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国際特許分類[C03B37/014]の内容

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本発明は、a)前処理された所定のパターン/領域を材料に達するまで放射線を照射すること;b)材料を処理して、前処理されたパターン/領域に反応性基を生成させること;およびc)原子層堆積法によって材料をドーピングして、ドーパントがドーピングされたパターン/領域を材料に生成させることを特徴とする、材料を選択的にドーピングする方法に関する。本発明はさらに、選択的にドーピングされた材料、選択的にドーピングされた材料を製造するためのシステム、および前記方法の使用に関する。
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光ファイバー製造法が第一一次軸(x1)と外面(111)を有する一次光ファイバープリフォーム(11)を第二一次軸(x2)と内面(120)を有するオーバークラッド管(12)に挿入し、その結果該外面と内面が内部空間(15)を規定し、互いに十分に整合した該第一一次軸x1と第二一次軸(x1とx2)によりオーバークラッド管(12)内の中心位置に挿入した一次プリフォーム(11)を保持し、閉鎖部(125)によりオーバークラッド管(12)下端の限られた内部空間(15)にオーバークラッド粒子を供給し、一次光ファイバープリフォーム(11)とオーバークラッド管(12)を適所に保持する接合部(3)により、オーバークラッド管(12)上端の限られた内部空間(15)内に減圧条件を発生し、一次プリフォーム(11)、オーバークラッド管(12)及びオーバークラッド粒子(13)からなる未処理二次プリフォーム(1)下端を加熱して軟化状態にし、それから同時に又は逐次光ファイバーを線引きするステップからなる製造法。 (もっと読む)


合成石英ガラスからなる中空シリンダの公知の製造方法では、ケイ素含有化合物が炎内加水分解され、SiO粒子が回転支持体に層ごとに析出される。このときに中央内孔部を備える、長く延びた多孔性スート体が形成される。このスート体は脱水処理され、その後、ガラス化炉で垂直に配向されて焼結される。このときスート体はガラス化炉に保持装置によって保持される。ガラス化炉は、スート体の内孔部に突入する長く延びたグラファイト含有保持体を有しており、この保持体にスート体が石英ガラス管を形成するように気泡破壊する。ここから出発して、一方では石英ガラス管の汚染が回避され、他方では保持装置の寿命とその製造コストの点で最適化された方法を提供するために、本発明では、ベータSiCからなる表面層を有する保持体を使用し、スート体の気泡破壊前にSiC表面層を高温で不動態化雰囲気に曝し、該不動態化雰囲気は物質NO、HCl、ClまたはCOの少なくとも1つを含むことが提案される。
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アルカリがドープされた光ファイバプリフォームおよびその作成方法が開示されている。ロッド等のようなシリカガラス部材が、炉室内のアルカリ金属蒸気を含む雰囲気中でガラスロッドの軟化点よりも75℃低い温度で加熱されて、アルカリ金属酸化物がドープされたガラスロッドを形成する。この方法は、シリカガラス部材の外側の半分にピーク濃度を提供する。アルカリ金属酸化物がドープされたガラス部材は追加のガラスで被覆されて、光ファイバに線引きされる準備ができた光ファイバプリフォームを形成する。あるいは、アルカリ金属酸化物がドープされたガラス部材は多孔質ガラス微粒子光ファイバプリフォーム内に挿入され、または中実のガラスからなる管内に挿入される。
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アルカリ金属酸化物ドーパントを約0.002質量%より多く約0.1質量%未満のピーク量で有するコアを持つ光ファイバが開示されている。アルカリ金属酸化物の濃度は、光ファイバの半径により異なる。コアとクラッド内のアルカリ金属酸化物ドーパントの濃度を適切に選択することによって、低損失光ファイバが得られる。アルカリ金属酸化物ドープト・ロッドを形成し、追加のガラスを加えて線引きプリフォームを形成する各工程を有してなる、光ファイバの製造方法もいくつか開示されている。線引きプリフォームは最終的な外寸(d2)を有し、ロッドの外寸(d1)が、最終的な外寸(d2)の0.06倍以下であることが好ましい。好ましい実施の形態において、アルカリ金属酸化物ドープト・ロッドがプリフォームの中心孔中に挿入されて、アセンブリが形成される。
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【課題】 径方向の濃度分布が均一なフッ素添加光ファイバ母材を効率よく製造できる光ファイバ母材の製造方法を提供する。
【解決手段】 フッ化水素酸あるいはフッ化水素は、ガラスと反応して四フッ化ケイ素と水になる。従ってスート1をフッ化水素雰囲気に保持すると、スート1の表面から内部に拡散したフッ化水素がスートのガラスと反応して四フッ化ケイ素が生じる。このため、スート1の内部の任意の位置で周囲の雰囲気に対して常にフッ化水素濃度が低く保たれる。従って、フッ化水素がスート1中に飽和することによる拡散速度の低下を防ぐことができ、径方向の濃度分布が均一になる。 (もっと読む)


【目的】本発明は、長期信頼性の高い高入力光ファイバ及びその母材の製造方法を提供することを目的とする。
【構成】本発明は、コア及び該コアを囲むクラッドとからなる光ファイバであって、前記コア及びクラッドのドーパント濃度が光ファイバ軸方向に変化しており、且つコアの最大屈折率で規格化した相対屈折率分布が光ファイバ軸方向の任意の位置における断面内で常に一定とするもので、光ファイバ軸方向にドーパント濃度を変えることにより、誘導ブリルアン散乱発生のしきい値を高くし、光ファイバに入射出来る光を強くすることができ、この結果、伝送距離を大幅に伸ばすことが可能となる。 (もっと読む)


【目的】 屈折率分布を母材軸方向で均一なものとする。
【構成】 バーナの酸・水素火炎中の気相化学反応によってガラス微粒子を生成し、このガラス微粒子を堆積して多孔質のガラス微粒子堆積体を形成する際、屈折率を高めるためのドーパント濃度分布の勾配が、ガラス微粒子堆積体の軸方向において急峻から緩やかと徐々に変化するように上記バーナの角度や位置を制御する。その後、傾斜炉を使用してこのガラス微粒子堆積体を、上記のドーパント濃度分布勾配が緩やかな方から先に加熱し、徐々にその勾配が急峻な方へと加熱部位が移動するようにすることによって、水分を除去する工程を行ない、さらに透明ガラス化工程を行なう。 (もっと読む)


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