置は、側面に冷却媒体を吐出するための少なくとも1つの吐出口を有する冷却媒体供給管を含む。冷却媒体供給管は、貫通孔内に出し入れ自在に、かつ吐出口の少なくとも1つが貫通孔内に位置するように配置される。冷却媒体供給管は、貫通孔内に配置された場合、吐出口から吐出した冷却媒体が、開口から貫通孔外に流出可能な寸法及び/又は形状を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安価な単体原料を用いて、組成を制御することにより、未反応のLiSが残存しにくく、Liイオン伝導性に優れた硫化物固体電解質材料を得ることができる硫化物固体電解質材料の製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明においては、硫化リチウム(LiS)、単体硫黄(S)および単体リン(P)を含有し、S元素とP元素との総モル比:S/Pが、4以下であり、Li元素とP元素との総モル比:Li/Pが、3以下となるように原料組成物を調製する原料組成物調製工程と、上記原料組成物に対して、メカニカルミリングを行い、硫化物ガラスを合成するガラス化工程とを有することを特徴とする硫化物固体電解質材料の製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化しなくても溶融ガラスの供給量を大きくしてその生産能力を向上させ得るガラス薄片の製造方法とその製造装置を提供すること。
【解決手段】溶融ガラスMをフィーダ1の供給路11に一対の成形ロール2の軸方向と平行に並ぶ複数の流出口12、12、12から互いに隙間をあけて流下させ、供給された溶融ガラスMを一対の成形ロール2・2上で一体化させてガラス溜りPにした後、薄板状にロール成形し、得られたガラス薄板Lを破砕手段により破砕してガラス薄片を製造する。 (もっと読む)


ガラス基板に物質を埋め込む方法が提供される。この方法は、ガラス成分と、凹陥部が画成されたパターン付き表面を有するモールド基板とを提供することを含む。モールド基板は、ガラス成分よりも、より高いリフロー温度を有する物質から形成される。パターン付き表面の表面湿潤性は、前記ガラス成分と比較して、より高くされる。ガラス成分の少なくとも1部分は、モールド基板のパターン付き表面により画成された凹陥部に流し込まれ、次いで、ガラス成分は凝固され、それにより、凝固ガラスレイヤが形成される。物質は、モールド基板の少なくとも1部分が凝固ガラスレイヤに埋め込まれた状態で、下方のモールド基板の構築されたパターン付き表面の1部分が露出されるまで、凝固ガラスレイヤから除去される。それにより、物質が埋め込まれたカラス基板が形成される。 (もっと読む)


【課題】高精度かつ低コストで成形可能なレンズ成形装置およびレンズ成形方法を実現する。
【解決手段】本発明に係るレンズ成形装置100は、金型1、絶縁基板2、ステージ3、電源4、スイッチ5、およびUV照射装置6を備える。絶縁基板2上には、誘電体樹脂8が供給され、金型1の転写面1aを誘電体樹脂8に押し当てることにより、誘電体樹脂8にレンズ形状を転写する。このとき、電源4によって金型1に電圧を印加して、金型1と絶縁基板2との間に電界を形成すると、静電引力により、誘電体樹脂8は、上端が細い尖形の状態で、金型1の転写面1aに引き寄せられる。これにより、転写面1aと誘電体樹脂8との間に気泡が入り込みにくくなるので、高精度なレンズ形状を誘電体樹脂8に転写することができる。 (もっと読む)


本発明は、結晶相を含むガラス組成物、及びそれから製造されるガラスフレークに関する。これらのガラスフレークは、効果顔料におけるベースとなる基材として使用できる。ガラスフレークはさらに、塗料、コーティング、印刷用インク、プラスチック及び化粧品配合物において使用できる。ガラスフレークはガラス−セラミックに転換され、質量%による以下の組成範囲I又はIIのうちの1つで存在する:I:40〜50 SiO2、10〜20 B23、10〜20 Na2O、15〜30 TiO2;II:10〜60 SiO2、5〜30 B23、5〜40 TiO2、2〜20 Nb25、2〜20 Fe23、5〜40 Na2O+K2O+CaO+SrO+BaO。 (もっと読む)


【課題】製造コスト及び環境への負荷を軽減でき且つガラス塊の真球度を向上できるガラス成形装置、及び球状ガラス塊製造装置等を提供すること。
【解決手段】球状ガラス塊製造装置10は、ガラス成形装置と、溶融ガラス供給装置50とを備える。ガラス成形装置は、溶融ガラス供給装置50からの溶融ガラスより球状ガラス塊を成形する成形型20と、この成形型20を振動させる振動部30と、を備える。成形型20は、部分球面状の底部を有し溶融ガラスを受容する凹部を備え、この凹部の最大深さは、底部の曲率半径の1.5倍以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 高い品質のプリフォームなどのガラス成形体を、生産性よく安定して効率よく製造する方法、およびこの方法で得られるプリフォームを用いた光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 ガラス成形体を構成するガラスのガラス転移温度よりも低い沸点を有する沸騰している、もしくはガラスの熱量で沸騰するよう予め温度調整された液体中に、所定重量の溶融ガラス塊を投入するか、所定重量の溶融ガラスをノズルより滴下し、ガラス成形体を成形する方法、ならびにこの方法でプリフォームを作製し、該プリフォームを加熱、軟化し、精密プレス成形により光学素子を製造する方法である。 (もっと読む)


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